土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

官僚のマリオネット=カン

2011年04月30日 16時24分39秒 | Weblog
首相「原発対応、場当たり的でない」 辞任参与に反論(朝日新聞) - goo ニュース

「原子力安全委員会」を、
現在取り仕切っているのは「元保安院院長」の
広瀬研吉内閣参与。
事故後任命されたという、、バリバリの官僚。

それと、
20mSv/yはもともと文部科学省の申し入れ。
安全委員会で検討されて了とされた形式。

金が、、あまりにもいるから。
が、最大の理由だろう。

文科は、
学テを実施せず、
復興予算にまわせばいい。
しかし、それは絶対にしない。
競争原理の中で、
教科書を改訂し、学力を点数だけで評価したいから。
そして、
低学力(あくまで点数)の都道府県が、
自助努力により、奮起させる、、。


ところで、ご存じだろうか、

原子力安全委員5名中、
放射線防護専門は1名。
4名は工学系。

原子力安全委員会の20mSv/yの最終決定は、
安全委員を正式召集することなく
4名の委員で行ったとの情報あり。
メンバーの内訳不明。

以上などから、
そこまでのこととは思わなかった素人の工学系が
役所の都合に乗っかってお墨付きを出した。。。
ということだと推測できる。

ちなみに役所の都合はこれです。

http://togetter.com/li/128815

あほで無気力な政治家(副大臣)をはじめとして、
政権がそろいもそろって思考停止に陥っていることが
あまりにも、、見て取れる。

東大の小佐古敏荘さんが、
涙で訴えるように、
放射線防護の世界では20mSv/yは、
非常識もいいところ。
こんなもんにかかわったらその世界では生きていけないだろうから、
事の重大さがわからない素人に付きあえないと、
多分、きっと、
避難したということだと。

ニッポンの政府の、、特徴というか、
当たり前の、、出来事として、
今まではら密室で何でもありだったと
思うが、今は状況が違いすぎる。


合同会見で江川紹子他が、
連日徹底追及している。
これを理由に総辞職もありえるかも、、

ただ、この件があまりにも無茶苦茶なので、
保安院&東京電力への追求が甘くなっているのは、
どうにも、、
というか、主要メディアは、完全に、
無関係を装っている。

たとえば、、
新聞購読数が増加中らしい、
ヨミウリ

東電の記者会見で、
東電が使う特殊車両の「車輪の数」を質問した。
東電は、
「4つでございます」と、
ヨミウリにとっては、最重要。
トップ紙面を5段抜きぐらいの、、
超重要な回答を引き出した。

あの記者、冗談抜きで出世すると思う。

事故対応を透明化を妨げているという意味から、
戦後教育の敗北という意味からでも、
文科省は国益を甚大に損ねている。
この際解体すべきだと、、。

先日の、
合同会見でなんとか、、プラス面を見つけるとしたら、
時間が長い事。
長いので、大手の時間稼ぎが機能せず、
車輪の数を聴こうがどうしようがフリーが自由に追求できる。

細野豪志は評価されてはいるが、
会見の流れを作ったのは、
合同会見当初にフリーは排斥の動きがあり、
それに、ネットユーザーを中心に怒り狂って抗議した
のが、大きな理由じゃあないかと。

脛に傷が出来たので統合本部は
会見でうかつなことが出来なくなったのだと。


だから、
主権者が、黙っているのは、、
結果として、
自らを滅ぼす。

という事になる。

見事なまでに完成されている官僚支配体制。
平安時代から、同じ支配を続けている、、
彼らを、
変化させられるのは、
主権者だけしか存在しない。

もっと、
主権者として、
誇りと責任をもたないと、

官僚に、好き放題され、、
ほんとうに、、搾取され続ける、、
事になる。


今、最も、ふさわしい総理は、

オザワイチロウ

以外、、誰がいます???

