清々しい秋空。
音楽堂西上北側のアキニレの木に、エナガ5羽とシジュウカラ4羽+が賑やかにやってきた。しばらく見ているとコゲラ2羽もまじっている。その上サンコウチョウ1羽まで。
この群れは、藤棚の上を辺りを通って沖縄復帰の森へそして南へ次々移っていく。混群にサンコウチョウまで混じっているのは初めて。
昨日は、サンコウチョウ3羽の記録以外に、沖縄復帰の森で2羽、梅林南側上桜広場で2羽の合計4羽を観察したと聞いた。すると計7羽になる。
一日で7羽は過去最多ではないかと記録を開くと、今年の5月9日に7羽の記録があった。今年は春から多かったようだ。
クロツグミ♂1羽が本丸日本庭園池から豊国神社方向へ。 クロツグミは今秋初記録だ。
ヨタカ1羽が豊国神社裏。16日の梅林南側上桜広場以来、今秋2羽目。
キビタキは、♀型が沖縄復帰の森、音楽堂西上、本丸日本庭園池、豊国神社裏などで9羽。
オオルリは、♂が豊国神社東、梅林、本丸日本庭園池、元博物館、♀が元ヘリポートで計5羽。
ヤブサメが飛騨の森と本丸日本庭園池。
コサメビタキは、6番やぐら、梅林、修道館裏などで計6羽。
エゾビタキは、梅林と一番やぐら。
先日の読売新聞にオオタカの記事が出ていた。 「環境省は、来春にも種の保存法による指定を解除する方針を固めた」 悲しいニュースだ。
数年前からその方向で調査、検討がすすめられていた、オオタカがいよいよ 「国内希少種」 の指定が解除されることが具体的になってきた。
「種の保存法」 の第1条を、オオタカに当てはめるとこうなる。
『オオタカは、生態系の重要な構成要素であるだけでなく、自然環境の重要な一部として人類の豊かな生活に欠かすことのできないものである。
オオタカの保存により、生物の多様性を確保、良好な自然環境を保全、もって国民の健康で文化的な生活に寄与することを目的とする。』
オオタカは、私たちの豊かな生活に欠かせない野鳥なのだ。
解除の理由の一番は、増えてきたから。確かに近年はよく見られる。今秋の大阪城公園でも成鳥と幼鳥の2羽がよく観察された。
大阪城公園はドバトという絶好の餌があるからだろう。だからと言ってこれからも右肩上がりに増加するだろうか。否。全国的にも最近の数がバランスのとれた数だと思う。
法的な規制を外せば、十数年先は再び激減していると思う。今は数が増えたのではなく、大きく減少していたのが、本来に戻っただけなのだ。
オオタカを保護することが、自分や子や孫たちの豊かな暮らしにつながっている。
●今日の素敵な野鳥たち。
キビタキ、シジュウカラ、メボソムシクイまたはオオムシクイ、アオサギ、サンコウチョウ、エナガ、コゲラ、コガモ、モズ、コサメビタキ、オオルリ、ヤブサメ、エゾビタキ、カルガモ、メジロ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヨタカ。
音楽堂西上北側のアキニレの木に、エナガ5羽とシジュウカラ4羽+が賑やかにやってきた。しばらく見ているとコゲラ2羽もまじっている。その上サンコウチョウ1羽まで。
この群れは、藤棚の上を辺りを通って沖縄復帰の森へそして南へ次々移っていく。混群にサンコウチョウまで混じっているのは初めて。
昨日は、サンコウチョウ3羽の記録以外に、沖縄復帰の森で2羽、梅林南側上桜広場で2羽の合計4羽を観察したと聞いた。すると計7羽になる。
一日で7羽は過去最多ではないかと記録を開くと、今年の5月9日に7羽の記録があった。今年は春から多かったようだ。
クロツグミ♂1羽が本丸日本庭園池から豊国神社方向へ。 クロツグミは今秋初記録だ。
ヨタカ1羽が豊国神社裏。16日の梅林南側上桜広場以来、今秋2羽目。
キビタキは、♀型が沖縄復帰の森、音楽堂西上、本丸日本庭園池、豊国神社裏などで9羽。
オオルリは、♂が豊国神社東、梅林、本丸日本庭園池、元博物館、♀が元ヘリポートで計5羽。
ヤブサメが飛騨の森と本丸日本庭園池。
コサメビタキは、6番やぐら、梅林、修道館裏などで計6羽。
エゾビタキは、梅林と一番やぐら。
先日の読売新聞にオオタカの記事が出ていた。 「環境省は、来春にも種の保存法による指定を解除する方針を固めた」 悲しいニュースだ。
数年前からその方向で調査、検討がすすめられていた、オオタカがいよいよ 「国内希少種」 の指定が解除されることが具体的になってきた。
「種の保存法」 の第1条を、オオタカに当てはめるとこうなる。
『オオタカは、生態系の重要な構成要素であるだけでなく、自然環境の重要な一部として人類の豊かな生活に欠かすことのできないものである。
オオタカの保存により、生物の多様性を確保、良好な自然環境を保全、もって国民の健康で文化的な生活に寄与することを目的とする。』
オオタカは、私たちの豊かな生活に欠かせない野鳥なのだ。
解除の理由の一番は、増えてきたから。確かに近年はよく見られる。今秋の大阪城公園でも成鳥と幼鳥の2羽がよく観察された。
大阪城公園はドバトという絶好の餌があるからだろう。だからと言ってこれからも右肩上がりに増加するだろうか。否。全国的にも最近の数がバランスのとれた数だと思う。
法的な規制を外せば、十数年先は再び激減していると思う。今は数が増えたのではなく、大きく減少していたのが、本来に戻っただけなのだ。
オオタカを保護することが、自分や子や孫たちの豊かな暮らしにつながっている。
●今日の素敵な野鳥たち。
キビタキ、シジュウカラ、メボソムシクイまたはオオムシクイ、アオサギ、サンコウチョウ、エナガ、コゲラ、コガモ、モズ、コサメビタキ、オオルリ、ヤブサメ、エゾビタキ、カルガモ、メジロ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヨタカ。
いつも楽しく拝見しております。
もうご存知かと思いますが、大阪城公園の東地区に観光バスの駐車場を増設する計画があるようで、また木が切られるのではないかと心配です。杞憂に終わればいいのですが・・・。
ネタ元はhttp://www.sankei.com/west/news/150925/wst1509250050-n1.htmlです。
コメントありがとうございました。
このことは全く知りませんでした。記事からすると、人工川の前のサクラの辺り一帯でしょうか。
そうだとすると残念です。観光バスの問題も分かりますが。
現在のバス駐車場ができて、イカルの群れの飛来がなくなりました。
(市民の森~緑のリズム~太陽の広場東の森~水上バス乗り場にかけての地域です。)
あっ! 了解です。
かなり広い範囲で、まだ具体的ではないようですね。
いずれにしても、鳥見人にとっては、うれしくない話しです。
お手数をおけかしました。ありがとうございます。