土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

慰安婦問題。けど、、考えるべき事は・・・・

2007年06月30日 00時51分48秒 | Weblog
またまた、、、
自民党が、、愚行に、、走る。

アメリカ議会に、
慰安婦、見送り求め米に声明だと、、。

彼らは、、言う。

アメリカが、
それも、かなたの人種差別を繰り返し、
今も、世界中で殺戮の限りをつくす、、
あのアメリカが、、

と、

しかし、、、
同時に、

同盟国であり、
ご主人様でもあり、、
次の州に、、と立候補している、、
そうまで、溺愛しているのに、、

とも、、

そして、

そのニッポンに、、
こうも、、
不埒な、、仕打ちを、、。。。。

と。。


けど、
だからこその、、
アメリカでしょ。。

限りない議決の、、ヒトツ、、で
終わらそうとする
美しいニッポンの、、宰相の方が、、
どうにもならない、、アンポンタンじゃないですか??

本当に、、
自民党は、、と、
つくづく思う。

貴方は、、
アメリカ合衆国よりも、
美しいニッポンが、、

あらゆる面で、
あらゆる場所で、
自由で、

男女が、
障害の有無や、
そのほかで、
平等で、

思想や信条、宗教や多様な文化、
そして、
あらゆる人種とその人達の生活基盤が、
まもられ、、

なによりも、、
基本的人権が尊重されていると、

確実に確信して、、言えますか?

戦争に反対した高校生に、
あの小泉は、高校教育が狂っていると言った。

少なくとも、クリントンも、ブッシュも、、
教育がどうのこうのとは言わない。

あれだけの他民族国家でありながら、、
まあ、、
そりゃ、問題はあるとしても、、
自由ではないのか、、。

美しいニッポンの
厚労大臣が、
女性を生む機械と言おうが、、、
既に、、過去の話しになりつつある。

結局は、
憲法に、どれだけの努力で、、
男女平等を書き入れても、
その美しいニッポンの女性も、
オトコも、、
それを尊重できない。

そういう、、
美しいニッポン、への、

先進国だ、、と自称する、、
美しいニッポンへの、、

世界の意見をまとめただけじゃあないのか。

国際化だの、、
世界の中の、、
だの、いうが、
この島国で、、
資源もない、、島国が、
どうやって、、
これから繁栄できると言う、、。

ただただ、、
世界の多くの人々との、、
きちんとした、丁寧な、
そして、、まっとうな、、お付き合いからじゃあないのか。

それが、
いまだに島国根性で、、
お山の大将を、
どんなに、わめいても、、

自民党たらふく食ってるぞ、
国民、飢えて死ね、、

じゃあ、
どうしようもない。

もっと、自分の国を、
自分自身を、、
顧みる、材料にできないだろうか、、

はるかに、、
オトナじゃないか、、、と、思う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宗教への寛容性が希薄に、、、

2007年06月19日 22時44分16秒 | Weblog
エホバ信者、輸血受けず死亡

また、、エホバの事件だ。

日の丸への反対や、
柔道などへの授業への不参加。
などなど、、。

いっつも、、感じ、、危惧するのは、、


日本は仏教社会の国だと、
多くの欧米人が思っているらしいが、
それは、大きな間違い。

宗教的には、ほとんど雑食そのものが事実。

一年を見ても、
神道、仏教(実はこれ少ない)キリスト教。
などの行事がひしめいている。

結婚も、神聖などと言いつつも、、
本当に、、信仰や信心などとは、、掛け離れたものだろう。

だから、、
オームなど、、
イスラムなど、、
創価学会などまでも、、
熱心に宗教を信じる人間を、、
時に、、、、
異常視する事がある。

もちろん、反社会性の高いものは、
それ相応に、、対応が必要だろうが、、。

国民が、、
自らの宗教性の無さから、、
一般化されていない宗教活動や信仰生活に、
理解をする努力をせずに、、
そのまま、、異常な行為や活動だと、
判断してしまうのが、
ほんとうに、、心配だ。
いわゆる、
野蛮な国、
野蛮な民、、になる可能性がある。

