小沢氏復権にノー、野田氏に流れた「浮動票」(読売新聞) - goo ニュース
野田氏が海江田氏破り新代表に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1723283&media_id=2
経団連は、労働者を棄て、ニホンを切り捨てようとしている。
それは、外国からの部品調達や資本の流出。
国民は、有権者は、メディアの報道を鵜呑みにし、
自らの確認作業を怠る。そして、表面的選択をする。
政府は、国民の生命をまもるより、
自らの私利私欲を優先させ、ひた走る。
そういう、この国の政権与党の代表選挙で、
前原と野田は、両方マリオネット候補なので、
公約はほとんど同じ。
TPP締結。
辺野古強行。
消費税増税。
原発稼働。
避難の権利は圧殺。
食品安全は無視。
放射能拡散推進。
被ばく防護は除染のみ…。
いろいろな美辞麗句や、言い訳をならびたてても、
間違いなく、上記政策は遂行するだろう。
ここまで並んでしまうと、
自民党との大連立などは、どうでもいいし、
暗黒社会に向かって転げ落ちるのが、目に見えだして、
あまりにも、、恐ろしい。
小沢一郎を、メディアも議員も、、、かなり毛嫌いする。
多くのメディアを信奉する国民も。
今回、前回と同じように、国会議員が有権者だと
剛腕が炸裂しないことが再確認された。
ただ、多分・・・・・
海江田を指示すると表明した段階で、
海江田を勝たせるつもりは、なかったのではと言う、
そんな気もする。
小沢一郎に、無罪が出る公算が限りなく高くなっている現状では、
来年まで勢力温存するつもりではと・・・ついつい。
それよりも、なによりも、、、
前原。
これで政治資金問題の禊がなし崩しに済んでしまった。
そして、汚れ仕事はすべて野田がやることになった。
終盤で、立候補したが、
それは、仙石の強い後ろ盾と、
まあ、、ある種の、社会的除染。
そう、暴力団やら、あれこれ、、の、
そして、確実に前原温存が成立した。
「凌雲会」という、組織。
しっかりと、もち駒を一枚余らせたこの戦略。
かなり高度な、プロフェッショナルの政治戦略家がついていると
思うしかない。。
小沢にとっても前原にとっても、これは小牧長久手の戦いであり、
単純な負けとは言えないはず。野田がこけるのを待つ。
そんなことをやっている間に、国民生活が破たんしているわけで、
これは本当に戦国時代と同じ様相になってきたと言える。
豊臣秀吉が、でる可能性も無く、
どうも、、滅亡の日まで、、じゃないかと。
それにつけても、
戦後教育の最大の成果とも言えるのが、
政策を見抜けない有権者の不徳である。
一度はそれなりに、選択をしたわけで、
それを見事にゼロにした小沢事件は、
とてつもなく巧妙なクーデターだったのではないか。
もう、何度も、、何度も、このミクシでも書いたけども、
本当に、大事なのは、
主権者が、しっかりと主権者としての誇りを持つ。
そして、
自らが責任を取れる政府をつくりだすということだろう。
どんなに、文句を言っても、、
「民は、その民にふさわしい政府しか持てない」
のであるから。