今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

アニメのリアルって

2009-06-06 00:48:24 | アニメ

設定を現実味あるものにするとか、見た目や演出をそのような感じにするとか。
そういったものじゃあないと思うんだけどね。

実は「リアルロボット」って言葉も好きじゃあありません。

ガンダムって"リアル"ですか?
思い切り"スパロボ"だと思うんですけどねぇw


でも。
アニメの中でキャラがちゃんと演技しているかどうか。ってのはあると思います。
演出・作画・声 これらが一体になってキャラに命が吹き込まれた時、その時こそその作品はアニメというリアルを得るのではないのかな。

と、思ったのは…
「ヤマトよ永遠に」を見ていて、古代くんとユキの抱擁シーン(有人機基地でのシーンですな)が妙に生々しくって、思わず苦笑しちゃったからです。
         
あのシーン、普通ならキスしてるんじゃない?ってぐらい濃厚な抱擁シーンで、当時のアニメ映画としては(ヤマトとしても)精一杯のラブシーンだったんじゃないかな。
そう。その抱擁シーンもそうなのですが、「ヤマトよ永遠に」ではキャラクターの仕草が物凄く色っぽいんですよ。
普通の仕草より若干オーバーアクション気味なのが、そう思う所以なのだと思うのですけど。
言うなれば「お芝居を見ている」という感覚。
アニメじゃなくってお芝居。
それって、虚構の中のリアルを表現してると思いません?

うー。
少しばかり酔っ払っているので思考がまとまってません。

ただね。
アニメを見るのに「リアル」ばかり追求するのってどうよ。って思ってしまったので。
やたらとリアルで、身につまされるような作品は嫌だな。
そんなにリアルを求めるなら、アニメで記録映画でも作れば?と思ってしまったりw
私は、どっぷりと作品の世界に浸れて感情移入できるようじゃないと嫌です。
じゃなきゃ、アニメを見てる楽しみがないもの。

と。酔っ払って「ヤマトよ永遠に」を見ていての戯言でした。



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