東電「想定外」と認識変えない、厚顔無恥なさま

津波を、、今でも「想定外」と言い張るのが、
東京電力。


すくなくとも、一国の中で完全独占している事業。
電気事業などは、国営にするべき。

これは、社会主義でもなく、資本主義でもない。
強いて言うなら、
無政府主義とも言える。

そもそも、
国家というのは、
そこに生きる人間を主体としたもののはず。
その最善のシステムが民主主義。

わたしたちの国、ニホンは、
世界に誇れる日本国憲法を共有し、
そこには、

基本的人権の尊重。
国民主権
平和主義

が明記されている。
小学校６年で学習する、
誰でも知っているはずの常識。

民主主義においては、
民主的手法により選ばれた議員が、
法律を作成し、それに従って役人が、
国民の幸福を追求するために奮励努力する。

しかし、
この国には、電力という、
徹底的な独占産業があり、
その電力事業において、
絶対に事業者が損失を出すことはない。

それは、
人件費や運営費、あらゆる費用を合計し、
それに３％をかけた、、
総括原価方式をとっているから。

だから、電気事業への出資が増大すれば、それだけ、
電気代金が高額になり、
いかなる失敗や、間違いを、、
原発の損害を出したとしても、
それは、全て電気代金で利用者から集金できるという。

これほど、恐ろしい方式はない。

そして、
東電をはじめとした、
あらゆる電力会社が、
電事連の組織に属し、
徹底的な、「ウソ」で、塗り固めている。

それを、政府、経産省が、
徹底的に保護し、容認している。

驚いたのは、
警察庁や警視庁からも、天下りが電事連、東電に流れているという。。

まさしく、
疑惑の総合商社ならぬ、
「疑惑の総合産業」といえる。

菅直人も、このシステムを死守する連中に、
きっと、恫喝、脅迫され、
何もできずに、、、ウロウロしただけだったのだろう。

まだ、、赤旗の方が、はるかに、、カワイイといえる。

シンスケ？まだまだ小物。前原こそが暗躍の親分。

紳助、山口組ナンバー４に手紙　同席写真も(サンケイスポーツ) - goo ニュース


世の中、大阪のタレントのニュースや話題で右往左往しているが、
彼の進退なんて、国家には何の影響もない。
それよりも、はるかに大問題なのが、これ。


２０１１年３月４日の参議院予算委員会で、
自民党の西田昌司議員が、時の外務大臣前原誠司は、
地元京都市内の焼き肉からの２５万の献金疑惑で、
３月６日に、めちゃくちゃ早いスピードで引責辞任した。
これは、在日外国人からの献金だから、、のはず。

しかし、その３月４日の参議院での追求は、
実は、その焼き肉屋よりも、
暴力団との関係、はるかな高額な献金にあった。

その詳細は、以下の参議院の様子で。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?sin=715&mode=LIBRARY&un=11cb39006053b50455fab3479801229e&ch=n&pars=0.6547869964557573

その時、
自民との西田議員は、
なんと、

前原が紹介して、
野田と蓮舫の二人にも高額献金が、
暴力団から流れたと。

今回、、、
大阪のタレントの騒動。
裏に、何が暗躍するかと想像するに、

もしかして、

山口組系列への打撃を画策。
同時、以上に、

タレントなんぞよりも、
次期総理総裁を擁護し、まもることが、
はるかに、暴力団勢力の温存には、
そして、もうけには最優先。

ここは、大阪のタレントをばっさり切り離して、
この、次期総裁選挙を、きれいにやろうと。

しかし、

野田にしても、蓮舫にしても、
これほどまでに、暴力団との関係があるとすれば、
いやいや、

それ以上に前原。

電力関係での搾取システムと、
あれこれ、金の流れと集金システム、
これらが、暴力団関連と濃厚密接だとしたら、

この国の、多くの人たちは、
なんと、、、バカにされたことかと。
そして、
メディアが、なにひとつ追求しないのも、
結論として、背後に暴力があるからだと。

いったいどういう社会かと、、、

もしかして、
いまだに、、ウラで、、糸引きをしているのは、

小泉純一郎だったりするのかも・・・

暴力団が支配する国家。
これほど、おぞましい国はないだろう。