猫カフェのお冷や

2011年02月04日 15時52分47秒 | B地点 その他

 

 

喫茶店に行こう 5杯目


おかか先生とおむさんの、喫茶店である。

喫茶店であるにもかかわらず、メニューにコーヒーがない(笑)。
おむさんのケガのため、一週間ほど、店を閉めていた。

だが、この日から、営業を再開したのである。
さっそく、お客がやってきた。
「いらっしゃいませ!」
「おむさんのスマイル0円ください!」
「も、申し訳ありません。ただ今スマイルは切らしております」
「え、どうして? おむさんが帰ってきたのに?」
「実は、傷口がまだ痛むものですから」
「スマイルが、できないのです」
「コーヒーもない、スマイル0円もない……」
「じゃあ一体、何があるのさ~っ!?」
「お客様、お冷やならございます」
「ご案内しましょう」

すたすた
「こちらです」

「わあ、ほんとだ」
「お毒味をいたしましょう」

ぺちゃぺちゃ
「す、凄いサービスだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


追い出せ

2011年02月04日 15時32分09秒 | B地点 おかか

 

 

脅威君が、また、やって来た。
おむさんやおかか先生のテリトリー内である。
おかか先生が出撃。
牙をむく、脅威君。
先生が襲いかかる。

土煙をあげて逃げる、脅威君。
先生は脅威君をテリトリーから追い出した。

さいわい、この時は、取っ組み合いにはならなかった。

(おむさんが保護されて留守だった間、このような場面が何度もあったのかもしれない。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


猫用内部寄生虫駆除剤

2011年02月04日 15時18分03秒 | B地点 おむ

 

 

私はこの日、なじみの獣医師のもとを訪れた。

前日のリリース後にカサブタを剥がしてしまったおむさんのため、化膿止めが追加処方されたことは、既述の通りである。

(※参照、「リリース、そしてその後の二週間」

また、保護中、便の中に寄生虫が発見されたため、駆虫薬も処方された。

(※参照、「便の中に寄生虫が」

ついでと言っては何だが、ほぼ同じ場所でほぼ同じように暮しているおかか先生にもどうせ虫がいるであろう、ということで、おかか先生のぶんも処方されたのである。
保護中、おむさんの体重を測定したところ、6.1 kg であった。

おかか先生の体重は不明であり、測定は困難だが、恐らく、おむさんと同じか、やや重い程度であろう。

体重に合せた量が処方されたことは、言うまでもない。

ちなみに、前回、ボラさんが用意してくれた駆虫剤を投与したのは、もう一年近く前である。

(※参照、「苦衷の駆虫」「オトナの味がする」

おむさんの顔の傷が癒えた後で、両者の体調の良い時をみはからって、投与することにした。