土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

『労働奴隷』

2012年05月31日 20時58分41秒 | Weblog
6時間労働
3時退社 スタートトゥデイが推進



厚労省の報告では、
「職場いじめ」の増大と、パワーハラスメントが増大したと言っている。

ミクシの日記や閲覧ランキングでは、
もちろん、上位になってもいないが、
実は、これは、非常に重要な問題でもあるし、
労働者という立場にいる多くの人たちにとって、
しっかりと把握、確認するべき問題でもある。

ニッポンという国では、
上司に逆らえない。
クビになったら、一家が路頭に迷う
誰も、かばってくれないし、味方にもなってくれない。
などなど、
最近は、本当に職場の人間関係が異常事態になってきている。

パートや、派遣などで、
労働者が、「労働奴隷」となっている。
そんな感じがする。

さて、
そういう社会の中で、
6時間労働でという会社の出現。

オーストラリアとドイツでの経験。
ブルーカラーと呼ばれる人たちが、
早朝から仕事を始めた。
午前7時過ぎには、もう完全就労状態。
そして、午後3時
ほとんどの労働者が帰宅している。

あれ、、、?
なんで、、

彼らは、自分の家に帰り、好きな趣味や、子どもとの時間。
そっちを最優先して、
そのゆとりの時間を確保しているという。
実際に、
働いている人にも聞いてみた。

仕事はもちろん、やりがいもあるし、
満足はしている。
しかし、家族や自分の時間を削減してまで、
優先するべきものじゃあない。と。

観光バスの運転手兼ガイドの日系人にも
話しを聞いた。
彼は、
今日は、朝の6時に家をでて、帰るのは10時になるだろう。
実労働時間は12時間を超える。
しかし、それだけの残業費は当然もらうし、
明日は終日休みになる。
あなた方の日程が、朝から夕食後までという設定なので、
だから、しかたがないんだ。
と。

しかし、休日は、確実に確保をするんだと。

思えば、
ニッポンという国は、非常に豊かで、拝金主義のど真ん中にいる。
自分の趣味や、楽しみ。
家族や、恋人や友人たちとの時間。
さらには、
休暇そのものも、
夏でも5日程度とか、3日ぐらいとか、

2週間などという、そんなレベルじゃあない。

そして、
小泉純一郎の構造改革以後、
格差は拡大して、
低賃金労働者は、益々労働時間が増大している。

高知県など、
最低賃金が、645円/時間。
毎日、8時間労働で、
月22日働いたとしても、
113520円にしかならない。
年収でも、1362240円。

これだと、当たり前に所得税がかかる。

そこに、社会保険などなどを引くと、
一桁という手取りになるだろう。

自動車が絶対にないと暮らせない高知。

6時間労働になった。
賃金が下がった。
それだと、実は、意味がないと言うことにもなる。

今、給与の減額と、労働時間の増大。
という、
本当に、、、

世界に誇れる日本国憲法の
理想も、理念も打ち砕くような、
そんな現実に、

結局は、

奴隷でいるのをよしとするのか。
主権者として、社会そのものを変えようとするのか。

選ぶのは、ワレワレという事になる。
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5月30日(水)のつぶやき

2012年05月31日 01時23分20秒 | Weblog
20:35 from gooBlog production
「象のオリ」の村で知花さんがしたこと blog.goo.ne.jp/orgel/e/a3f043…

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「象のオリ」の村で知花さんがしたこと

2012年05月30日 20時34分44秒 | Weblog
日の丸損壊罪の法案提出=自民(時事通信) - goo ニュース



もう、多くの人が記憶から消えたか、、
奥の方に片付けたかかもしれないが、

この手の報道を見る時、
必ず、思い出すのが、

知花昌一さん。

1987年に沖縄で国体があった。
そのソフトボールの会場に読谷村が。

読谷村と言えば、「残波」という極上の泡盛がある。
そして、
楚辺通信施設跡(通称:象のオリ)があった村。
かなりの運動の成果があって、
2006年にニホンに返還されている。

そして、
ここには、
チビチリガマにシムクガマなど、
いわゆる集団自決を強制された、
忘れては絶対にいけない場所もある。

そういうこの読谷村で、
ソフトボールの試合会場とした球場に
「日の丸」があがった。

その「日の丸」を知花さんは、引き下ろし焼き捨てた。

彼にとって、「日の丸」は、集団自決を強制した皇軍。
そう、
大日本帝国陸海軍の象徴であり、
同時に、戦後初の天皇訪問により、
今じゃあ、異常なまでの「当たり前」になっている、
日の丸君が代の強制への抵抗であった。

沖縄の近代史をまともに学べば、
沖縄の人たちにとって、
帝国陸軍が何をしたのか。
帝国政府が何をしたのか。
そして、
なぜ、沖縄が、戦場となり、
現在でも米軍面積最大。
米軍人数最大の、、基地があり、
そして、
レイプや、交通事故、窃盗、あらゆる犯罪が、
当たり前に起こっている。

