記録的な暖かい気温だったり豪雨だったり。100年くらいの周期で考えると異常な時期。
地球の温暖化の影響が大きいらしいが、現在開催されている 「パリCOP21」 合意に難航している。 正しい事は分かるがネコの首に鈴を付けるには大変。率先して損はしたくない。 先ずお前がやれみたいな。
西外堀のカンムリカイツブリ。今日も滞在中。西の丸庭園の南部、大手門に近い方。白い色や長い首、大きななどですぐに分かる。
春まで滞在してくれそうな感じ。
西の丸庭園のニシオジロビタキは、到着して1分も待たないで出てきた。まるで挨拶をするために出てきたみたい。すぐにトイレ横の林に去っていった。
これまで大阪城公園で記録されたのは今回のを含め、1羽をのぞいて、いわゆるニシオジロビタキ(学名パルーバ Ficedula parva)ばかり。 オジロビタキ(学名アルビシラ Ficedula albicilla)は1羽のみ。
ちなみに、学名の発音は学者によって違う。すでに使われていないラテン語。現代においてどう発音するかは非常に難しい。
書き方は、国際的な命名基準によって決められているが、読み方はまちまち。(もっと言えば、学名は言葉でなく記号)
万葉集を、当時の読み方で発音しようとするのと同じ。日本では一般的にローマ字読みが適切だろう。私は当初から 「パルーバ」 「アルビシラ」 を使っている。
・ニシオジロビタキ(学名パルーバ Ficedula parva)=今や普通種
・オジロビタキ(学名アルビシラ Ficedula albicilla)=今も珍鳥
大阪城公園でもアルビシラはわずか1回のみ。パルーバは今回のも含め10回を超える。各地で観察されるのもほとんどこれ。
これからも非常に少ない東アジアの種(アルビシラ)が観察されるだろう。
オジロビタキに出会った場合は、詳細は別として、とりあえず
1.下くちばしも黒い。
2.上尾筒が黒い。
ここを意識して観察してほしい。撮影される場合も、この部分が写る姿勢の時にシャッターを。
パルーバなら寝ていればいい。
アルビシラなら休暇を取って出かけるのをお勧めする。
前回のブログ(12/10)にいただいたコメント。びっくりした。懐かしい。
そんな事もあったなぁ。20年以上も前の出来事。どなたか名前も顔も記憶にないが、多分同じような年代の方。当人のブログを拝見すると、お元気で活躍されている様子がうれしい。
お互い今日まで頑張って生きてきた。 そんな気分。
ちなみに、あの時の個体もニシオジロビタキ(学名パルーバ Ficedula parva)
バンは今日も見つからず。ひょっとしてすべて飛去したか。誰か見つけたら教えてほしい。
※今、ひでキングからのメール。西外堀1羽確認したと。
オオバンは相変わらず、つかみどころがない。東外堀39・西外堀10・北外堀27。合計すると76羽。これって今期最多のタイ記録!
ユリカモメ、24羽。少ない。
セグロカモメ、第二寝屋川で2羽。
ハクセキレイ、各所で18羽。
キセキレイ、東外堀と北外堀で各1羽。
ゴイサギ1羽、北外堀。
コサギ人工川1羽。
カワウ、東外堀・西外堀・内堀・北外堀で7羽。
アオサギ、飛翔1羽。
写真を頼まれることがよくある。
今日は特に多くて、一人に頼まれてシャッターを押すと、待っていたように、次々と別の人が頼んでくる。
私が優しい日本人に見えるのか、カメラを提げて一人うろうろしているので、ヒマ風に見えるのか。
頼まれた20代の二人連れ女性に 「チャイナ? タイワン?」 と聞くと チャイナ。
撮った写真を確認している二人に 「プリティ」 と言ったらとても嬉しそうな顔になった。
今日頼まれた4人目は日本人だった。
「すみません。カメラお願いしますー」 年のころは20代後半。石原さとみ似の女性。
「ハイ」 とカメラを預かって操作を見ている内に
撮ってもらえるよー! たちまち男たちが十人ほど集まってきて、彼女を真ん中に極楽橋の階段に並ぶ。(なんだかなー。阿藤快)
シロハラは市民の森や太陽の広場東の森が主。合計17羽。
市民の森で早朝、アカハラ2羽。シロハラの中にと。
ツグミは多くなった。特に西の丸庭園は多い。 開園同時に入ると芝生に上にツグミ・ツグミ・ツグミで計95羽、周りの木にもツグミで、城内の計149羽。
ジョウビタキは、元ヘリポート、東外堀沿い、城南地区、豊国神社裏、梅林など6羽。
アオジは音楽堂西上2羽。ここはよく見る。
市民の森でアオバトが鳴いたと聞く。
ウグイスは西の丸庭園など笹鳴き。
オカヨシガモ、東外堀、内堀、北外堀の計109羽。今日も100超え。これがいかに凄いか!
