今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

ヤマト2202第二章発進篇にからめて ダラダラと。

2017-07-14 07:57:43 | ヤマト
ヤマト2202第二章。

劇場で舞台挨拶回を1度観てきました。
劇場で観られたのは、これ1度きり。
それでも充分に満足だった。

そして、デジタルセル版購入。
円盤の特典に魅かれなくもないけど、
今の自分には管理が出来ないからw

デジタルセル版は、通して見たのが2度程。
スクショしながら見たのが1回。かな?

見るほどに満足感が増してます。
新しい発見や、気付きがどんどん出てくる。
こんなアニメは久しぶり。


実は、第一章を劇場で観て、ピンクのキャデラックにショックを受けて…
ピンキャデ以降の話が全部すっ飛んでいたんです(笑)

あれは誰の車?
古代くん?雪?
キャデラックと言う車種は、古代くんが選ばないでも無いと思う。
コスモゼロとは対照的なクラシカルな、機能性とはおよそ無縁のデザイン。
復興した地球で、そういう車を選ぶのもいいだろう。
(イスカンダルを往復したから、恩賞もかなり出たでしょうしw)

でも。
古代くんは「ピンク」は選ばないよね。
多分、赤、黒、ガンメタ。その辺だと思う。
と、言うことはカラーリングは雪のセレクト?
いずれ結婚して、2人で使う車だから、お互いの譲れない所を併せた結果、ああなった?
(どうなんでしょう、羽原さん?)

あーでもない、こーでもない、ここまではいいけど、そこからは嫌だ
これはあり得ない、でもこっちならOK

そんな会話をしつつ、デジタルカタログを頭を付き合わせて眺めながら決めたのでしょうね(笑)
(個人的にはマツダのコスモスポーツとか、トヨタの2000GTあたりで…w)
しかし、目立つ車に乗った目立つカップルだよね(笑)(笑)

あのピンキャデ、都市部ではタイヤを格納してエアカー的な走行が出来るようになってた。
復興中の地球では、路面走行とエアカー走行の両方の対応が必要なのでしょうね。
当然、排ガスの出ないEV車なのでしょう。もしかしたら水素?
現行にはない、もっと新しいエネルギーが使われているかもしれない。
高級車には波動エンジン廉価版とか←んなバカなww


第一章で郊外を走行していた時、古代くんと雪がバカップル状態で可愛かったのだけど、
あの時って、明らかに運転中とは思えない表情や視線の動きをしていたのだけど…
運転アシスト機能は標準装備なのかなw
白線検知で、センターラインと車道外側線は今でも出来るから、それによる現状斜線維持の自動走行は可能だよね。
前後に他車がいなかったけれど、いた場合は搭載カメラとミリ波レーダーで検知できるし、
前方車の車速に合わせてスピードダウンも可能だもんね。
てことは、衝突回避装置も当然装備しているわけで…。

そうか。
2202年の自家用車は、自動走行にはならずに、現行の運転アシスト機能が強化された、運転手優先運転システムなのね。
ちなみに、現行の運転アシスト機能技術で、第一章のピンキャデ・バカップル状態は「ほぼ」再現できます(笑)
トヨタのこのサイトをどうぞw
http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/safety/technology/technology_file/active/lka.html

職業病は、未だ治癒せず…(´ω`)トホホー



二章にからめて書くとか言いながら、一章のことしか書いてないじゃん(笑)

そう、ピンキャデショックで、月へ行く古代くんの事は私の頭からキレイサッパリ抜け落ちていましたwww



7/1、やっと第二章を劇場で初見。
またピンキャデみたいなショックはないよね?と、半トラウマ状態で臨みました←本当にアレはアカンです。

2202は、2199と違って、古代くんが随分と悩み苦しむことになりそうだなー…と、思ったり。
テレザートに行く事に関しては、テレサのメッセージと時間断層の事もあって迷いがないけれど、
波動砲の使用であれだけ迷いを生じてるとなると、戦闘時の判断にぐらつきを与えかねない。
それが予告での「古代!撃て!!波動砲を!!」になるんでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=NgDrFwfa3yg ←第三章予告

あの真田さんが叫ぶのですから、余程の状況なのでしょう。
それでも古代くんが躊躇っているのは…何故なのだろう。
波動砲で、一気に無差別に人の命を奪う事への恐怖なのか、
古代くんには絶対に撃てない誰かが、その軸線上又は射程内に居たのだろうか…。
このセリフが被ってくるときの古代くんの表情は、恐らくは「恐れ」

物語半ばまで行かないのにコレですもんねーw

第三章・第四章はかなり面白いとの、とある筋(KM氏ではありません)からの情報なので、
「二章より面白くなるって、もうどんななのーーー(≧▽≦)」
と嬉しい悲鳴です。

