土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

12月30日(日)のつぶやき

2012年12月31日 01時20分25秒 | Weblog

オスプレイを自衛隊に配備する計画が。お安倍はアメリカとどんな密約をしたのか、前原も、さらには石原も。植民地どころじゃあない。本国でハワイで住民反対で配備できない武器も、ニッポンは喜んで受入れる。国民はこんな事も予想した投票をしたのだろうか、、、。


文科の目標。人に迷惑をかけないニッポン人を目指す教育と国防らしい。人類の歴史は貧乏からの脱出だと言う谷川弥一センセイ。横にはヤンキーの義家。いやあ、アメムチ教育どころか、ムチ無知教育そのもの。


義家は、教師の責任、教委の責任、責任の所在を明確に法律ですると言う。聞けばその通りと言う人達は多いだろうが、いじめの責任は政治と社会そのものにある。個々の法律を変えても、それはなくならない。そんあ事は、彼は現場で一番知っているはず。なのに、教師をさらに拘束したがるヤンキー。


義家2、子どもをまもるという論点で暴力的論理を展開する義家。しかし、彼は子どもを護ってはいない。自分の意に沿うように改造しただけ。だからまるで暴力団集団のように自分を親分とした教え子集団を完成させた。彼の教え子の義家への宗教的教祖扱いは非常に有名。義家のみが正義だという論理。


「怖い人が学校にいないとダメですよ。学校の先生の中に、武道家、一番いいのはボクシングだと思っているんだけど、空手、剣道、柔道、プロレスも入るのかな。そういう先生がいて、「この先生怖いよ」って人がいたほうがいいよ。


いなかったら警察のOBをいれて、学校にいくらかの金を出して雇って、いじめをしたらどっかで怒られるんだって形をとらないと減らないと思うよ。理屈はともかく、あーだこーだ人権侵害だじゃなくて。そういうことはなりふり構わずやるべきだと思うね。」


ワアッハハハハ、この谷川という人。教育を完全に誤解している。なんと言う無知蒙昧さ。開いた口がふさがりませんね。暴力で子どもを支配するのが、第一だと言う。そして、宗教心を学校でと。彼は、皇国史観の復活を目指しているらしい。


自民党は、絶対的権力を手にしたという恐ろしいほどの自信を持ったようだ。比例で27.6%しか支持されていないのに。投票行為では、いかなる個人的関係よりも、自分の未来を予想するモノとは違う政党と候補者の名前を書くのは、やはり非常に危険な事だと、、痛感。



27%の責任

2012年12月30日 21時39分51秒 | Weblog
首相「原発新たに作る、福島と全く違うものを」(読売新聞) - goo ニュース




今回の衆院選での比例代表。
27.62%の政党得票率だった自民党。

それでも大きく過半数を超えた議席が有る以上、
国会無いでは最大勢力になる。
だから、
公明と手を組んだ以上、
ほとんどの法律は成立すると言うことになる。

維新や、公明などの政党名を記載した人、
を加えると、、59.83
となる。
ま、あ、結局は、このニッポンの人々は、
あれだけの災害を受けても、
原子力発電は必要だと言う結論をだしたという事にもなる。

高知は、
窪川町に四国電力が原発を建設しようとしたとき、
それを受入れた町長をリコールしている。
そして、
原発関連施設建設にも、ことごとく反対をした歴史があり、
住民は、絶対にそれを受入れない、「いごっそう」の土佐人気質がそのまま出ている。

と、言うと、
原発の建設を容認している、愛媛県の人間は、
それも、一部ではあるが、
電気を高知県は使うな、、と言い出す。
ほんとうに、愚かとしか言いようがない。
なぜなら、
高知県下の電力は、すべてが水力だから。
その水力発電のダムの水は、
ほとんどが、産業、農業用として、香川と徳島に流れている。

よく、原発に反対するなら、電気を使うな。という、
幼児のだだっ子のような発言があるが、
ほとんどそれに似ている。

さて、
自民内にもいろいろな意見があるし、
もちろん、公明にも。
さらには、維新は、かなり危なっかしい。

そういう、原発に対する意見の食い違いが、あったとしても、
この、宰相は、新設原発を認めるという発言をした。
彼の背後にいったいどういう魑魅魍魎が跋扈しているかは別としても、

