土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

『主権者の責任』 ☆警察権力を与えているのは、自分たち主権者だ。☆

2012年09月26日 01時04分47秒 | Weblog
「働けるのに無職で逮捕」に衝撃!(R25) - goo ニュース



非常に、注目すべきニュースだと思う。

軽犯罪法第4条に明記された、
第四条  この法律の適用にあたつては、国民の権利を不当に侵害しないように留意し、その本来の目的を逸脱して他の目的のためにこれを濫用するようなことがあつてはならない。

この、国民の権利を不当に侵害。
要は、この逮捕拘留が、
「国民の権利を不当に侵害」したかどうかが大きな争点になる。

働く意志の有無の確認方法
(多分、ハローワークに登録していれば、問題ないんだろう)
生計の途の確認方法
いわゆる本籍住所、さらには家族の有無や近親者などの有無
そして、
じゃあ、その人の名前や年齢の確認。
などなど、
さらには、諸方とは、どのエリアや地域を言うのか、、、

その辺で、警察が、
「国民の権利を不当に侵害」せずに、何をもって逮捕拘留したかであろうが、

結局は、
「国民の権利を不当に侵害」されても、黙っている主権者が、
あまりにも多い。
「国民の権利を不当に侵害」されても、自分自身は我慢し絶えている主権者が、
あまりにも多い。
「国民の権利を不当に侵害」されても、自分も我慢し絶えているから、周囲のだれもが
同じように、又はそれ以上に我慢し、絶えるのは当然だと考える、公表する主権者が
あまりにも多い。

という、今のこの国の民主主義度から見れば、
この手の逮捕劇は、どんどんエスカレートする可能性は、
あまりにも高い。

だからこそ、

「国民の権利を不当に侵害」されたら、徹底的に戦う主権者でないと、
あらゆる逮捕要因を持って、だれもが逮捕拘留され、裁判で有罪にされかねない、
そんな暗黒の社会になってしまう。

ぜひぜひ、そこに注目してほしいと、つくづく思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする