公園の水たまりが凍っている。しかし体感的にそれほど寒くない。何となく鳥たちが動きだしたような感じ。
南外堀沿いで、ひでキングと出会う。 2/17のブログ、気になる内堀のオオバン。二人で同時に確認したら、はっきりすると言うことになる。
私は西の丸庭園から内堀を観察。オオバン1羽確認。すぐにメールすると、蓮如前の内堀を観察中のひでキングから 「ここにも1羽」 と返信メール。やったー! 内堀に2羽間違いない。さすが文明の利器。こんな時には絶対便利。
しかし、こうなると北外堀に5羽いるかどうか気になる。その1羽が内堀へ移動しているかも知れないからだ。 ひでキングがその足で北外堀へ向かう。その結果5羽確認と!
たかが、オオバンの事だがすっきりした気分。今日現在、大阪城公園に7羽のオオバンがいる事がはっきりした。これが一人で走り回っていたなら悩むところだ。
ひでキングから、合わせて北外堀のカモのカウント数がメールされてきたので、これはラッキーと北外堀を省略して梅林へ向かう。もちろん目的はひとつ。
緋毛氈の縁台で熱燗をちびちびやっていると、数人のグループがやってきて甘酒を片手にしゃべる。そのうちの一人が電子辞書を開き 「甘酒は夏や!」 と驚いた声を出す。
回りの人たちも、のぞき込んでそれぞれ感嘆の声。どうやら句会のグループらしい。 梅と甘酒で一句詠もうとしたら季語が夏との事。
耳に入ってくる話し声で、私もへー?甘酒の季語は夏? 帰って調べてみよう!。
市民の森でシロハラが4羽、林床に下りて採餌。上の木々にも。ときおり例の変な鳴き声もきかれる。今日は豊国神社その他でも出合い、合計9羽。
ツグミは、みどりのリズム、市民の森、大手前、西の丸庭園など各所で計16羽。ようやくいつもの冬のようになってきた。
梅林南側上桜広場で出会った知人から、市民の森の石の水場にマミチャジナイがいたと聞く。カメラのモニターを見せてもらう。こんな時期にマミチャジナイとは珍しい。
旅鳥であるマミチャジナイは、本来なら東南アジアで春を待っているはず。どこかで越冬していたものだろう。越冬場所は、少なくとも大阪城公園ではないと思う。
西の丸庭園では、芝生の上にカワラヒワ7羽とアトリ2羽。その後アトリ3羽いたと連絡あり。
桜門から西の丸庭園の上に騒ぐドバトの群れ、極楽橋から飛騨の森の上に騒ぐドバトの群れ。ともに、ただ事でない雰囲気。多分タカが来たのだろう。注意してみたがタカは見つからず。
ヨシガモは、南外堀に♂2・♀6。北外堀の♂2・♀1と合わせて♂4・♀7羽。
オカヨシガモは、東外堀、内堀、北外堀の計26羽。ずいぶん少なくなってきた。
カルガモは、東外堀、西外堀、内堀、北外堀の計12羽。
ハシビロガモは、南外堀、北外堀、内堀の計64羽。
コガモは、南外堀に6羽。
ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計85羽。
ホシハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計87羽。
キンクロハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計133羽。
オナガガモは♂♀とも北外堀で越冬中。ひょっとしたら、来冬以降大阪城公園にオナガガモが定着するかも。
修道館裏でセグロセキレイがよく鳴いていたと。
明後日の水曜日は 「大阪城バードウオッチモーニング」 の開催日。早朝の探鳥会だ。講師の杉田さんが休みとの事で、私が代役を頼まれている。興味のある方は朝の7時に森之宮噴水前までどうぞ。
ただし、朝の1時間のみで鳥はたいして期待できないと思う。カモを観察するくらいか。 詳しくは大阪城公園鳥だより http://www.osakajyotori.com/ を参照。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、コゲラ、ツグミ、シロハラ、メジロ、カワラヒワ、アオジ、ジョウビタキ、アトリ、マミチャジナイ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、コガモ、ササゴイ、ハクセキレイ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、セグロセキレイ、オオバン、オナガガモ、セグロカモメ、ユリカモメ。
南外堀沿いで、ひでキングと出会う。 2/17のブログ、気になる内堀のオオバン。二人で同時に確認したら、はっきりすると言うことになる。
私は西の丸庭園から内堀を観察。オオバン1羽確認。すぐにメールすると、蓮如前の内堀を観察中のひでキングから 「ここにも1羽」 と返信メール。やったー! 内堀に2羽間違いない。さすが文明の利器。こんな時には絶対便利。
しかし、こうなると北外堀に5羽いるかどうか気になる。その1羽が内堀へ移動しているかも知れないからだ。 ひでキングがその足で北外堀へ向かう。その結果5羽確認と!