と、先の話はおいといて。



第二章では、古代くんのスーパー・コスモ朴念仁ぶりが久々に発揮されまして、
「それでこそ、コダイススム…朴念仁な…」
と、呟いてみたりw
"婚約中"と言う立場がそうさせちゃうのかね。
もし、結婚して子供がいたら、古代くんは「僕たちの子供を守ってくれ」て言いそうだもの。
結婚していても、子供がいなければ二人ともヤマトに乗ったかも。
婚約していない、ただの恋人だったら、一緒に乗っちゃったかもね。

"婚約"これが、古代くんを惑わせて、雪の気持ちとすれ違いを起こしてしまったのだろうな。
将来の約束はしているけど、まだ結婚したわけじゃない。
古代くんにしてみれば、雪の後見人である土方司令を無視して、連れ出す訳にはいかない。
でも、地球に留まれば土方さんもヤマトのクルーもいない状態、
見つかれば、反乱首謀者・古代進の唯一の身内関係者として、その身に危険が及ぶかもしれない。
それでも、地球で待っていて欲しい。

後見人の土方さんの事など、恐らく暗黙の了解で無視する予定の雪にしてみれば、古代くんの言葉は「青天の霹靂」
「私だけ、幻を見ていないから?」
そう、この時点ではテレサのメッセージを見てないのは雪だけだった。
だから、雪は自分には記憶が無いから見る事が出来なかったのだと思っている。

しかし、この後、加藤三郎と真琴夫妻の会話から、真琴もテレサのメッセージを見ていないらしいことが分かる。
「サブちゃん、メッセージ、見たんでしょ?」

恐らく、テレサは旧ヤマトクルーでも、呼ぶべきでない人物をしっかりと区別している。
真琴には翼と言う、三郎との間に生まれた子供がいる。
そして翼は遊星爆弾症候群の二次障害で生まれつきの疾患を持ち、月のサナトリウムで療養している。
緑を取り戻した地球でも、翼にとっては住む事が出来ない星だから。
その翼を、真琴は守らなくてはいけない。
ヤマトは三郎に託し、自分は翼を守る。
だから、テレサは真琴にはメッセージを送っていないと思われる。

では、雪は何故なのだろう。
『亡くなった近しい人』と言う定義において考えると、雪だって沖田さんが現われても不思議ではない。
しかし、古代くんほど沖田さんと関係があったかと言うと、それは無い。
ではノランはどうだろう。
雪がユリーシャでないと知ってからも、献身的に雪に尽くし、守ってくれた。
ノランに対しては雪もそれなりに心を開いていたと思う。
あの状況であれば、そうやって互いを信頼しないと生きていられなかったかもしれないけど。
しかし、ノランも現れなかった。
だとすると。

イスカンダルからの帰路、ヤマトが突然CRSを起動したのは、古代守の意思だった。
生きる希望を、未来を見失って、心を閉じようとしていた弟の為に。
そして雪は蘇った。
つまり、雪はCRSで蘇った地球と、基本的には同じ状態にあると言える。
蘇った地球が「時間断層」を抱えているように、雪にもそれに準ずる何かがあり、
それがテレサのメッセージを受け取らないようにしているのかもしれない。

CRSは、恐らくは蘇らせたい過去のある特定の日時から、現在までの時間を急激に進める。
人間にとって、それはほぼ一瞬(せいぜい数日)のものだが、実際は過去から現代までを恐ろしいスピードで早回ししただけなのだ。
その時間の歪みが「時間断層」となって、地球のあそこに、あのような形で存在する。

雪は雪自身の身の内に「時間断層」を抱えている可能性がある。
「時間断層」でなければそれに代わる何かを。
そうでなければ、テレサのメッセージが届かない筈が無い。
真琴のケースを考えれば、雪が身籠っている…と言う可能性も「ゼロ」では無い。
さて、雪は何故メッセージを受け取っていないのか。
第三章で明らかになってくれると、スッキリしていいのですけどねw



「時間断層」がガミラスにも大きな係わりがあるとは?
バレル大使は、テレサのメッセージもそうだが、「時間断層」がガミラスに関係することもあって、ヤマトを旅立たせたと言っている。
そえも、地球政府の意向に反してまで。
大局的観点はガミラス人の方が上のようでもある。バレル大使個人の資質かもしれないが。
だとしたら、地球に比べてガミラスの人材の豊富さときたら…。
地球は芹沢如きがあの地位にいるのだorz