その根源に、何があるかが、それこそ、当たり前に学べるだろう。

その知花さんは、
1989年に、多田謡子反権力人権賞を受賞してもいる。


日の丸への崇拝、
君が代斉唱の強要。

さらには、この損壊罪。

こういう法律が成立しだすと、
必ず、
治安維持法と同じ流れで、
あらゆる、主義主張に制限が加えられ、
特定の国家権力や行政的権力が許認可した物以外
認められなくなるだろう。

権力による暴走。
権力を握る人間による専制政治。
こういうものは、
世界史とニホンの近現代史を
しっかりと学べば、

どういう結末に行き着くか、、
極めて明白なのだが、

学校教育では、
抑圧と圧迫を基調とした徹底的な専制教育を行っている。

文科は、「学テ」により、数字で序列化し、
メディアは、おもしろおかしくランキングを報道する。

それに踊らされる多くの教育委員と首長。
さらには、なんとしてでも高得点を取りたいと奮起する校長。

あまりにも、多くの場面、、雰囲気などなどが、

戦前のあの時代に酷似しだした。

主権者が、あの沖縄は読谷での「象のオリ」で知花さんが行った行動。
あれを、きちんとふり返り、
そして、あの事件から何を学ぶのか。

そして、

国家権力の暴走と、
行政や、司法、立法の三権に、
徹底的に足かせをかけるもの。
それが、

世界に誇れる

日本国憲法だという。

そこを、再確認する必要がある。
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5月29日(火)のつぶやき

2012年05月30日 01時19分58秒 | Weblog
00:19 from gooBlog production
「裸の王様」ならぬ『はだかの主権者』とならない為に goo.gl/XCk7r

20:31 from gooBlog production
「いごっそう」 blog.goo.ne.jp/orgel/e/5362cd…

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「いごっそう」

2012年05月29日 20時31分12秒 | Weblog
伊方1号機の耐性評価提出=四国電(時事通信) - goo ニュース





高知県では、
1988年の窪川町(現四万十町)にヨンデン(四国電力)が原発建設をしようとした時、
それは、、骨肉の争いで、最終的には原発反対。

2007年の東洋町での高レベル放射性廃棄物処理場の建設。
これにも、最終的には反対で押し通した。

そして、
2009年の大月町での低レベル放射性廃棄物処理場。
これも、反対。


この、すべての町に、
原発と時の政府、県は、「補助金」という、莫大な金をちらつかせた。

四国電力は、絶対に安全だと言い切る。
しかし、
そもそも、日々の生活の中に絶対は存在しない。

あらゆる事故は、
最大限の注意と、用心、その時のいろいろを考えても、
やっぱり、起こる時は、おこる。

先日、可能性1%のある検査をするという若者が、
こう言った。

「だって1%ながで。」

彼には、そう、確かに100人の内の1人だろう。
ただ、その1人にとったら、
感染は100%でしかない。

福島のあの原発事故。
あれも、
周囲の人がどれだけ注意し、いろいろな意見を出したか、
しかし、
東電も、福島県も、政府も、絶対に大丈夫だと、
そういう意見を完全に無視し、封殺した。

今、四国電力のどこが違うという。

地域住民の声を聞く事もほとんどしない。
安全だと言い切る。
さらには、
新しい予想でも、大丈夫だと言う。

何をもって、何を根拠として、
絶対だと言うのか、

そもそも、四国には、
原発は不必要だ。

四国電力の公表データでは、

発電能力に対する現状では、
原子力:100%(これは、宿命としか言えない)
水力:20%(そう、雨量との関連もたしかにある)
火力:50%(古いとヨンデンは言っているが、廃棄前提だから)
そして、住友と大王などの企業の自家発電力がある。

それぞれ、売電の余力もあり、原発無くともなんとかなるのが、
四国の現状。

結局、
カネが、背後にあり、
その為のあらゆる手法での原発再稼働が、
多くの人の安全を無視して進もうとしている。

そこに、
カネで、安全と安心と幸福は売らないとした、

高知県の強者に、
やっぱり、まなぶ必要があろう。

しかし、
昨年、無投票で当選した、
現知事は、4県でも突出した四国電力の株主でありながら、
原発再稼働に積極的に反対していない。

彼は、財務省の高級官僚だった人。
そうか、そうか・・・・・

彼も「原発利益共同体」の一員なんだ。
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「裸の王様」ならぬ『はだかの主権者』とならない為に