結局は、「御上」が決めたんだから、、、で、
それに従う、、この国の民。
そこに、一番の責任がある。

今後、巨大地震が関東、東海、四国沖で発生したとき、
原発と多くの被害を、じゃあ、どうするつもりだろうか、
そうでなくとも、このニッポンは、
既に福島原発事故で大量の放射性物質を地球上にばらまいているというのに。

計算違い

2012年12月29日 17時25分53秒 | Weblog
小沢氏と組んだばかりに…嘉田氏の「誤算」 二足のわらじ、分党騒動で求心力低下(産経新聞) - goo ニュース




政治家は、計算高いと務まらないらしい。
というか、
今のご時世では、ほとんどがそうなんだろう。

「世渡り上手」ということばがあるが、

よく、いろいろな場所で、
「あんたは、ほんとに下手じゃねえ。」
と、言われる。
確かに、管理職や上の人間に好かれたいと、
評価を高くしてほしいと、、そういう言動をしたことがない。
だから、きっと、そうなんだろう、、、。

自分では好き嫌いは確かにあるが、
しかし、それを表にはあまり出さない。
でも、嫌う人がいるらしいというのは、これまたよく聞く。

小沢一郎の最大の計算違いは、

宇宙人。

そう、鳩山由紀夫の突然の選挙不出馬。
自らの派閥を簡単にうち捨てれる厚顔無恥さ、
そこだろう、、

彼は、民主党を出る訳でも無く、
自分だけ、安楽な生活の中に入ろうとした。
彼の派閥の全員が、衆議院選挙で落選。

本来、
小沢と鳩山との関係から言えば、
一緒に民主党を出て、、、という筋書きが計算高い政治家にふさわしい。
しかし、
鳩山は、民主党が沈没するまで残り、
沈没寸前に自分だけ、気球に乗って逃げた。
残った仲間は、、、、、溺れ死ぬ。
まさしく、、惹きよう極まりない裏切りを、
まるで、当たり前に実行した。

だから、
まさか、まさかの、、小沢一郎も、
どうにもこうにもできなくなり、
未来にと言う事だろうが、

ただ、不可思議なのは、
金曜デモの行動が、投票行為になっていないということ。
これは、非常に不思議だ。

というか、ある海外ジャーナリストは、
いかにもニッポン的だと言った。
それほどまでに、

鳩山的国民性なんだろうか、、、

メディアと自民党や民主党、さらには、官僚からの
猛攻撃。
検察と国家が必死になって証拠集めをしたのに、
結局は無罪。
それでも、ひたすらに、グレーを報道した。
あれだけのキャンペーンを張られると、
なかなか、、テレビ大好き人間の意識を変えるのは厳しいだろう。