上でも書いた通り「時間断層」と言うのは、CRSを使用した際の副作用ともいうべき物。
恐らくは使用対象の規模によって、その副作用の規模やスケールも違うのだろう。

しかし、「時間断層」の影響があるガミラス人にはテレサのメッセージは届かなかった。
地球人も同じく。
ヤマトのクルーが彼らと違うのは、CRSを2回経験したと言うことだろう。
一人の女性を想う一人の男の気持ちを救うべく起動した、CRS=守リバースw
地球人類が願った、以前の美しい地球を取り戻すべく起動した、CRS=沖田リバース^_^;
恐らく、テレサのメッセージを受け取った時に現れた人物への思慕が強いほど、テレサのメッセージを強く受けている可能性もある。

島くんはお父さんだったそうだが、前の航海の時に事実を知らされ、動揺した経験がある。
その分だけ、テレサのメッセージへの感度が低かったとしたら、ヤマトへの乗艦を躊躇うのも分かる気がする。
他の乗組員は、藤堂長官の言葉には全くと言っていいほど気持ちを動かされた様子は無い。
むしろ、冷たささえ感じる。
長官のメッセージの後の、古代くんの言葉では「我が意を得たり!」とばかりに乗組員が一斉に動き出す。
徳川さんが言った通り、「同じ釜の飯を食った仲間」が、無難な表現なのかもしれない。
テレサのメッセージを受けた者=同じ釜の飯を食った仲間
…SFが一気に太平洋戦争までタイムスリップしたみたい(苦笑)

結局島くんは来た。
テレサのメッセージに抗えなかったのだ。

地球に残る決心をした4人も、ヤマトの嫌疑がまだ晴れていない状態でも、捕まる事を恐れていなかった。
ヤマトが発進できるよう、手を尽くした事に充分な達成感を感じていたように見える。
この後、ヤマトが無事に目的を達成してくれれば、自分達がしたことは、ヤマトと同じ事なのだ。
そう、胸を張って言えるようにも思えるほどだった。

彼らは、「宇宙の危機」の真相を知り、その為に出来る事。を知る為に心から一丸となっている。

旧作では、ここまでの動機づけが弱かったけれど、2202では「テレサのメッセージ」として、うまく持ってきたな。とヤラレタ感w

さて、いい時間になりましたので一旦この辺りで終了。
ははは、久々にダラダラ書きしましたよw
ここまで4760文字。
この程度はまだまだ、楽勝だね。
続きは、また、時間がある時に。

【ネタバレ】宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち第一章-嚆矢篇- 第1話分…かな?

2017-03-07 03:14:41 | ヤマト
2017/02/25に公開になった『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち第一章-嚆矢篇-』
ヤマトファンの皆さんはご覧になりましたか?
私は先週の水曜日に、少し出遅れて行って来ました。
それまでは、冒頭12分(完全版)でお茶を濁して…w

で、冒頭12分では若干、文句垂れてたんですよw
白色彗星の動きが、復活篇の「カスケードブラックホール」の動きや、テクスチャーに似ている感じがして、眉が寄っちゃいました( ゚д゚ )エー
回転しながら迫ってくる天体と言う物の扱い方が、白色彗星(尾を引きながら宇宙空間を移動する箒星)と、そのドテッパラに呑み込んでしまうブラックホールとで、見た目の印象が似通ってるのは無いでしょう…って。
付随するパーツが違うから、全く一緒ではないのだけれど、CGの計算やレンダリングで落とし込む数値が似てるのかな?と、思ってしまったんですよね。
それが、明らかに違う数値でテクスチャーで、タイミングで…と言うなら、私が耄碌したってことでしょうね。
そこがハッキリしないから、q( ゚д゚)pブーとなってたわけです。

あとは艦隊戦の動き。
これも2199と言うよりは復活篇だった。
宇宙空間での艦隊戦なのだから、復活篇の方が理に適っているのは判っている。
だけど、ヤマトファンが欲しいのは2199での艦隊戦なんだよね。
そこらへんは、M.K氏にはなかなかご理解いただけない部分だろうなとは判っているけどさ。
ハッキリ言うと、M.K氏は苦手。てか嫌い。意味もなくこちらのアカウントブロックするし

なーんて、文句垂れながら劇場に行ったんですよ。
実際に第一章を観たら、上のようにブー垂れていた事は吹っ飛びました(笑)
もっともっとインパクトのある事が次から次へと出てきて、メッチャ密度の濃い50分だったから(笑)

冒頭12分の中にもあったけど、古代くんが指揮する「ゆうなぎ」(沖田艦長がメ号作戦で乗っていた艦と同じ型)の動きが、まるで守兄ちゃんの「ゆきかぜ」みたいだった(*´ω`*) 知らない間に、守兄ちゃんのようになってたんだね。沖田さんの下で育つうちに。
それを見て驚いていた藤堂長官。きっと、昔の沖田さんを見ているように思ったのじゃないのかな。
こういう所に、ヤマトの世代交代がサラリと描かれているのが嬉しい。余計な説明は不要。

