今日は憲法の日
なぜ日本国憲法が「世界最高位」かと言うと
⭐️「人権」を最重要とした凄さ!
⭐️だから「国民主権」にするしかなかった
⭐️だから「平和主義」がベストだった
実は数十カ国の国が日本国憲法を目指した「憲法」を制定させようとしている。
ある意味真逆の独裁国家じゃあ
常に「人権」が無視される。
「人権」とは?
第十三条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
個人として生きる事、自由と幸福を求める事
これがあらゆる場面で最大尊重される!
実はこの権利、すごい事なんです
人生すべてを「保障」されたに等しい
是非、日本国憲法を最初の1/3でも読んで下さい。
今のニホンにとって最重要なのは
実はこの最後の部分なんです
第十章 最高法規
第九十七条
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
第九十八条
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
② 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
第九十九条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
どうか、身の回りの「公務員」を見てください。
議員や政治家、役所の人間が憲法を遵守していますか?
主権者である国民は、その大切な「監視役」でもあります。
第十二条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。
今日から、世界最高位の日本国憲法のすべてがしっかりと遵守されているかどうかを「監視」しましょう。
「不断の努力」ができないと『基本的人権』はあっという間に奪われてしまいます。
権力者は常に『基本的人権』を制限したい欲求に襲われるのです!
だからこそ、「不断の努力」で個人として頑張るしか無いのです。