要は、
それだけ、
メディアも、自民党も、民主党も、
何よりも、官僚が、小沢一郎を恐れたと言う事でしかない。

じゃあ、
やはり、小沢に政治を任せる。
これこそが、今のどうにもならない状況を変えた。
となるんだろうに、、、、、

何にしても、
今の最大の問題は、

自民党の名前を書いて投票した得票率は、27.6%しかないということ。
公明党と合わせても、39.4%。
それで、2/3議席を確保したという事実。

そこだろう、
主権者の計算違いが、ここにあるとするなら、
「なんという事でしょう・・・・・・」
になるが、

だからこそ、
計算違いを出さないためにも、
それを許さない為にも、

徹底的な行政監視と、検証が必要になる。

ちなみに、
共産+未来+社民の得票率は、14.0%。
脱原発の民主を入れてみると、30.0%。

どうも、ここにも、
デモの影響への計算違いが

あっても影響の少ない計算違いならいいが、
世界に誇れる日本国憲法改正などという、
それも、

基本的人権の制限。
国家への忠誠
公務員の暴力的支配。

それを計算違いとするなら、
先進国などと、到底言えないし、
発展途上こく以下になってしまう。

北朝鮮やタリバンよりも、下品で、下劣で、恐ろし事になるだろう。
だからこそ、

計算違いのないよう、徹底的な監視と検証が必要なんだと、言いたい。

大人社会の縮図です。

2012年12月29日 01時06分46秒 | Weblog
野球部員らバスの障害者に嫌がらせ、動画撮影(読売新聞) - goo ニュース




障がい者差別は、古今東西あちこちである。

ある中学校では、
情緒障がいの同級生をトイレの道具入れに閉じ込め、
授業中の教師がその生徒の不在に気がつき、
探して見つかったという、

その後の取り組みは、担当教師の脅しで終わっている。

学校教育では、
ほとんどの場合、
数字による競争原理が中心になっている。

こころを育てるだとか、
道徳をだとか、言うが
やらないよりはマシ、、か、
やるほどに、よくない。のどっちか。

肢体不自由だとか、
身体障がいだとか、の場合、
見るからに障がいがあると理解できる。
しかし、

知的障がいや、情緒障がいの場合、
障がいの有無が判断できない場合がある。
同じように、
ウツや、その他の心的病気など、
これも、

一見、元気じゃないか、、、と見る。

そうすると、
自分よりも弱者ではないか、
なんだ、こいつ、、という敢えて強者として振る舞いたいという、
そういう、意識が働くらしい。

要は、差別を基調とした学校教育において、
人に勝つ。
試合に勝つ
点数で勝つ。
などなど、常に勝敗が評価の基準とされている。

そうなると、
分かっている弱者には、それなりにやさしく。
なぜなら、『かわいそう』だから。

しかし、
わかっていない弱者には、攻撃の手は徹底的に、
なぜなら、『追い越されるのはダメだから』

この国の社会そのものじゃあないだろうか。

生活扶助を受ける。
それは、労働者より当然低い金額であたりまえ。

障がいがある。
法的おなさけで、仕事をさせてやっている。
おまえら、俺らと同じ仕事はできないだろう。

震災、原発、
確かに、悲惨だ。「かわいそうだ」でも、
俺らには、直接の影響がない。

原発反対より、
今の生活の安定と向上。
いやいや、、落とされないための努力。

結果、
他人の不幸は蜜の味
となってしまい、

自分たち社会の向上や、
自分たちだけのゆたかさ、
などなど、

一億中流という感覚で動き出す。

しかし、
既に、経済難民とも言える人達、
毎年の餓死者、それも家族でとか、
凍死者、これから増大するはず。
そして、
生活扶助を受ける事が、まるで罪のような、
社会の厳しい目。

そこに、
この事件。

まさしく、おこるべくして起こった。

ニホン全国、あちこちの学校で、
似たり寄ったりの事件はある。

しかし、
今まで積極的に取組んできた事例は存在しない。

12月26日(水)のつぶやき

2012年12月27日 01時19分30秒 | Weblog

@nhk_hitokoto 東北電力の活断層は絶対に無いと言う自信。そこに、電事連を中心とした電力会社の恐ろしさと、自民党圧勝による電事連と電力会社の強きがうかがえる。専門家の意見を無視使用とする電事連と政府。しかし、それも主権者の選択とすれば、世界の笑いものになるしかない。


何が恐怖か。それはこの安倍政権が「基本的人権」を奪い取る政権だから。自民党の憲法改正案を見れば、憲法は国民が尊重しなくてはいけないと明記している。人権は国益が優先であり、政府が制限できるとも。近代民主主義や憲法学さえ無視するこの政党の政治。これこそが恐怖政治の始まりだろう。


大政翼賛政治の恐ろしさは、みんなと違うと攻撃されると言う事。これから、「非国民」等と言う恐ろしい言葉が出現しそうだ。世界に誇れる日本国憲法には、個人として尊重されるとある。しかし、自民党の改憲案では、人として尊重されると。個人と人とでは大きく違う。人は1万人でも、個人は一人だ。


@news23x 安倍政権の問題は、アベノミクスだけではない。最大の問題は改憲だろう。自民党改憲案には、国民の基本的人権より国益が優先され、近代民主主義を捨て去る憲法遵守義務を国民におわす部分。日本国憲法は世界に誇れるニホンの宝のはず。それをまるで、タリバンかニッポンかにする。


@news23x 筑紫さんなら確実に自民党の改憲案の内容を徹底追求しただろう。しかし、今の23にジャーナリズムは存在しない。御用記者や御用評論家を出して喜んでいる。あまりにも嘆かわしい。


