宇宙戦艦ヤマト復活編 特報 予告編16:9
復活「編」じゃなくて「篇」なんですけどね。と、要らぬ突込みをしてみたり。
ニコ動が重すぎて全然見られないorz これはニコ動の鯖が重いのか、我が家の艦橋。基。環境のせいなのか。
*************以下追記*************
『ヤマトのことが忘れられず、辺境宇宙の貨物船船長として彷徨っていたが、移動性ブラックホールの接近という地球の危機を知り、 3年振りに地球に帰還する。真田の説得で第三次移民船団の護衛艦隊司令として宇宙戦艦ヤマトの艦長を引き受ける』 http://yamato2009.jp/character.html
とか
『西暦2220年、かつては宇宙戦艦ヤマトとともに数々の危機から地球を救った英雄・古代進は、平和になった地球での生活になじむことが出来ず、しがない宇宙貨物船の船長を務めていた。 』
一昨日の記事のレスにも書きましたが、この部分だけ読んでいると、古代くんてば駄目おやぢですね。
3年も家族をほっぽらかしていたんですから(通信ぐらいはしてたでしょうけど)。
でも。古代くんの過去を考えれば、ヤマトのことが忘れられなかったのも無理からぬことなのかもしれません。
彼の人生の転機は全てヤマトにあったのですから。
焦がれるほどに平和を望んでいながら、平和に馴染めない。
きっと彼が想う平和と、実際の平和に大きな隔たりがあるのでしょう。
「さらば」や「ヤマト2」でも地球の平和や繁栄振りに違和感を感じていた彼ですから。
平和とは幸福とは…と考えれば、キリがなく、人によっても大きく違ってきます。
古代くんにとっての平和、幸福とは何だったのでしょう。
妻子をおいて宇宙に出てしまった彼にとっての平和とは…。
と、真面目ぶって講釈垂れてますが、まあ、駄目おやぢな古代くんもいいんじゃないかとw
娘に半分愛想尽かされたようなオヤジが、地球の為に一念発起して再起する。
その父親を娘が信じる。(美雪ちゃん、健気で可愛い娘ですよ。うん)
シンプルでストレートな話でいいじゃないですか。
(戦いのこととかは、ちょっと置いておきます)
ちょっとハリウッド映画っぽいな。とも思いましたけど。
予告編での古代くんの横顔、凄くいいなと思いました。
美雪ちゃんのセリフと見事にマッチングしてましたね。
あれこそ、古代進ですよ。
「俺がヤマト艦長 古代進だ」
"私"じゃなく"俺"と言うあの気概。
ふふふ。なんだか昔の古代くんみたいで格好良いかも。
ヤマトⅢの時は、艦長職がいっぱいいっぱいで硬くなってけど、今回は年齢を重ねた分だけ違いが出てきてみたいだし。
38歳になり、私達と同世代になった(寧ろ年下になった:苦笑)古代くんが活躍してくれるのが楽しみです。
中年だってオヤジだって、まだまだ捨てたもんじゃないってところを見せて欲しいですw
古代くんに期待はしても、やっぱり萌えてはいないw