そして、、
国家神道などという、
狂信的なものにひた走った歴史があるように、
国家主義的、ナショナリズムに簡単に傾倒する事で、
そういう多様な宗教や考え方を廃絶する。
また、そんな時代になるのが、、
非常に心配だ。

というか、、
ほとんど、そうなりかけている。

そんな気がするのは、
私だけじゃあないと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女工哀史・・・・は、今も。

2007年06月19日 22時31分02秒 | Weblog
「奴隷工場」中国が異例の対応

中国で未成年の少年を酷使し、、
というニュースだが、、
これを見て、、思い出すのは、、

あの女工哀史。


「ああ野麦峠」を記憶する人は少ないかも、、。
ある社会科の資料集に映画のシーンがあったけど、、
今の大事にされている小中学生や高校大学生には、
ほとんどピンとこないらしい。

ただ、
その状況を詳しく話し、
日本の資本主義的極悪時代を、、説明すれば、、
ちょっとは、そうなんだ、、と。

中国という国を、
途上国か、先進国、、か。
まあ、、この分け方もアホらしいと言えば、そうだが、、。
環境破壊のレベルでは、十分先進だろうか。

ただ、もし、、
中国の全人民が、
先進国で、人権を大切にし自由の国だと、
某アベが自慢するニッポンと、同じ暮らし状況になったら、、
あの国から激安賃金で製品をつくる事は不可能になり、
衣食住全般の安売り合戦は、、崩壊するだろう。

中国で未成年への過労働を強いるのがニュースになるが、
しかし、
その背景に、美しいニッポンの姿がないはずはない。

ほんの、ほんの、、少し前まで、
美しいニッポンは、、
未成年をただ働きさせてきたじゃないか。
人身売買も、あらゆる場所であった。

山間部へ、
紡績会社の人間が、ゲンナマを持って、
土産を持って、、、
「女の子狩り」をしていた。
それは、ほんの20年前まであたりまえに、、。

じゃあ、人権を尊重し、自由で平等だといううつくしいニッポンで、、今、低賃金で雇用していないのか、、。

最低賃金は、
世界でも、、どん底。
雇用状態は最悪。
労働条件も、、過労死が耐えない状態。

となりの国を、、
どうのこうの言う前に、

いや、、国家をあげて、、対策を早急にってのは、
まあ、、共産主義だからできるのかもしれないが、、
そのへん、少なくとも、、きちんとやるのなら、、
すごく評価できる。

社会保険庁の、、ドタバタに莫大な金をつぎこんでも、
なんら解決できない、、どこかの国よりは、、。

うつくしいニッポンを、、顧みたら、、、と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自衛隊のクーデター

2007年06月19日 22時29分29秒 | Weblog
自衛隊の調査「全国民が対象」

というとんでもない事を言う、、
防衛大臣。

これって、クーデターでしょう。

結局は、どこの国にも、諜報機関や、スパイ組織ってのはあるのだが、、
ただ、、
この美しいニッポンの軍隊は、
歴史上、国民に銃口を向けた回数は計り知れない。
さらに、
選挙(いかに未成熟とはいえ)で選ばれた政治家を暗殺してもいる。
自衛隊の国民監視が、、すべての主権者だとすると、、、
主権者は、民主主義である以上、
自らのプライバシーを監視されることに対しての
是非を主張できるはず。
いや、
そういう事を禁止する、
もっと、軍隊の裁量を制限できる法をつくれるはず。