@news23x 金融緩和で経済が回復するはずがない。結果として急激なインフレが進むだろう、戦前のドイツになる可能性がある。第一にすべきは、富裕層の増税。輸出産業への法人税増税。国内資産や国内での儲けがどんどん海外に資本として流さない。そこだろう。


@news23x 資源の無いニホンの救世主になるのが、メタンハイドレード。無尽蔵とも言えるこの資源の開発を国力総出でやるしかない。この技術が確立すれば、世界中にその技術の輸出が可能だろう。そして、早期にできるのが、石炭の効率活用。


@news23x 震災復興を自民党がまともにするのか?ほとんど無理だろう。日赤に集まった義援金。あれの支出先さえ不明瞭で公開もほとんど無い。税金を集めて、結果として私利私欲の公共事業に流れる。少なくとも、被災地で復興が進んでいるという実感のある被災者はいないだろう。


@news23x ほら、出た。脱原発批判。この番組も結局は御用番組になってきた。脱原発の方法を聞く。だれも具体的に応えられない。そりゃそうだ。田原は人の発言を制止して話させない。自分の都合のいい方向にしか持って行かない。そりゃ、そうだろう。

1 件 リツイートされました

@news23x そもそも、京都大学の小出先生はこの番組には出ていない。そこに、この番組がろくでもなくなった証拠だろう。田原は机を叩きつつ持論を展開する。彼のどこにもジャーナリズムは存在しない。


@news23x 事実として原発の被害が存在するでしょう?過疎化が原発に原因が無いと言う愚かな論理は非常に危険。命の危険を感じる場所だから逃げるんだ。


@news23x 先進国で基本的人権を保障しない国は皆無。憲法を国民に義務付けるのも皆無。憲法改正案をなぜこの番組は徹底検証しないのか?国益が優先。憲法遵守義務は、国民。どこにこんな国があるのか?強い国を求める、何に強くなるのか?まるでタリバンか北朝鮮だろう。


@news23x 愛国心とは、国の文化国民の勤勉性技術を愛するこころであって、軍事大国や暴力で支配できる国を求めるものとは違う。みんながそうだから個人がないがしろにされる。それが強いニッポンだとするなら、恐ろしい事だ。


@news23x 主権者教育。憲法教育が皆無の国も世界の先進国や近代民主主義国家には皆無。


@news23x みんなに流される。個人としての主張ができない教育に最大の責任あり。


@news23x 学校における競争原理と数字至上主義教育。ここに勝敗でしか判断できない人間ができた。


@news23x 中国、韓国への親近感を減したのは、メディアの責任だろう。この国のほとんどがアジア製ですよ。その中でも中国は最大。


@news23x 実は、裏側で中国に莫大な資本を流しているニッポン企業が存在する。メディアの主張の背後に、どれだけの利害が存在するのだろう。


@news23x しかし、これ程までに不毛な討論?があるのだろうか?結局は同じ方向に進む話し。



タリバンか北朝鮮か・・・・

2012年12月27日 00時14分05秒 | Weblog
第2次安倍内閣が発足=「危機突破」、大型補正編成へ=経済再生、震災復興へ総力(時事通信) - goo ニュース




小泉構造改革以後、
この国の格差は拡大している。

さらに、自死するしかない人は、
毎年3万人を超えている。
それが10年以上。

この真冬の寒さの中、
多くの凍死者が出ている。

確かに、この国は危機だ。
しかし、
その根源をつくりだしたのは、他でも無い自由民主党。

その自民党が目指す国家は、
どう考えても
近代民主主義国家ではない。

まさに、
北朝鮮よりもタリバンよりも悲惨な国家。

近代民主主義の国では、
何を最重要視するのか、
何を最大尊重するのか、
それは、

「基本的人権」だ。

そして、何を拠り所とするのか、
何を最高法規とするのか、

それは、
「憲法」だ。

ニホンが世界に誇れる現行の
「日本国憲法」
これを、占領期につくられた。
だから、つくりなおさないとと言う主張を自民党はしているし、
多くの国民が支持する。

しかし、
この憲法の多くが、
明治の自由民権家である、植木枝盛。
彼の書いた「東洋大日本国国憲案」
これを、最大尊重している。

特高に逮捕拘禁された鈴木安蔵。
彼はGHQの支持を受けて、
大日本帝国憲法の改正という形で、
世界の中でも最高レベルの憲法を仕上げた。

だから、
ニホンが世界に誇れる日本国憲法は、
アメリカによってつくられたものではなく、
ただ、当時の日本帝国政府には、
これだけの憲法をつくりだす知識も力もなにも無かったという。
ただそれだけのことだ。