昨年のガンカモ調査結果では、大阪府内のオカヨシガモの総数はわずか778羽。 大阪城公園が、いかに多いか分かるだろう。
ヨシガモも、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計41羽。 これも比べてみると、大阪府内の合計で200羽。これだけ多くのヨシガモが近距離で見られる場所は、大阪城公園以外にはないのでは。
ヒドリガモ、すべての堀の計295羽。
カルガモ、人工川、西外堀の計33羽。
ハシビロガモ、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀の計45羽。
コガモ、南外堀、西外堀、内堀の計30羽。
ホシハジロは計158羽。
キンクロハジロは全堀で計143羽。
※追加情報=豊国神社裏でキマユムシクイらしき鳥が観察された。先日の大手前のムシクイとの関連が気になる。今冬キマユムシクイに気を付けよう。
●今日の素晴らしい鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、バン、セグロカモメ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、カワウ、キセキレイ、ハクセキレイ、メジロ、アカハラ、カワラヒワ、アオバト、コサギ、カンムリカイツブリ、モズ、シメ、シジュウカラ、ニシオジロビタキ、アオサギ、ウグイス、ユリカモメ、セグロカモメ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
地球の温暖化の影響が大きいらしいが、現在開催されている 「パリCOP21」 合意に難航している。 正しい事は分かるがネコの首に鈴を付けるには大変。率先して損はしたくない。 先ずお前がやれみたいな。
西外堀のカンムリカイツブリ。今日も滞在中。西の丸庭園の南部、大手門に近い方。白い色や長い首、大きななどですぐに分かる。
春まで滞在してくれそうな感じ。
西の丸庭園のニシオジロビタキは、到着して1分も待たないで出てきた。まるで挨拶をするために出てきたみたい。すぐにトイレ横の林に去っていった。
これまで大阪城公園で記録されたのは今回のを含め、1羽をのぞいて、いわゆるニシオジロビタキ(学名パルーバ Ficedula parva)ばかり。 オジロビタキ(学名アルビシラ Ficedula albicilla)は1羽のみ。
ちなみに、学名の発音は学者によって違う。すでに使われていないラテン語。現代においてどう発音するかは非常に難しい。
書き方は、国際的な命名基準によって決められているが、読み方はまちまち。(もっと言えば、学名は言葉でなく記号)
万葉集を、当時の読み方で発音しようとするのと同じ。日本では一般的にローマ字読みが適切だろう。私は当初から 「パルーバ」 「アルビシラ」 を使っている。
・ニシオジロビタキ(学名パルーバ Ficedula parva)=今や普通種
・オジロビタキ(学名アルビシラ Ficedula albicilla)=今も珍鳥
大阪城公園でもアルビシラはわずか1回のみ。パルーバは今回のも含め10回を超える。各地で観察されるのもほとんどこれ。
これからも非常に少ない東アジアの種(アルビシラ)が観察されるだろう。
オジロビタキに出会った場合は、詳細は別として、とりあえず
1.下くちばしも黒い。
2.上尾筒が黒い。
ここを意識して観察してほしい。撮影される場合も、この部分が写る姿勢の時にシャッターを。
パルーバなら寝ていればいい。
アルビシラなら休暇を取って出かけるのをお勧めする。
前回のブログ(12/10)にいただいたコメント。びっくりした。懐かしい。
そんな事もあったなぁ。20年以上も前の出来事。どなたか名前も顔も記憶にないが、多分同じような年代の方。当人のブログを拝見すると、お元気で活躍されている様子がうれしい。
お互い今日まで頑張って生きてきた。 そんな気分。
ちなみに、あの時の個体もニシオジロビタキ(学名パルーバ Ficedula parva)
バンは今日も見つからず。ひょっとしてすべて飛去したか。誰か見つけたら教えてほしい。
※今、ひでキングからのメール。西外堀1羽確認したと。
オオバンは相変わらず、つかみどころがない。東外堀39・西外堀10・北外堀27。合計すると76羽。これって今期最多のタイ記録!
