6時間労働
3時退社 スタートトゥデイが推進
厚労省の報告では、
「職場いじめ」の増大と、パワーハラスメントが増大したと言っている。
ミクシの日記や閲覧ランキングでは、
もちろん、上位になってもいないが、
実は、これは、非常に重要な問題でもあるし、
労働者という立場にいる多くの人たちにとって、
しっかりと把握、確認するべき問題でもある。
ニッポンという国では、
上司に逆らえない。
クビになったら、一家が路頭に迷う
誰も、かばってくれないし、味方にもなってくれない。
などなど、
最近は、本当に職場の人間関係が異常事態になってきている。
パートや、派遣などで、
労働者が、「労働奴隷」となっている。
そんな感じがする。
さて、
そういう社会の中で、
6時間労働でという会社の出現。
オーストラリアとドイツでの経験。
ブルーカラーと呼ばれる人たちが、
早朝から仕事を始めた。
午前7時過ぎには、もう完全就労状態。
そして、午後3時
ほとんどの労働者が帰宅している。
あれ、、、?
なんで、、
彼らは、自分の家に帰り、好きな趣味や、子どもとの時間。
そっちを最優先して、
そのゆとりの時間を確保しているという。
実際に、
働いている人にも聞いてみた。
仕事はもちろん、やりがいもあるし、
満足はしている。
しかし、家族や自分の時間を削減してまで、
優先するべきものじゃあない。と。
観光バスの運転手兼ガイドの日系人にも
話しを聞いた。
彼は、
今日は、朝の6時に家をでて、帰るのは10時になるだろう。
実労働時間は12時間を超える。
しかし、それだけの残業費は当然もらうし、
明日は終日休みになる。
あなた方の日程が、朝から夕食後までという設定なので、
だから、しかたがないんだ。
と。
しかし、休日は、確実に確保をするんだと。
思えば、
ニッポンという国は、非常に豊かで、拝金主義のど真ん中にいる。
自分の趣味や、楽しみ。
家族や、恋人や友人たちとの時間。
さらには、
休暇そのものも、
夏でも5日程度とか、3日ぐらいとか、
2週間などという、そんなレベルじゃあない。
そして、
小泉純一郎の構造改革以後、
格差は拡大して、
低賃金労働者は、益々労働時間が増大している。
高知県など、
最低賃金が、645円/時間。
毎日、8時間労働で、
月22日働いたとしても、
113520円にしかならない。
年収でも、1362240円。
これだと、当たり前に所得税がかかる。
そこに、社会保険などなどを引くと、
一桁という手取りになるだろう。
自動車が絶対にないと暮らせない高知。
6時間労働になった。
賃金が下がった。
それだと、実は、意味がないと言うことにもなる。
今、給与の減額と、労働時間の増大。
という、
本当に、、、
世界に誇れる日本国憲法の
理想も、理念も打ち砕くような、
そんな現実に、
結局は、
奴隷でいるのをよしとするのか。
主権者として、社会そのものを変えようとするのか。
選ぶのは、ワレワレという事になる。
3時退社 スタートトゥデイが推進
厚労省の報告では、
「職場いじめ」の増大と、パワーハラスメントが増大したと言っている。
ミクシの日記や閲覧ランキングでは、
もちろん、上位になってもいないが、
実は、これは、非常に重要な問題でもあるし、
労働者という立場にいる多くの人たちにとって、
しっかりと把握、確認するべき問題でもある。
ニッポンという国では、
上司に逆らえない。
クビになったら、一家が路頭に迷う
誰も、かばってくれないし、味方にもなってくれない。
などなど、
最近は、本当に職場の人間関係が異常事態になってきている。
パートや、派遣などで、
労働者が、「労働奴隷」となっている。
そんな感じがする。
さて、
そういう社会の中で、
6時間労働でという会社の出現。
オーストラリアとドイツでの経験。
ブルーカラーと呼ばれる人たちが、
早朝から仕事を始めた。
午前7時過ぎには、もう完全就労状態。
そして、午後3時
ほとんどの労働者が帰宅している。
あれ、、、?
なんで、、
彼らは、自分の家に帰り、好きな趣味や、子どもとの時間。
そっちを最優先して、
そのゆとりの時間を確保しているという。
実際に、
働いている人にも聞いてみた。
仕事はもちろん、やりがいもあるし、
満足はしている。
しかし、家族や自分の時間を削減してまで、
優先するべきものじゃあない。と。
観光バスの運転手兼ガイドの日系人にも
話しを聞いた。
彼は、
今日は、朝の6時に家をでて、帰るのは10時になるだろう。
実労働時間は12時間を超える。
しかし、それだけの残業費は当然もらうし、
明日は終日休みになる。
あなた方の日程が、朝から夕食後までという設定なので、
だから、しかたがないんだ。
と。
しかし、休日は、確実に確保をするんだと。
思えば、
ニッポンという国は、非常に豊かで、拝金主義のど真ん中にいる。
自分の趣味や、楽しみ。
家族や、恋人や友人たちとの時間。
さらには、
休暇そのものも、
夏でも5日程度とか、3日ぐらいとか、
2週間などという、そんなレベルじゃあない。
そして、
小泉純一郎の構造改革以後、
格差は拡大して、
低賃金労働者は、益々労働時間が増大している。
高知県など、
最低賃金が、645円/時間。
毎日、8時間労働で、
月22日働いたとしても、
113520円にしかならない。
年収でも、1362240円。
これだと、当たり前に所得税がかかる。
そこに、社会保険などなどを引くと、
一桁という手取りになるだろう。
自動車が絶対にないと暮らせない高知。
6時間労働になった。
賃金が下がった。
それだと、実は、意味がないと言うことにもなる。
今、給与の減額と、労働時間の増大。
という、
本当に、、、
世界に誇れる日本国憲法の
理想も、理念も打ち砕くような、
そんな現実に、
結局は、
奴隷でいるのをよしとするのか。
主権者として、社会そのものを変えようとするのか。
選ぶのは、ワレワレという事になる。