じゃあ、
自民党が、世界に誇れる日本国憲法をどんなに変えたいか、
そもそも、
自民党は、近代国家における憲法をまったく理解していない。
しかし、
多くの国民は、そういう事を知ろうともしないし、
知る必要を感じていないらしい。


市民革命の後、世界の社会は、
そして、政治は民主主義に動いた。
それは、国家のすべては、主権がある国民が決定できる。
という民主主義の大原則に基づくから。
だからこそ、市民革命がおこった。

そして、
国家の最高法規として憲法を制定した。
なぜなら、権力を委任されても、
その権力者が国民の基本的人権を尊重しなくなるかもしれない。
権力を握れば、その暴力性を発揮しだし、
またまた、ナポレオンのごとく、、
独裁政治を始めるかもしれない。

だからこそ、自らの基本的人権をまもるために、
憲法を制定した。
だから、、「法治国家」と呼べるのである。


そもそも、憲法とは、国民がまもらないといけないものではない。

憲法とは、国家権力に対するきまり。
だから、公務員はすべて「憲法を遵守する」と宣誓書に署名押印する。

国民が、成人式に、そんなものを個々に署名押印する事はない。
国民にあるのは、他でも無い権利だから。

だからこそ、
欧米から始まった民主主義では、
最高法規に「基本的人権」こそが、
なによりも尊重され、大事にされると明記される。
そのためには、あらゆる公務員、国家権力は
最優先で行政をおこなわなければいけないと。

しかし、自民党の改憲案には、

http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

こう明記している。

『自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚しつつ、常に公益及び公の秩序に反しないように自由を享受し、権利を行使する責務を負う。』

問題は、常に公益及び公の秩序に反しない。
という部分。

これは、
簡単に言えば、貴方が何をしていても、警察権力が、
公益及び公の秩序に反すると判断すれば、逮捕でき、
裁判で懲役刑になるという、、非常に簡単明瞭なお話。

さらには、この憲法の中にある「最高法規」では、

第百二条 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。

と恐ろしい事を書いてある。

世界の憲法学を調べれば、これほど恐ろしい条文はない。
憲法の本質とは、

近代的な立憲主義においては、憲法の本質は基本的人権の保障にあり、国家権力の行使を拘束・制限し、権利・自由の保障を図るためのものであるとされる。

である。

しかし、ニッポンの国民は、この恐るべき政党に、
あまりにも大きすぎる権力を与えた。

その結果、どうなるか、、、、、、
火を見るより明らかだろう。

その最大の理由は、

小中高で主権者教育をまったく行ってこなかった。
憲法は、
まるで、国民に義務があるごとく教えてきた。
そこにある。

納税、
勤労、、
保護する子女に普通教育を、、、、

の三つ。
その中でも、
勤労と納税を特化して、国民の義務だと伝える。

これほど、恐ろしい憲法違反の教育は存在しない。

国民の、主権者の
権利を、基本的人権を奪い取る事を、党の中心目標とした政権を、
主権者は、国民は、徹頭徹尾、この政党の政治を監視しないと、
自らの基本的人権を奪われてしまい、
いや、
奪われた事さえしらないままに、
生活せざるおえない、、そんな状況になる。

みんなが同じ方向に向くから、
自分も、そっちに行く。

それでいいんですか????

