偉大なる第一歩

2009年02月07日 22時01分00秒 | [ Misc. ]

 

一月末、私の口座に入金があった。名無レ商店 別館の、初めてのロイヤリティである。ドロップシッピングなので、初期投資の費用はかからない。つまり、この額がそのまま、名無レグッズ販売の純益となる。(本来はもうちょっと多いのだが、振込手数料が差し引かれるので、この額になった。ちなみに、私自身が購入したぶんについては、利益が発生しないシステムになっているので、当然ながらこの金額には含まれていない。)
  

被写体となったおむさん達には当然、この利益が還元されるべきである。が、まさか「猫に現金」というわけにもいかない。おやつでも買ってやりたいが、私は通常、野良猫に餌を与えない。この利益は、おむさん達を世話してくれているボランティアさんに寄付した。初めての成果を記念して、どーんと全額。必ずや猫たちのために役立ててくれるだろう。

少額と侮るなかれ。塵も積もれば山となる。千里の道も一歩から。いや、この場合、無から有が生じたのであるから、量的差異ではなく質的差異としてこそ意味がある。小さな一歩だが大きな飛躍。

 

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ところで、クリック投票を忘れないでもらいたい。(旅行中にポイントが減ったので、運営管理者はご機嫌斜め。これでは旅の疲れがなかなか癒えない。8コマ劇場の創作意欲も湧かないではないか。)このクリック投票は、何回押しても無料(笑)。たいへんおトクである。

……それにしても、些か不思議な気がする。多くのブログは、知人・友人の輪を中心として、アットホームに営まれるものであろうが、このブログは違う。運営管理者(すなわち私)の知人で、このブログを知っているのは、僅か数名である。しかも、その数名の内、恐らくは殆どが、このブログを見ていない(笑)。つまり、運営管理者と全く面識のないあなたが、このブログを支えているのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ふたりぼっち

2009年02月07日 14時28分00秒 | B地点 おむ

 

「おかか先生はいない。カメラのお兄さんも、どこかへ行っちゃった」
「カモさん達は楽しそうだけど、」
「僕は、ひとりぼっちだ」
「淋しいなあ……」
「カー、カー」
「おや、カラスさんも、ひとりぼっちかな?」
「ひとりぼっちじゃないんだカー。このプラスチックのトレイが、ボクの友達なんだカー」
「あっ、落ちちゃったカー……」