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戦後教育の偉大な成果

2011年04月30日 10時26分19秒 | Weblog
先日の全国標準学力検査
これは、文科の
「全国学力・学習状況調査」
ではない。

この検査を、高知県教委が、
全小中学校で実施するようにと、
それも、
国語・数学・英語にプラスして理科も。

ある学校の職朝。
いわゆる、職員の朝の打ち合わせで、
その学校の校長が、
「学校の評価にかかわりますから、
先生方、しっかりとやってくださいね。
てきとうじゃあ絶対にダメですから」
と、鼓舞しまくり、
ある種の恫喝を与えた。

都道府県で若干の差があるかもしれないが、
学校では、
「人事評価システム」というのが
5年以上も前から導入された。

年間3回ほどの校長・教頭との面談がある。
そこで、必ず言われるのが、
『目標と成果を数値化しろ。』
ということ。

人間の成長や教育の成果を数字で表し、
そして、何パーセント向上したと、
自己評価するという、、。
その用紙は、県教委に行く、、と、
脅しが入ったりもする。

まるで、営業そのものの概念。
数値化を完全否定するわけじゃあない。

ただ、
定期テストで1学期よりも3学期の平均をあげるのは、
問題を簡単にするか、事前プリントなどで、
練習を重ねればそれほど難しい話しじゃあない。
まして、
教科担任制での中学校などの場合、
いったい、それを誰と比較するのだろうか。

何よりも、
人間の成長や、心の発達、
さらには、「生きる力」をどう数字で評価すると、、
学校の成績は、相対評価ではなく、
個人の成長がどれだけあったかの、
絶対評価に変化している。
それとの整合性も疑問が大になる。

PISAや、TIMMS

という、国際的な学力テストでニッポンが下落した。
だから、という非常にバカバカしい根拠。
それを、自民党議員が、大声で叫びまくった。

それよりも、政治力や、政治家の資質と「覚悟」で
言うならば、世界のどの国より低いのは、
この震災と原発で完全に徹底的に評価された。

それは、結果として、
世界に誇れる日本国憲法の理念をまったく理解せず、
その理念に向けての努力もしてこなかったという、
そういう証明にもなる。

学校教育の完全な敗北でもあろう。

自らが国という社会の一員として、
その社会に参加し、社会の方向性を決めれる、
それが、選挙である。

投票率の低さは、一部政治家や、勢力には歓迎されたとしても、
結果として、
ウソだらけの政府広報と、それを上塗りするメディア。

主権者への規制(増税や、あらゆる負担増)は増加させても、
自らの努力や、大企業の使命、覚悟は、
どんどん規制緩和していく。
まさしく、内閣官房参与に任命された小佐古敏荘東大教授の辞任
などは、それを象徴している。


学校という場は、
もっと、もっと自由で、
あらゆる可能性を最大限発揮させれる場でなくてはならない。
しかし、
「総合的な学習の時間」の導入の混乱。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

教科書もない、指導書もない。だから、何をしていいのか混乱した教師。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
に見られるように、
指示される、命令される。
それでしかできない。
誰かが、基準や手法を教えてくれないと、
何もできない。
教科書通りなら、褒められる。
しかし、
教科書から少しでも発展させると、
処分をちらつかせ、脅される。
だから、、