2012年05月29日 00時19分00秒 | Weblog
菅氏、撤退は「とんでもない」…東電の対応批判(読売新聞) - goo ニュース




肥後国鍋島の殿様から聞き出して書いた本がある。
そこで、殿様は、できるだけ表情を表さないようにし、
家来にいろいろと命令はしない方がいいと言う。

最悪、毒殺されるとも。

という話しを思い出す。

大阪市の顧問にもなた元官僚も、
その他の大学の先生の座に落ち着いた元官僚も、
多くの官僚が、

総理や大臣ってのは、いつでも代わる。
だから、彼らがいつ代わってもいいように、
あらゆる万全の用意をしておくし、
同時に、好きなように操作できるように、おいしいエサも用意する。

長妻さんが、厚労大臣になった時、
結局、最大の障壁が官僚だったと。

そうなると、
菅直人を見る時、
彼にとって、最も極悪最悪だったのが、
味方になる官僚も、、取り巻きもいなかったということだろうし、

小沢一郎のように、官僚をこき使うなんてことも、
当然できなかっただろう。

そもそも、
官僚と企業との関係は最大級に密であったとしても、

国会議員と企業の関係は、
まあ言えば、金でしかつながっていない、
瞬間的なものなんだろう。

だから、東電のあらゆる震災時の情報を、
少なくとも、官僚が把握できたとしても、
総理の耳に入ったかどうか、
その辺は、非常に不確かでしかない。

だから、
菅直人が、大声でわめいたとしても、
それは、確実に、その通りだろうが、

やはり、
情報が正確に迅速につながらない。
そこに、この国の官僚すべてが、
あらゆる手法で、利益誘導にしか活用していないという
そこに行き着くのだろう。


昨日の枝野など、
記憶にございませんと、平気で明言している。
そして、原子力安全・保安院と東電に責任を転嫁している。
じゃあ、、
議事録もない、録音もない。
しかし、テレビ報道の録画はある。
それだけしか記録が無いという、
まるで、中国やカンボジアのポルポト以下の言いよう。

それでも、原発再開に、経産大臣である彼は、
賛成をしている。

それも、これも、
この国の主権者。
そう、、ワレワレが選んだ結果。

じゃあ、大阪の市長の、東京の都知事のグリープだと、
そういう情報の開示も、全部確実になるのだろうか。

間違いないことは、彼らは、官僚以上に秘密主義者でもあろうと言うこと。
少なくとも、マズイ事は全部隠すか報道規制をし、
徹底的に美しい、、、先進的、そういう印象だけを与えるだろう。
いや、「強いリーダー」という錯覚。

だから、
裸の王様とか、
独裁者とか、
そういう人たちを、
自分たちの代表者にはしない。

という主権者だけが持つ最大の力。

ここに、期待するしかない。

そのためには何が大切か。

ここに、改正前の教育基本法の前文の一部があるが、ここに明記されている。

『日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、
世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。
この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。』

そう、根本において、教育の力。

今の教育基本法から抹消された、教育の根幹的文言である。

家庭、社会、学校、そして、企業、
あらゆる場所、時、機会、、、
教育こそ、非常に大切であろう。

主権者が、個々の「はだかの主権者」とならない為に。
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5月26日(土)のつぶやき

2012年05月27日 01時17分52秒 | Weblog
20:05 from gooBlog production
セーフティーネットの崩壊は、小泉改革から blog.goo.ne.jp/orgel/e/cd7fd0…

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セーフティーネットの崩壊は、小泉改革から

2012年05月26日 20時04分23秒 | Weblog
生活保護 自民「自助」強調し攻勢(産経新聞) - goo ニュース


生活保護 支給水準引き下げも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2028118&media_id=2

社会の中にあって、「うつ状態」になる人は多い。
もちろん、いろいろな程度と様態があるが、
それは、誰にでも訪れるものでもある。

元気で、闊達に仕事をしていた。
しかし、突然の事故やケガで仕事ができなくなる。
身体の不調や痛みと同時に心も同じように不調と痛みに襲われる。

収入が無くなる場合もあるだろうし、
減額になる場合もある。

そんな時、
社会の中で、そういう状況にある人を
今は、ひとまず、健康で元気に働ける人が、
知り合いや、知らない人とはまったくに関係なく、
相互に助け合うってのが、

いわゆる
セーフティーネットの基礎基本になる。

働けるのに働かず、パチンコに行き、居酒屋で飲んでいる。
その財源は、公的扶助。
競馬、競輪に行っては、と、、
そういう人が、たしかに存在するのは間違いない。

ただ、じゃあ、だからと言って、
支給額の減額。
支給基準をさらに厳しく。
と言うのは、どうも、違うような気がする。

先日、ワイドショーで
監視カメラ=防犯カメラ
が、あるから犯罪者が逮捕されたと言っていた。

確かに、そういう一面的効果もあるのはそうだ。
ただ、
ある駅にはそのカメラが、ズームもできるというカメラが、
30台以上も設置されているという。
見える範囲に限定して。
だから、見えにくい場所においてあるカメラ。
それは数には入っていない。

