今朝の気温も汗かきの私には辛い。全身汗ぼとぼと。みどりのリズムから市民の森への間で大将ほか数人が立ち話。
今朝市民の森でサンコウチョウとサンショウクイを観察との事。サンショウクイは行方不明も、サンコウチョウはその後数人が観察。
他に夏鳥は、キビタキ♀型2、市民の森と音楽堂西側上。 コサメビタキは3羽、音楽堂西側上、飛騨の森、二番やぐら跡。 オオルリ♀が梅林南側上。 エゾビタキ1羽、ミライザ裏。
その他、コサギ第二寝屋川、アオサギ第二寝屋川、エナガ4羽沖縄復帰の森、メジロ、シジュウカラ、カワウ、カワラヒワ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
昨日のコムクドリも見られず、今日の鳥はこの時期にしては平均的。 歩き疲れて早めに帰宅。
「御家人斬九郎」 の再放映が始まった。今年の春だったかドラマの中でサンコウチョウの 「ホイホイホイ」 が効果音に使われていてブログに書いた。すると蔦吉の大ファンだという方からメールをいただいた。
ドラマの内容もさることながら、私は芸者 「蔦吉」 が見たいのでチャンネルを合わせていた。その方も思いは全く同じ蔦吉ファン。 蔦吉の魅力に惚れ込んだ人も多いようで 「蔦吉ファンサイト」 や 「蔦吉姉さんファンクラブ」 を検索すると同じ思いが伝わる。
ドラマを見たいのでなく 「蔦吉」 を見たいから。 若村麻由美が好きではなく 「蔦吉」 が好きだから。
その方から 「白魚の吉次」 (2―7話) ではアカショウビンの声が聞かれると教えていただく。 サンコウチョウは (冬木町の女 5-9話) だった。 今回の再放送は第1期から始まっているのでそこまで続くか、ぜひ5期まで放映してほしい。
◆◆サンコウチョウ(1992.9.26 音楽堂西側)
春に豊国神社裏に出た尾の長い♂は一瞬姿を見ただけで飛び去ったので、秋の渡りの時にぜひ飛来してほしいと心待ちにしていた。 秋になって音楽堂西側の林に現れたのは尾の短い♀タイプだった。繁殖後に尾の抜けた♂か、あるいは♀か、などいろいろな意見もあったが、羽色やアイリングがはっきりしないことから♀の幼鳥と判断した。
少し離れた木の間をひらひらした感じで飛び回ったり、枝先から飛び出しフライングキャッチしたりするなどの行動を十分楽しませてくれた。 しかし暗い林を好むのだろうか、光が直接あたる明るい枝にはとまってくれず、日陰を選んでとまるように思えた。
一緒に観察していた数人の仲間も、飛び出すたびに声を上げて喜んでいたが、心の中で長い尾をもった♂であればという気持ちを持っていたようだ。 サンコウチョウというと、尾の長い鳥のイメージが定着しているので、♀タイプでは少し頼りなく感じるが、頭の大きな独特な姿は存在感のある魅力的なものだった。