東電の社員を見ればいい。
政府の官僚を見ればいい。

彼らが、学校教育の見事なまでの成果だから。

それでいいのか、、どうか。

一人ひとりが、真剣に考えるしかない。
そして、投票行動で、自らの
社会に存在するという、、
証明を、、するしかない。

と、つくづく思う。

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御用学者

2011年04月29日 22時57分33秒 | Weblog
小佐古官房参与が辞意 政権の原発対応「その場限り」(朝日新聞) - goo ニュース

歴史を見ても、権力者や支配者は、知識や知恵ある者を毛嫌いする。
政府関係や、あらゆる行政機関が言うところの、

「有識者」

と、呼ばれる、高額日当を取得できる人たちは、
そのほとんどが、

『御用学者』

だと言っていい。
もしくは、

『ひも付き学者』

いわゆる、東電など大企業から顧問料とか、
あれこれ、高額な金を振り込んでもらっている、、
そういう人たち。

この国だけじゃあないだろうが、
教育現場には、
校長やその他のトップには逆らえない、
そういう風土がある。

「自由は土佐の山間より」

などと、言い、
坂本竜馬があれこれ、、だと言う、
ここ、土佐でも、

『土佐の教育改革』などと銘打って、
結果として、学テの点数競争で順位をあげることにしか、
興味を示していない。

主権者として、
そういう実態が、
未来に何を招くか、、、

どうか、その辺を考えて欲しい。

先日の地方選挙でも、
原発反対論の候補者はほとんど、落選している。

原発をなくする。
しかし、そのために、、節電を各家庭で、
自らが実行する。

というなら、意味あるが、

東電のウソかどうか、、不明な総発電量を信じ
そのまま、、というのは、
どうにもおかしい。

イギリスの気象庁サイトでは、
日本全国に放射性物質が飛んでいる。

その真実を、この国のメディアは、
絶対に伝えようとはしない。

その一点からも、
ニッポンのメディアが、
いかに、、、、真実を伝えてないかが、、証明されるだろう。

もっと、もっと賢くならなくては。。。

御用学者のウソを見破れるほど、、、、

もっと、もっと、賢くならなくては、、、。
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情報を操作するここちよさ

2011年04月29日 09時28分55秒 | Weblog
仙台空港襲う津波、海保が映像公開(朝日新聞) - goo ニュース

あの、中国の漁船の時。
それから、
2011/3/11の時の、
津波を乗り越えたという勇ましい海保の船。

あの日、
3・11の日の夕方、
テレビで映った、
名取市内の画像。
正直、身震いがした。

津波が、地面をなめるように、、押し寄せる姿。

その中で、どれだけの命がと。

ニュースでは
いろいろな場所で、
いろいろな角度からの
そして、
録画する事じたいにためらいを感じたであろう、
そういう画像が、
多く流されている。

なぜ
海保が、今になって、、
この画像を公開したのか。

ショックを受けるからか。

なんか、

公務員という、、
秘匿を得意とする人間たちの、

情報を保持するという、
そういう優越感が、
少なくなく、、あるのではないかと。。

まもるべき秘密と、
きちんと公開し、
主権者の判断を受ける、、
そういう秘密があるはずだが、

どうにも、

親方日の丸的感覚が、

気持ち悪い。


それと、

国会で、
笑いのど真ん中にいる、
あの国会議員
衆院予算委員会での、、爆笑。

彼らの感覚も、いよいよ、
腹が立つ。
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歴史は繰り返す DK狩り

