おかか先生が、リュックの上でのノンビリ過ごしている。 | |
おむさんも、ノンキに遊んでいる。 | |
と、そこに近付いてきたのが、チビ君である。 | |
チビ君は、いつぞやのように、お散歩中のワンちゃんと一緒に歩いていて、いつの間にかおむさん達のテリトリーに侵入してしまったのだ。 | |
し、侵入者かっ!? ―― と、スクランブル発進するおむさん。 | |
おかか先生もリュックから降り、緊急出動。 | |
その間にチビ君は、完全にテリトリー内に入ってしまった。 | |
チビ君の挙動を注視する、おむさん。 | |
テリトリーの境界付近で待機する、おかか先生。 | |
チビ君は茂みの中に隠れてしまった(矢印)。 おむさんは、チビ君を連れてきたワンちゃんに事情を聞いている。 | |
おむさんは、ワンちゃんの話に、一応、納得したらしい。 | |
そして、いきなりキッス! | |
チビ君は、とまどっているようだ。 | |
おむさんが、更に何かを語りかける。 | |
び、微妙な前肢! すわ猫パンチか? | |
……いや。平和的な話し合いが続くようだ。 | |
チビ君は、おかか先生にもアイサツをする。 | |
初対面のアイサツが済んだらしい。 | |
他方おむさんとしては、まだまだチビ君に言いたいことがあるようだ。 | |
何やら諄々と説いている様子。 | |
チビ君はチビ君で、物怖じしない。 | |
ああっ、またしても微妙な前肢! | |
や、やはり猫パンチかっ!? | |
……いや、両者とも、理性的である。 | |
結局、仲良しになったようだ。 |