たかが、オオバンの事だがすっきりした気分。今日現在、大阪城公園に7羽のオオバンがいる事がはっきりした。これが一人で走り回っていたなら悩むところだ。
ひでキングから、合わせて北外堀のカモのカウント数がメールされてきたので、これはラッキーと北外堀を省略して梅林へ向かう。もちろん目的はひとつ。
緋毛氈の縁台で熱燗をちびちびやっていると、数人のグループがやってきて甘酒を片手にしゃべる。そのうちの一人が電子辞書を開き 「甘酒は夏や!」 と驚いた声を出す。
回りの人たちも、のぞき込んでそれぞれ感嘆の声。どうやら句会のグループらしい。 梅と甘酒で一句詠もうとしたら季語が夏との事。
耳に入ってくる話し声で、私もへー?甘酒の季語は夏? 帰って調べてみよう!。
市民の森でシロハラが4羽、林床に下りて採餌。上の木々にも。ときおり例の変な鳴き声もきかれる。今日は豊国神社その他でも出合い、合計9羽。
ツグミは、みどりのリズム、市民の森、大手前、西の丸庭園など各所で計16羽。ようやくいつもの冬のようになってきた。
梅林南側上桜広場で出会った知人から、市民の森の石の水場にマミチャジナイがいたと聞く。カメラのモニターを見せてもらう。こんな時期にマミチャジナイとは珍しい。
旅鳥であるマミチャジナイは、本来なら東南アジアで春を待っているはず。どこかで越冬していたものだろう。越冬場所は、少なくとも大阪城公園ではないと思う。
西の丸庭園では、芝生の上にカワラヒワ7羽とアトリ2羽。その後アトリ3羽いたと連絡あり。
桜門から西の丸庭園の上に騒ぐドバトの群れ、極楽橋から飛騨の森の上に騒ぐドバトの群れ。ともに、ただ事でない雰囲気。多分タカが来たのだろう。注意してみたがタカは見つからず。
ヨシガモは、南外堀に♂2・♀6。北外堀の♂2・♀1と合わせて♂4・♀7羽。
オカヨシガモは、東外堀、内堀、北外堀の計26羽。ずいぶん少なくなってきた。
カルガモは、東外堀、西外堀、内堀、北外堀の計12羽。
ハシビロガモは、南外堀、北外堀、内堀の計64羽。
コガモは、南外堀に6羽。
ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計85羽。
ホシハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計87羽。
キンクロハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計133羽。
オナガガモは♂♀とも北外堀で越冬中。ひょっとしたら、来冬以降大阪城公園にオナガガモが定着するかも。
修道館裏でセグロセキレイがよく鳴いていたと。
明後日の水曜日は 「大阪城バードウオッチモーニング」 の開催日。早朝の探鳥会だ。講師の杉田さんが休みとの事で、私が代役を頼まれている。興味のある方は朝の7時に森之宮噴水前までどうぞ。
ただし、朝の1時間のみで鳥はたいして期待できないと思う。カモを観察するくらいか。 詳しくは大阪城公園鳥だより http://www.osakajyotori.com/ を参照。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、コゲラ、ツグミ、シロハラ、メジロ、カワラヒワ、アオジ、ジョウビタキ、アトリ、マミチャジナイ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、コガモ、ササゴイ、ハクセキレイ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、セグロセキレイ、オオバン、オナガガモ、セグロカモメ、ユリカモメ。