大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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冬鳥の減少。春が着々。。。 3/6

2018年03月06日 | Weblog
 快晴の空。やや冷たい風が心地よい。梅林のベンチで焼酎を傾ける。
 
 大阪城公園梅林でたった1本だけの品種 「塒出の鷹 トヤデノタカ」 も白い花を開いている。
 塒出の鷹とは、朝に塒(ねぐら)を出るタカの意。

 人出も多くなった。ほぼ満開の92品種、1150本の梅。

 「紅梅 白梅 夢夢夢」 鳥鳥子

 そういえば大将からの連絡で、飛騨の森のハイタカの塒出。3月3日の朝にねぐら立ち確認を最後に帰って来なかったと。

 昨年のねぐら入り終認は、3月9日だった。大きく変わらない時期。春が来たともいえる。
 こういう事が分かって来るのも、早朝から夕刻までハイタカのねぐら出入りを観察した大将の熱意のたまもの。

 オオタカの方は急に寂しくなって、あの声も聞こえない。沖縄復帰の森で1羽がカラスに追われて飛ぶのみ。

 カンムリカイツブリもすでに出発した。ただカイツブリが南外堀で1羽。

 カモではホシハジロに従来と明らかに違う行動。ひでキングからの連絡で600羽を超えたと。詳細はひでキングのブログを。

 今朝もその覚悟で記録をした。しかし東外堀39・南外堀20・内堀24・北外堀338で合計421羽。
 500にも達しなかったが多い。大部分は北外堀。これからどうなるか興味津々。

 大阪城公園の鳥たちも冬の鳥が徐々に減少。やがて夏の鳥がやってくる。冬から春。季節とともに。

・オカヨシガモ32羽。
・ヒドリガモ37羽。
・マガモ♂♀人工川に2羽。
・カルガモ2羽。
・ハシビロガモ70羽。
・コガモ19羽。

・ホシハジロ421羽。
・キンクロハジロ269羽。

 オオバンは58羽。

 セグロカモメ2羽 第二寝屋川。

 アトリ15羽、みどりのリズムカワラヒワと。

 カワラヒワ23羽。

 シロハラ5羽。

 ツグミ2羽。

 例年、この時期から春の渡りが始まるまでやや寂しい時期。

◎オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、セグロカモメ、カワラヒワ、シロハラ、アトリ、ハクセキレイ、アオジ、オオタカ、カワウ、カイツブリ、ツグミ、ジョウビタキ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2 コメント

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Unknown (とも)
2018-03-06 23:04:17
大将にはねぐらを案内していただいたり、お世話になりました、心からお疲れ様を言いたいです。
春の渡りが待ち遠しいですね^^
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おはようございます。 ()
2018-03-07 07:08:41
とも さま

寒い時期、朝夕の観察は大変だと思います。おかげで貴重な記録ができました。
大都市の公園で、ハイタカのねぐら利用の記録は貴重だと思っております。
もうそろそろ夏鳥の観察が始まります。楽しみですねー!
返信する

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