結局は、
国家権力を握ったものが、
主権者としての国民を、
ないがしろにてきた。

それを、、
御上だの、
親方日の丸だの、
と、
何の疑問ももたずに、、
ハイ、、さようで、、と、
権利の主張をしなかった、、
この国の主権者に責任がある。


四国は高知では、
警察が知事を公然と恫喝する、、
そんな事もおこっている。

何であれ、
権力は、、恫喝や、脅しの為に、、
与えられたものじゃあないだろ。

この国が、、
本当に、
先進国だとか、
民主主義だとか、
アベ某が言う、、
自由と平等と人権を尊重した、、
などという国かどうか、、。

それは、
主権者であるはずの、、
国民が選択すべきことだ。

選挙に行かない奴らこそ、
実は、
非国民だと、、。
自らの権利を、、
何が何でも、行使すべきだ。

ただ、、
あまりにも、、暗雲たちこめてはいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育の敗北

2007年06月12日 22時53分48秒 | Weblog
「送金メール」以来の懲罰動議

何でも、、懲罰、罰則、、厳罰、、。
アホかいな。。


1945年までの
あの戦争を、賛美し、美化し、、
そして、
大量殺戮と破壊を、、幸せだと思う、、
そんな人は、多分、ものすごい少数じゃろう。
と、
信じたい。

で、
その結果、
ニホンの善良な研究家や、
過去の民権論者などが、試案した、
基本的人権を尊重する憲法ができた。
しかし、、、
あの、兆民や、、鈴木が、
必死になって訴えた理想や理念、
この国の将来は、、
結局、
教育そのものの考え方で、
大きく躓き、、、
そして、
現在敗北したままだ。。

それは、
この国の主権者が選んだ、、
政治家か、政治屋か、、
まあ、どっちでもいいが、
彼等の行動を見れば一目瞭然だろう。

いや、
彼等じゃなく、、
そういう彼らを選ぶ、、主権者。。
主権者にもならない主権者を、、みれば、、。

だから、
本当の教育再生や改革は、
まったく違う次元なのに、
よの人たちは、
点数的成績を上げることだけに、、
注目している。
そう、、

数、、、、というものに。

勝つか、負けるか、、、。

この国の将来は、
ほとんど、
今日の京都の天気と同じだろう。。。



この国の主権者は、
主権者としての誇りも自覚もあまりに希薄。

高額な税金、、、
社保の、、あれこれ、、
天下り、
贈収賄、
癒着に、、あれこれ。

けど、
渋谷では若者が、、
巣鴨では老人が、、
それぞれ楽しんでいる。

デモをするだの、、
抗議行動をするだの、、
決して起こらない。。

自民党の計画した、、
見事な成果だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相互扶助の崩壊

2007年06月12日 22時52分42秒 | Weblog
年金漏れ対策、逆に混乱露呈 という
新聞の見出し。


福祉の基本は、相互扶助であるのは周知のとおりだが、
問題は、その相互扶助を理解できないか、しないか、、
の人が多くなったとだろうと思う。
いや、行政は、、それを食い物にした。

まあ、、その食い物にした行政をそのまま放置してきた主権者に責任があるのはこれも、、あたりまえ。

そもそもこの国の教育は主権者教育を完全に黙殺してきた。
教師は絶対無比の権力者であり、
家庭でも家長制度をそのまま引きずったような状況で、、
だから、
逆らう、疑問を感じる、、
疑問の表明、、などなどは、
「罪」だと、、教え込まれる。

学校では、

監督の権限は絶対で、、
絶対的服従を求められる、、
つまり、封建社会を具現化しているわけだ。

そういう社会基盤の中では、
相互扶助は成立しにくいし、、
当然、それを食い物にした行政を監視したりもできない。

だから、、
勝ち負けの中で、、
勝ち組が負け組みを養ってやる、、
助けてやる、、
という意識しかもてなくなる。。

もちろん、極論であろうが、、
しかし、
かなりこの意識が社会に根強いのは、、
多くの人が感じているだろう。

年金など、、
相互扶助を無くそうとする、、
意見の大半は、そこに論拠があろうと思う。

社会の形成の基礎そのものを、
もう一度再確認する必要があるが、

学校を核とした教育体制では、、
もう、、それは、無理としか言えないようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする