大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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コルリ♂若 撮影される。2023.8.18

2023年08月18日 | Weblog
 家を出た時は少しひんやり感じたけれどすぐに気温が上がり暑くなってきた。特に湿度が高く蒸し暑い。

 城の阿佐ヶ谷姉妹が昨日、イソシギを観察撮影されている。場所は内堀の西の丸庭園側。イソシギは久しぶりだ。参考に前回の記録を調べたところ、2021年9月21日に第二寝屋川を低く飛ぶ姿の観察だった。
 また昨日は飛騨の森でコルリ♀も観察されている。

 水上バス乗り場でスズメの幼鳥が、羽を振るわせ親に餌をねだる。親鳥は可愛いくてたまらない風に餌を与えている。
 市民の森のアオサギは林の中で佇む。散歩の犬が来るとフワッと飛んで少し離れ再び首を伸ばして動かず。林床のミミズやバッタなどを狙っているのだろうか。

 今日は夏鳥は多くなかったが、徐々に渡りが進んでいる事を感じる。

・アオサギ 4羽 市民の森、西外堀、第二寝屋川
・イソヒヨドリ 1羽 一番やぐら屋根
・カルガモ 7羽 西外堀
・コルリ ♂若1羽 うめみ坂
・エナガ 7羽 飛騨の森
・センダイムシクイ 2羽 飛騨の森、元ヘリポート
・コサメビタキ 1羽 豊国神社東
・ゴイサギ 3羽 北外堀
・メジロ 6羽 飛騨の森、音楽堂西側上、市民の森
・シジュウカラ 5羽 飛騨の森、水上バス乗り場

■■イソシギ(2008.5.20 東外堀)
 大阪城公園でイソシギの撮影はほとんど無理だろうと思っていた。これまで、わずかであるが出会いはあった。だが距離が遠い。警戒心が強い。
 今日も偶然東外堀でイソシギを見つけた。たまたま青屋門側の水中から出た石にとまっている。これは!と急いで、しかし驚かさないように、小走りで向かいながらカメラをセットした。しかし50メートルほどに近づいたときに鳴きながら飛び立った。
 やっぱり!と落胆し飛ぶ姿を目で追う。ずーとそのまま南に飛んで石垣にとまる。ざっと200メートルほど先だ。向かってもまた飛んでしまうだろうと気落ちしてそこまで行く気が起こらない。
 ところが再び飛び立つと、鳴き声が近づいてきて何と幸運。30メートルほど先にとまるではないか。おお!これは!。慌てないで急いでカメラをセットし、柵越しにそっとレンズを向ける。心の中で頼む!飛ばないでくれ。今すこしそのままでいてくれ。
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