「基本的人権」を奪う政権

2012年12月26日 19時21分36秒 | Weblog
第2次安倍内閣の閣僚名簿発表(読売新聞) - goo ニュース



今日の午後は、メディアは新政権賛美で一色になった。
それが、どれだけジャーナリズムを放棄しているか、
見事なまでに証明している。

どの報道局も、この点を報道しない。
彼らは、自分たちの首を絞めることさえ想像できないらしい。

それは、
自民党が、世界に誇れる日本国憲法をどんなに変えたいか、
憲法改正をどうするのか、ということを、、、

その点については、まったく報道していない。

自民党は、近代国家における憲法をまったく理解していない。
しかし、
多くの国民は、そういう事を知ろうともしないし、
知る必要を感じていないらしい。

メディアの意図的無視や、利害最優先の報道とは異なっている。

なによりも、極めつけは、自民党は、無知蒙昧で、
絶対王政を主眼においた政党だということ。


市民革命の後、世界の社会は、
そして、政治は民主主義に動いた。
それは、国家のすべては、主権がある国民が決定できる。
という民主主義の大原則に基づくから。
だからこそ、市民革命がおこった。

そして、
国家の最高法規として憲法を制定した。
なぜなら、権力を委任されても、
その権力者が国民の基本的人権を尊重しなくなるかもしれない。
権力を握れば、その暴力性を発揮しだし、
またまた、ナポレオンのごとく、、
独裁政治を始めるかもしれない。

だからこそ、自らの基本的人権をまもるために、
憲法を制定した。
だから、、「法治国家」と呼べるのである。


そもそも、憲法とは、国民がまもらないといけないものではない。

憲法とは、国家権力に対するきまり。
だから、公務員はすべて「憲法を遵守する」と宣誓書に署名押印する。

国民が、成人式に、そんなものを個々に署名押印する事はない。
国民にあるのは、他でも無い権利だから。

だからこそ、
欧米から始まった民主主義では、
最高法規に「基本的人権」こそが、
なによりも尊重され、大事にされると明記される。
そのためには、あらゆる公務員、国家権力は
最優先で行政をおこなわなければいけないと。

しかし、自民党の改憲案には、

http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

こう明記している。

『自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚しつつ、常に公益及び公の秩序に反しないように自由を享受し、権利を行使する責務を負う。』

問題は、常に公益及び公の秩序に反しない。
という部分。

これは、
簡単に言えば、貴方が何をしていても、警察権力が、
公益及び公の秩序に反すると判断すれば、逮捕でき、
裁判で懲役刑になるという、、非常に簡単明瞭なお話。

さらには、この憲法の中にある「最高法規」では、

第百二条 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。

と恐ろしい事を書いてある。

世界の憲法学を調べれば、これほど恐ろしい条文はない。
憲法の本質とは、

近代的な立憲主義においては、憲法の本質は基本的人権の保障にあり、国家権力の行使を拘束・制限し、権利・自由の保障を図るためのものであるとされる。

である。

しかし、ニッポンの国民は、この恐るべき政党に、
あまりにも大きすぎる権力を与えた。

その結果、どうなるか、、、、、、
火を見るより明らかだろう。

その最大の理由は、

小中高で主権者教育をまったく行ってこなかった。
憲法は、
まるで、国民に義務があるごとく教えてきた。
そこにある。

納税、
勤労、、
保護する子女に普通教育を、、、、

の三つ。
その中でも、
勤労と納税を特化して、国民の義務だと伝える。

これほど、恐ろしい憲法違反の教育は存在しない。
本来、
世界に誇れる日本国憲法第99条からすれば、
そういう教師。
特に社会科の教師は、罷免されるべきだ。

さて、
国民の、主権者の
権利を、基本的人権を奪い取る事を、党の中心目標とした政権を、
貴方は、そのまま支持しますか????


これからの主権者は、国民は、
徹頭徹尾、この政党の政治を監視しないと、
自らの基本的人権を奪われてしまい、
いや、
奪われた事さえしらないままに、
生活せざるおえない、、そんな状況になる。

だから、
後は、行動するしかないんです。

12月24日(月)のつぶやき

2012年12月25日 01時23分44秒 | Weblog

御用学者、御用メディア、御用・・・どうして、教育現場に行って、地域の住民とかと言いつつ、教育内容にクレームをつけないのか??憲法をきちんと教え、主権者教育を確実にすれば、投票行為そのものの変革も夢ではないだろうに。反原発で動いた人達が、教育の正常化を求めて動けば確実に変わる。