2011年04月28日 23時14分43秒 | Weblog
教員を目指した頃、
山間の学校で講師を始めた
時だったと

1983年の1月から2月。

横浜で、
「ホームレス狩り」
その時の、中学生の合言葉が、

「今夜、タコろうや!」

という、もの。


このころ、学校が荒れていた時代。
丁度、高学歴偏重が顕著になり、
大学進学率も、非常に高くなった。

金八先生なども、、脚光を浴びたころ。

あの頃、
テレビや多くの評論家が、
いろいろな事を言った。

その後、
文部省は、「ゆとり教育」を始めた。
しかし、
現場教員の無理解。
「総合的な学習」も、結局は、
教科書、指導書が無いのでできない。
など、

まったく、自らが何かを創りだすという、
そういう自由で多角的な発想が出来なかった。

そして、今、
点数至上主義の、
競争原理を最前面に押し出しての
「学テ」

勝者であれ、
強者であれ、
上位にいろ、

という、学校、教師、家庭の大合唱のなかで、

勝者でない場合、
どんな思いを、、になる。

同時に、トップであっても、
追い越されるという恐怖にストレス最大になる。

誰かを打ちのめして、
自分を強者だとする心。

あの、
1983年の
ホームレス殺害のあの、、

「横浜の地下街が汚いのは浮浪者がいるせいだ。
俺たちは始末し、町の美化運動に協力してやったんだ。
清掃してやったんだ」

という、、感覚と、
いったいがったい、、どれだけ違いがあるという、、

文科は、
何の進歩もないという
そこを、、猛省するしかないが、
そういう発想さえきっとないんだろう。

歴史に学べない、、
これほど、愚かな事は無い。

テストでいかに高得点を勝ち取っても、

学びでなければ、
どんな意味を持つというのだろうか。


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残業賛美の文化

2011年04月28日 18時17分49秒 | Weblog
「御奉公」という言葉があるが、
仕事をさせて頂いている。
という感覚は、
あちこち、そちこちにある。

学校という場、
8時15分~17時を、勤務時間とする。

17時に、職場を離れる教員は、
まず、、1割もいないだろう。

遅い場合は、20時以降も。
もちろん、
部活動の為に、
喜んで残る者もいるだろうが、
職員会やら、あれこれ、
成績処理や、
翌日の用意、
などなど、

だいたい、19時前後になったりする。

そして、
最大の問題は

時間通りに帰れない、
せめて、
17時半には、、
という事など、
そうそうできないという実態。

背景には、
いろいろな理由がある。
第一には、
仕事が残っているから。

そもそも、
16時過ぎまで、
学校の通常の日程がある。
帰りの学活とかだ。
昼も、給食実施校だと、
休憩なんてのは無い。
給食準備から後片付けまで、
指導という、、ものが必要だから。

小学校じゃあもっと厳しいだろう。
児童を受け入れて、帰るまで、
休息なんてのは、本当に10分程度になる。

そういう、
多忙極める中で、
時間通りに帰るってのは、
なかなか難しいという事になる。

時たま、事情があり、
終業時間を待って帰るという時には、
周りの同僚も、
事情ありだからという、、寛容さがあるだろうが、
もし、
それが、
毎日だと、、どうか、、

仕事をしない、、不忠者となるだろう。

周囲は、誰しも残業をしているから、
だから、、当たり前だという感覚が、、
浸透しきっているから。

それだけ仕事量が多いというのもある。

ただ、それよりも、
労働者だという権利意識が、、
他業種よりも、、
格段に低いからではないだろうか、、
と。

そう、
多くの職業で、
サービス残業が当たり前ってのは、
よく、理解しているし、
実際に、知ってもいる。

ただ、
学校と言う場所では、
児童生徒は、
当たり前に、
教員の権利なんてのは、
思いもしないだろうし、
同時に、
教師も、自らの権利を主張しない。

それが、
結果として、
時間外労働も、、、
あたりまえ。。

という感覚を育んでいる、、、と、
いう事になりはしないか、、

そういう文化を、、
伝統的に受け継がせているのではないか、、と。。

権利を主張するのは、
まるで、犯罪者のように、、
そういう風土を、、
造り上げているのじゃあないかと。


そんな、、思いが、ずっとしている。
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ハイレベルな残忍性

2011年04月26日 21時42分10秒 | Weblog
親が、
それも、母親がわが子を、、という記事、
これは、本当に、、つらい。

過去に勤務した学校で、
シンナー中毒の娘を、
母親が殺した事件があった。
その時、
その娘の担任は、
仕事熱心なのか、どうなのか、
毎日のように、母親に電話、家庭訪問などで、
連絡し、
親の責任として責めさいなんでいた。
そして、
母親の娘殺し。

