土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

児玉龍彦先生と議員センセイの温度差が恐怖。

2011年08月08日 15時26分45秒 | Weblog
重機で校庭表土削り、南相馬で除染始まる(読売新聞) - goo ニュース

「除染急げ」研究者が国を批判
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1699296&media_id=2

この日からテレビにこの参考人の画像がでましたか?
新聞の一面に記事がのりましたか?
彼が提案している4つの中の
何か一つでも、動き出していますか?

ユーチューブには、44万人以上がこの動画にアクセスしています。
高知県の人口の半数以上です。

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

衆議院の動画サイトは

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

わたしは、このニホンという国が、
やっぱり、未だに戦後から何も変わっていないんじゃないかと。
大本営発表のウソだらけの報道。
それを信じ込む、人たち。

民主主義という名のシステムが入っても、
個人レベルでの私利私欲投票。
だから、就職やその他の陳情行為がいくらでも。
そこに、献金などの金も絡む。

もちろん、戦後教育が民主教育ではなかったという理由もあるけれど、
それよりも、民衆、
そう、主権者が、主権者としての誇りを持たず、
自分に都合のいい議員、特に国会議員を選べば、、、
選挙に行っても、、、
たった、一票という意識など、
そこにあるのじゃあないかと。

しかし、その結果、まさに命まで、国家に預けた事になっている。
その事実。

関東エリアだけではなく、
今は流さなくなった、イギリス気象庁の放射能汚染マップなどでも、
確実に、日本全国、沖縄以外に、
いかにすくなくとも放射性物質の流入があり、
微量だとしても、被爆をしている。

確かに、今すぐ、今年中にという発症や発病はないだろう。
しかし、10年後、今赤ん坊の20年後にガンが発症したなら、
喜びうれしがる親がいるのだろうか。
あの時、あの時、選挙権を持つ主権者として、
と、後悔しても、どうしようもない。

衆議院厚生労働委員会の動画を、
主権者は、絶対に見るべきだ。

ニュースも、どこも流さないものを。
これは、どこでもない。
自分の国の国会の構成労働委員会での内容。
主権者として知る権利が、間違いなくある。

「放射線の健康への影響」

児玉龍彦
(東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)

主権者が見て、
そして、ツイッターや、ミクシや、あらゆる場所で、
自分の意見を表明しないと、

あの、児玉先生の後ろで、ボケっとした顔のセンセイは、
絶対に、何も始めないし、
絶対に、なにも感じないし、
絶対に、隠し通そうとする。

水俣や、阿賀野川、
薬害エイズなどの、地域的、特定の発症者的、
そういう、、限定されたものではなく、
すべての、健康だろうが、病床だろうが、
すべての、生まれ出る前のから天寿を全うしようとする人たちまで、
あらゆる人の命を、危険にさらしている原発の放射能汚染。

それが、完全に政府と東電や経団連によって、
隠し通されてしまう事になる。

主権者として、国会議員に圧力をかけましょう。
次は当選させないぞ。と。
コメント
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