大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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12/22 ホシハジロ今日は214羽。

2017年12月22日 | Weblog
 3年近く前、白内障の手術を受けた。術後最初に眼帯を取った時の世界は感動もの。目の前は照明を付けた時のように、ぱっと明るくなって鮮明。

 世の中ってこんなにスッキリしているのか?ただただ驚いた。

 ところが最近TVの字幕が、はっきり読めない。一段と人の顔が分からない。
 大阪城公園で、おっ!ツミか? 双眼鏡で見るとヒヨドリ。こんな事も。

 ヒヨドリとツミなんて、飛び方やとまり方、雰囲気など一目で分かるはず。でも、すりガラスを通して見ている。ぼんやりして何か分からない。長年鳥を見てきたのに情けない。

 前回、しばらく眼帯をして過ごしていたのに、手術したのは左目だったのか右目だったのか分からない。家族や知人に聞いても覚えていない。
 手術を受けた当人が忘れているのだから。いい加減な話し。

 年が明けたら眼科へ行こうと思っている。本心は医者嫌い。行きたくない。

 今朝はオオタカが出なかったそうだ。ツミも出ていない。
 シロハラは13羽。ツグミは8羽。地上採餌も増えてきた。

 ウグイス7羽。今期よく見られる。特に低い植え込みでなく、木の上に上がっているのが多い。
 豊国神社裏では、3羽が目の上の枝葉で行動していた。そんな行動からムシクイの仲間に誤解されることもある。

 ちなみに多くの鳥が♂♀一緒の大きさなのに対して、ウグイスは♂が大きくて♀が小さい。一緒に見るとはっきり分かる。

 参考にワシタカ類の多くは、ウグイスと反対に♀が♂より大きい。
 飛んでいる姿の場合、オオタカの♂とハイタカの♀。ハイタカの♂とツミの♀は慎重に観察しないと、大きさだけではうっかり間違ってしまうことがある。

 ワシタカは何故♀が大きいのか。面白い。

 ジョウビタキは豊国神社裏、修道館裏、飛騨の森、梅林で♂4羽。

 ホシハジロは214羽。うち北外堀は161羽。まだまだ増えるのだろうか。今後の推移が気になる。
 一方ヒドリガモはわずか90羽。餌になる水草が大きく減少したことが影響している。

 オオバン、昨年のように右肩上がりに増えない。今日は104羽。

 南外堀でセグロセキレイ1羽。今期は同じ個体と思われるものがよく見られる。大阪城公園でセグロセキレイは、かなり貴重となっている。

 カワセミは東外堀2、北外堀1の計3羽。

 カイツブリは、東外堀3、西外堀3の計6羽。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、ユリカモメ、カイツブリ、カワウ、アトリ、メジロ、シジュウカラ、カワセミ、ハクセキレイ、アオジ、セグロセキレイ、ツグミ、ウグイス、ジョウビタキ、ゴイサギ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2 コメント

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良くあること? (北浜の相場師)
2017-12-24 13:04:10
白内障の手術後に視力低下し よく見えなくなることを
僕は経験しました。
知り合いの方、2名も同症状を引き起こしています。
眼科へ行ってレイザー照射を受ければ 簡単に回復しましたよ。
眼科医が前もって説明して呉れていたら心配しなかったのですが
説明不足ですね。
白内障 (元)
2017-12-24 16:01:08
北浜の相場師 さま

実は、今回スッキリ見えなくなっているのは左眼で、右眼はそうでもないのです。

3年前に手術したのが右眼なら、手術しなかった左眼も悪くなったてきたのかと。
しかし、反対なら、手術した方がまた悪くなっているなら・・・。
当時の説明では、手術したら、ほぼ一生大丈夫と言われたのですが。

情けないのは、どちらが手術した方か分からない!
鳥の事なら何でも記録するのですが・・・。

来年、眼科へ行きます。その時答えが出ると。

アドバイスありがとうございます。

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