ハードディスクに保管され、
そして、警備員などに管理される社会。
それが、安全との引き替えになるとしたら、
誰でもが、それを歓迎するだろうか。

どうも、
他力本願で、何かに依存すれば、
幸福になれると、誰もが思い出したとしたら、
非常に危険きわまりない。

そういう時、歴史は、人間が凶暴になると証明している。
自分と隣の人の幸福。
それを考え、行動し、そして目標として目指す。
それこそが、人権の歴史であり、
同時に、民主主義の根幹でもあろう。

選挙というシステムは独裁者を生み出す大きな道具であり、
歴史も、それを証明している。

自分の社会の中で、
弱者に自分自身が絶対にならないなどというのは、盲信以外の何物でも無い。

病気、ケガ、いろいろな状況で弱者になり得る。
その時、
社会としてのセーフティーネットの存在。
それこそが、

人権の尊重であり、民主主義の良さであり、
何よりも、
犯罪や、そういうものが減少する最大の方法ではないだろうか。

本来、学校教育こそが、
それを目指すべきであり、
世界に誇れる日本国憲法の理想の実現と理念の追求になるのだが、

本来、学校教育こそが、
それを目指すべきであり、
改正されたが、前の教育基本法に明記された、
人権が尊重された民主主義社会の実現は、教育の力による
という部分なのだが

学校という場所ほど、
差別と排除を基調にした場所はない。

そこで、6+3+3もの人生の長い間、
狭い場所に押し込まれ、
偏狭な教師によって徹底的にたたき込まれる。

小泉純一郎のあの、どうしようもない改革。
あそこから、
この格差社会の進化とセーフティーネットの崩壊が始まった。



まさしく、
なんという事でしょうだ。

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5月25日(金)のつぶやき

2012年05月26日 01時21分00秒 | Weblog
18:24 from gooBlog production
『嫉妬』が生み出す「羨望する文化」 goo.gl/vd4yH

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『嫉妬』が生み出す「羨望する文化」

2012年05月25日 18時23分49秒 | Weblog
駅や車内での暴力、845件で最多 JRと大手私鉄(朝日新聞) - goo ニュース


■乗客の暴力増加、理由不明の被害28%と最多
(読売新聞 - 05月25日 07:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2026913&media_id=20


高校の同級が自営業をしている。
彼は、27歳で自分の店を持ち、
奥さんと二人三脚で頑張ってきた。

世の中は好景気の真っ最中で、
努力の成果もあり、店も非常に繁盛し、
売り上げも順調だった。

その時、
よく、彼ら夫婦が言ったのが、

「ちょっとの給料に負うて、ろくでもないガキ相手に、そんなに遅おまでやるねえ。
まっこと、開いた口がふさがらんよ。」

ボートを持ち、大型のバイク。
そして、4000万以上の家を建て、
新居用にと、50万のベッドを購入した。

そして、バブルが崩壊し、
世の中は一気に不景気に、小麦の値段も
世界の投資家達によって、うなぎ登り。

「まっこと、、えいねえ。やっぱり公務員は。毎月給料がもらえるき。
いよいよ、賢い人は違う。こんな仕事は、どうにもならん。」

彼らの気持ちは、よおくわかるし、
だから、、批判をするというつもりはない。

ただ、
苦境に立てば、誰しもが、隣の人をうらやむという事が、
必ずある。

殺人や、犯罪には、
その根源的背後に「嫉妬」があると言う人もいる。

職場やその他の社会で、

自分より優れている。
自分より豊かである。
自分より上位にいる。
自分より・・・・・

それが、それぞれの努力の結果、
だと、理解はしていても、
それは、重々わかってはいても、

やっぱり、、

うらやましくて、、うらやましい、、と。

無能な上司が、有能な部下を徴用できずに、
ひたすらにパワハラで憂さ晴らしをするという、

そんな、、おぞましい現象が、
身の回りにも、あちこちで、見え隠れしている。

自分は、自分だ。

他人は、他人だ。

自分も、他人も、
等しく、幸福になれる。
そんな社会を目指すのではなく、

誰かを敵にし、
誰かを批判し、
それで、自分を慰める。

そんな、、悲しい現象が、
こころの中に、、どんどん浸食していく。

それが、結局は、
なにも向上しない。
なにも進化しない。

そんな社会だと気づいていても、
そうする。

電車の乗務員に暴行を加えても、
この、今の社会が何一つ変化するはずもないのに、

やっぱり、
『人権』という根本的教育が、絶対に必要だと、思う。


そして、
社会を変えるのは、
誰でも無い、主権者なんだという、、

社会を創るのは、
誰でも無い、主権者なんだという、

誇りと自覚。
そして、責任。

やっぱり、そこに行きつくんだろうと。
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