その担任は、
今じゃあ、管理職。


世の中で、
出世街道を走るってのは、
いったいがったい、
何を評価されるというのか。

母がわが子を殺す。

しかし、
ほんらい、、
信頼しているはずの政府が、
誰よりも、信頼しているはずの政府が、

主権者を、
国民を欺く。

まさしく、
福島原発で、
それが、
まざまざと、、
見せつけられる。

メディアは、
原発の存在ではなく、
いかにして、
原発を温存し、
そして、
被害を少なくするか、、を、
必死で、、
無我夢中で、、報道する。

東電が、今現在、、
計画停電という、、戦略を選ばない。
そう、
停電は、延期されてばかり、、

という実態からも、
原発がなくとも、、
なんとでもなりますよ。
を、証明したようなもの。

しかし、
あの、細野あたりから、
ベッタリ、、癒着も、癒着。
東電のスポークスマンになっている。

えいかげん、、金魚の糞は、、
卒業しろよ、、と。

政府の、
被災者支援の後手後手は、
まるで、
ハイレベルな残忍性を、、
あまりにも、感じてしまい、

ゾゾゾっとする。
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双葉病院の悪意ある誤報

2011年04月26日 19時29分44秒 | Weblog
自由報道教会という記者のグループがあって、
ホリエモンが、会見していた。

昨日、
2011年4月25日に、
政府と東電などが、
一緒になって記者会見した。

そこでは、
入場できる記者に徹底したフィルターがかけられた。

広告代金で、会社経営が成り立つメディア、
ここには、東電からの直接、間接の、
莫大な広告料が流れこむだろうし、
関連会社なども、、かなりの金額だろう。
当然、

電通、
博報堂など、

いわゆる、広告代理店からの、、圧力なども。

双葉病院は、
精神科系のかなりの大きい病院。
認知症から、いろいろな老人が入院しており、

場所が、
ネット地図で見ても、4500メートル
というあまりにも近い場所にある。

この病院から搬送された東京の病院の
精神科ドクから、メールが届いた。

そこには、
カルテ、処方箋など、
即応できる間違いのないきちんとした書類と、
患者の人間性の走り書きがあった。
どうして、患者をおいて逃げると即断するのか。
NHKをはじめとする新聞など、
あんまりじゃあないかと。

どうも、
町役場、県、そして、自衛隊までも、
患者をまもる院長ら職員が待っている、
病院には、行かなかったらしい。
結局、
県警が、強制退去を命じ、患者が残された。

最終的に、自衛隊が救助に入った。
その時、同行すると激烈に訴えた院長らは、
同行を許されず、
その最後の救助が自衛隊だけだったために、
県が勝手に、病院関係者が不在だと、
メディアに発表したという。