ユリカモメ、24羽。少ない。
セグロカモメ、第二寝屋川で2羽。
ハクセキレイ、各所で18羽。
キセキレイ、東外堀と北外堀で各1羽。
ゴイサギ1羽、北外堀。
コサギ人工川1羽。
カワウ、東外堀・西外堀・内堀・北外堀で7羽。
アオサギ、飛翔1羽。
写真を頼まれることがよくある。
今日は特に多くて、一人に頼まれてシャッターを押すと、待っていたように、次々と別の人が頼んでくる。
私が優しい日本人に見えるのか、カメラを提げて一人うろうろしているので、ヒマ風に見えるのか。
頼まれた20代の二人連れ女性に 「チャイナ? タイワン?」 と聞くと チャイナ。
撮った写真を確認している二人に 「プリティ」 と言ったらとても嬉しそうな顔になった。
今日頼まれた4人目は日本人だった。
「すみません。カメラお願いしますー」 年のころは20代後半。石原さとみ似の女性。
「ハイ」 とカメラを預かって操作を見ている内に
撮ってもらえるよー! たちまち男たちが十人ほど集まってきて、彼女を真ん中に極楽橋の階段に並ぶ。(なんだかなー。阿藤快)
シロハラは市民の森や太陽の広場東の森が主。合計17羽。
市民の森で早朝、アカハラ2羽。シロハラの中にと。
ツグミは多くなった。特に西の丸庭園は多い。 開園同時に入ると芝生に上にツグミ・ツグミ・ツグミで計95羽、周りの木にもツグミで、城内の計149羽。
ジョウビタキは、元ヘリポート、東外堀沿い、城南地区、豊国神社裏、梅林など6羽。
アオジは音楽堂西上2羽。ここはよく見る。
市民の森でアオバトが鳴いたと聞く。
ウグイスは西の丸庭園など笹鳴き。
オカヨシガモ、東外堀、内堀、北外堀の計109羽。今日も100超え。これがいかに凄いか!
昨年のガンカモ調査結果では、大阪府内のオカヨシガモの総数はわずか778羽。 大阪城公園が、いかに多いか分かるだろう。
ヨシガモも、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計41羽。 これも比べてみると、大阪府内の合計で200羽。これだけ多くのヨシガモが近距離で見られる場所は、大阪城公園以外にはないのでは。
ヒドリガモ、すべての堀の計295羽。
カルガモ、人工川、西外堀の計33羽。
ハシビロガモ、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀の計45羽。
コガモ、南外堀、西外堀、内堀の計30羽。
ホシハジロは計158羽。
キンクロハジロは全堀で計143羽。
※追加情報=豊国神社裏でキマユムシクイらしき鳥が観察された。先日の大手前のムシクイとの関連が気になる。今冬キマユムシクイに気を付けよう。
●今日の素晴らしい鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、バン、セグロカモメ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、カワウ、キセキレイ、ハクセキレイ、メジロ、アカハラ、カワラヒワ、アオバト、コサギ、カンムリカイツブリ、モズ、シメ、シジュウカラ、ニシオジロビタキ、アオサギ、ウグイス、ユリカモメ、セグロカモメ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
昨日、飛騨の森の京橋口そばの石垣の上の木にて、ウソのメスと思われる野鳥を観察いたしました。
もしよろしければ、一度ご確認いただければ幸いです。
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23635970531
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23090293664/
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23422738670/
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23091435493/
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23635967841/
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23422801570/
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23350543499/
https://www.flickr.com/photos/ken-s/23692410006/
鳴き声の動画も一応撮影しております。
https://youtu.be/203VAlLLkxg
大阪城ではあまり見ないと思われましたので、ご報告まで。
こんにちは
ウソの写真ありがとうございます。
大阪城公園では秋から春にかけて観察される鳥で、それほど多くない観察記録の種となっています。
貴重な観察情報ありがとうございます。