3年前に買ったイタリアワインが部屋でずっと眠っていました。
直射日光に当たらない場所で、発泡スチロールの箱に入っていたとはいえ、常温に晒していたので「酢になってるかも…」と、ドキドキしていました。
万一ビネガーになっていたら煮込み料理に使えばいいかな?
と、いうことで冷蔵庫で冷やして開封してみました。
?
全然アルコールっぽくないぞ??
でも、酸っぱくもないなあ。
渋みはあるけど、エグミはない。
っつーわけで、お酒が強くない二人でボトル半分ほど空けました。
アルコール臭くなくてもしっかりワインでしたよ(苦笑)
その頃には二人とも良い色に染まりまして(笑)
特に私は真っ赤っか(爆)
ワインが室温に戻るににつれ、香りが立ちはじめ、ボディの厚みも増してきました。
単に冷やしすぎだったようです。
冷えていたとはいえ、さすがは「Brunello di Montalcino」!
アルコールに弱い私達でも美味しく感じましたv
それもそのはず、98年の当たり年のものだったんですよ。
2030年ぐらいまで寝かしておいても良かったそうですが、そんなことは露知らず、酢になっていなかが心配で開封しちゃいましたよ(爆)
運の良いことにビネガーになっていない、美味しいワインを戴けましたけどね♪
ワインセラーでもないところで寝かしておいても味が落ちるだけなので、早めに飲んで正解だったかもしれませんが。
明日はお肉と一緒に味わってみましょうか^^
そして、冷蔵庫にはもう一本。
「Chanti Classico Riserva」97年のプチ当たり年のものです。
しまった。キャンティから飲めば良かった…。
後悔先に立たず。
でも、数年ならばまだ寝かせておいても大丈夫でしょう。
そして、冷蔵庫に入っていないもう一本。
「FAZIO Petali」MOSCATO(甘口のスプマンテ)です。
これは2年後に開けるつもり。
それまで、家の中の温度差の少ないところに置いておこうっと。
どれもこれも3年前にイタリアで買ってきたもの。
エノテカで店員のおにーちゃんに「お勧めはどれ?」と聞いて買ったもの(笑)
全部で6本買ったという…無謀ですなw(2本は人にあげちゃったけど…)
多すぎて持って帰れないので日本に送ってもらいました。
去年開封したのも美味しかったし、今回開けたものも美味しかったし、あのエノテカのお兄ちゃん、観光客を馬鹿にはしていないかも。
またイタリアに行くことがあったら、またあのエノテカでワインを買って日本に送ってもらおうっと♪
(送料だけで軽く万を超えるけどねorz)
ってなことを書いていたら…
イタリアにすっごく行きたくなってきた…
会社でもカフェオレとカフェラテとカプチーノの違いについて盛り上がったりしてたから余計に…
こないだの宴会は美味しいイタリアンだったし。
くっすん。
イタリア行きたいよー;;
追伸
そういえば、ルフトハンザでもらったゼクトもキッチンのどこかにあった筈。
立てて保管してあったような気が…ヤバイかもっ