今でも、
メディア、
ジャーナリストは、
第三の権力と、言われる。
教科書に、そうも書いている。

しかし、
テレビをはじめとする、
新聞さえも、
今や、ジャーナリズムの、
自分で確認をするという、
最低の確認原則を捨て、

「大本営発表」を、

そのまま鵜呑みにする、

あの、戦前の報道とまったく同じになっている。

マスコミは、
誰をも批判をできないだろう。

もし、できるとすれば、

東電と、政権だけだ。

いかに、
マスコミがレベル最低だとしても、
完全に崩壊してしまっている。

なんとも、、
恐ろしい話だ。


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情報の隠匿や操作は、やめろ。

2011年04月25日 22時09分53秒 | Weblog
本震直後の震度5弱以上、8回に訂正 気象庁(朝日新聞) - goo ニュース

ハトヤマさんの主催?
した勉強会に、
保安院やら、委員会やら、文科やらがやってきて、
前の首相の質問に、
つい、、答えてしまった。

今まで隠しに隠してきた、
あまりの桁数の放射性物質の数値を。

古今東西の政府が、
主権者に真実を話さないのは、
今に始まった事じゃあない。

よく、
小泉など、、
多くの政治家が、

「未来に、判断される、、」
などと、言う。

しかし、
ウソを何度も塗り重ね、

もう、、何人もの、

東大をはじめとする、
御用学者が、謝罪をした。

それも、、
一応の、、訂正という、、謝罪を。

メディアは、
自らのフィルターで、
情報操作をする。

同じ内容でも、

朝日、
毎日、
産経、
読売、
などなど、、

ぜんぜん違ったりする。

過去、
日の丸君が代で、
清水書院の公民の教科書で、

朝日と、読売の新聞記事を
そのまま載せたが、
検定で、すり替えをさせられた。

もちろん、
教科書の検定とは違うかもしれないが、

要は、
権力にとって、
都合のわるい情報は、
誰にも伝えたくない、、
という、
そういう意志は、
あらゆる場面で、、、
出現している。


東電の総発電能力が、
確かに、夏のピーク時には、、、
かもしれないが、
じゃあ、、今現在、、
ほんとうに、、発電総領は、
不足なのか、、。

原発の情報。
イギリスやその他の海外気象庁の情報と、
ニッポンの気象庁の、、
イヤイヤ流す情報との差の大きさ、

などなど、、

そして、
沖縄の米軍基地を、、
まな板においての、
復興へのアメリカとの取引、

あらゆる情報が、
権力のご都合主義に、
翻弄され、

隠匿されている。


実際、
原発でいえば、
京都大学で、いつまでも助教(助手)で、
そのままにされるであろう、

小出 裕章 さん、

彼は、
まず、、
主要テレビの参考解説者として、
呼ばれないだろう。

彼は、
権力にとって、
とてつもなく、、恐怖になるからだ。

選挙で、
反原発表明議員候補が、
ほとんど、落選したという。

いまこそ、
本当に、未来を語るなら、

税金をアップさせることに納得するよりも、
自らの消費活動を精選し、
そして、
何が一番大事かを、、
今から、、何をすべきかを、
しっかりと、
考える。

それが、主権者に求められている。


あの、第二次世界大戦の時、

欲しがりません、、、勝までは。
贅沢は敵だ。

などと、
我慢を強いられた。

たしかに、我慢は必要だし、
東北に物品を優先的に、と
それは、真実。

ただ、
じゃあ、、
何を我慢するのか。
どういう応援と、支援をするのか。

そこが、
ほとんど、論じられてない。

根本が、、なんなんのか、、。
を、やっぱり考えるしかない。


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チームセンゴクの台頭

2011年04月24日 21時06分52秒 | Weblog
仙谷氏「期間限定の所得増税を」 消費増税にこだわらず(朝日新聞) - goo ニュース

凌雲会の親分が、
表に出だしたということは。

チームセンゴクの首脳陣の方向性が決まったという事だろう。

所得税というのは、
確かに、累進課税であり、
高所得者からは、高額な納税になる。

ただ、この税制。
1974年には、
最低10%(60万以下)
最高75%(8000万以上)
という、、大きな差があり、
その税率も19段階もあった。

しかし、
どんどん、その税率は下げられ、、
金持ちに優遇されるようになる。
結局、

5%(195万以下)
40%(1800万以上)
で、6段階になった。

ニホンの平均年収は、
沖縄の190万から東京の420万まで、
いろいろと差があるが、
約400万円。
もちろん、サラリーマンの場合で。

高額所得者は、1000万を超える人たちが、、
かなりいるらしいが、
そういう人たちは、税金はあまり払わない。

試験の平均をあげるのに、有効的なのは、
中間層を、、あげることだというのは常識。
だから、
いわゆるサラリーマンから高額に納税されるような仕組みになっている。

取りやすい人から税を取る。という図式が、完全に仕上がっているという。

そこに、センゴクは、、さらに、増税をという。

高額所得者から70%以上の税率にでもするのだろうか。
いやあ、違うだろう。
一番取りやすく、多い、、
所得、250万から500万ぐらいまでを、
ターゲットにするだろう。

チームセンゴクは、
オザワにとって代わりたい。
だから、
徹底して、土建、建設、鉄鋼などなどの企業との関係を強めているという。

とすれば、
オザワ王国ではなく、
センゴク王国の誕生になる。

そうでなくとも、

凌雲会が支配する民主党政権を、
さらに、強固に、強靭にしようとする、
センゴクの、、戦略が、、
丸見えになっている。

私利私欲にむせぶ、、政治家。

そういう輩が、、

どんどん増殖しているのが、
どうにも、、我慢できない。
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