それにしても、「ゆうなぎ」を操艦している操舵手もなかなかの腕だなあ。
守兄さんの「ゆきかぜ」の操舵手並の腕はあるかも。
ヤマトに比べれば小型だから、まだ扱えるのかな?
やはりヤマトで高機動をしようと思ったら、島くんしかいないだろうね(笑)

大戦艦のあの、えげつない拡散しまくり砲、あれは酷ぇーーーー。
火炎直撃砲よりもえげつないてー。
対艦焼夷砲みたいな…。見てて「うえぇー」って思ったわ。

ガミラス軍の多くがその餌食になったところで、芹沢の顔圧wによって発動された『プランA』

ごめんなさい。私の脳内では「交戦規定アルファ」になってました…わはははははw
羽原さーん、ゴメンナサーイ(苦笑)

『プランA』って何よ…と思っていたら…
キタ――(゚∀゚)――!!
超人相の悪い戦艦、アンドロメダっ!!
『プランA』のAはアンドロメダのAだったのね。
芹沢さん、結構シンプルなんだw
でもアンドロメダ級の戦艦が、敵にも味方にも察知されず、どうやってあそこに潜んでいたの?
これはかなり謎。

そして放たれた、新たなメギドの火。
拡散波動砲。
旧ヤマトクルーの目には、畏れともう一つの感情がありありと浮かんでいました。
自分たちが命を懸けてイスカンダルまで行き、受け取ったCRS。
それと引き換えに封印された波動砲。
イスカンダルとの契約がいとも簡単に破棄されてしまった現実。
古代くん、怒ってたよねー。
ここで怒らなきゃ、古代進じゃないのだけどねw

そのあとがまた凄かった。

地球艦隊から離脱した2艦が航跡を追尾され、大戦艦がワープ。
大戦艦の意図に気付いた古代くんがすぐに地球へワープ。
大戦艦の真下にワープアウトした『ゆうなぎ』が大戦艦の艦首を上げて、落下地点をそらそうとする。
ここはすごい見ものだった!
ヤマト2でもあったよね。艦首の所にワープアウトして白兵戦。
それを思い起こさせるような感じで、ワクワクとハラハラが同時に。

必死に大戦艦の針路を変えようとするも、『ゆうなぎ』の推力では何ともならなかったところに、思わぬ救いの手が。

眠っていたはずのヤマトの主砲が、大戦艦を粉砕した。


その時、古代くんの脳裏に走ったものは…
『古代、ヤマトに乗れ』
そう告げるヤマト艦長、沖田の声だった。


と、ナレーション風に書いたけど、沖田さんの声がピコーーーーンと来た瞬間に
「あなたは、そこに、いますか」
って、ちがーーーう(笑)と、なった自分がいましたorz

アカン、思っていた以上にファフナーに"同化"されてる?(笑)

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海  やっと観て来ました!

2014-10-21 05:43:03 | ヤマト
以下、ネタばれバリバリなので改行してから。
ネタばれがお嫌な方は廻れ右で宜しくお願いいたします。







































-------改行ここまで-------


追憶の航海。
うん。総集編でした。
名場面集と言うか。
ストーリーを時間軸で追うと言うよりも、
ヤマトとガミラスに何が起きたのかを簡潔にまとめた物。
そんな印象を受けました。

新しいカットは少し判りましたけど、全部は無理w
バーガーちゃんが載った艦は、やはり完全には沈んでいませんね。
イオン乱流に飲まれただけで。
ドメラーズは爆発してましたもの。

あと、ストーリーの改変。
これはヤマトのお家芸ww
コスモリバースについても詳細は語られず、地球を碧い星に戻したのが、イスカンダルの物なのか、
それとも沖田艦長の魂なのか、その辺りが曖昧なままで、観る側に余韻を残した感じ。
巷で大きな話題となった「ヤマトを見送るスターシャの腹撫で」も無くなってましたしww

沖田艦長の事は続編が作れそうな(ああ、完結編になってしまうw)感じですし、
スターシャの腹撫で無しは、「新たなる」&「永遠に」フラグをへし折った感じw

と、そんな感じで「方舟」に繋ぎやすいようなまとめにしたのか、はたまた続編のための布石にしたのかな?
そんな印象でした。

ただ、沖田さんが亡くなる時の"あの台詞"が無かったことで、沖田さんの死は沖田十三と言う、一人の男の死と描かれた感じもします。
沖田さんに必要以上のカリスマ性と神格性を持たせない為に。

てのが、本編の感想。(少なっw

だって、私にとってはEDのイラストが何よりのサプライズだったんですもん(≧▽≦)
EDイラストをむらかわみちおさんが描いていらっしゃるとは聞いていました。
でもさ、でもさ、あれは卑怯だよーーーーーー!(良い意味で

ガミラスの議会でヒスを背に、壇上で何かを訴えるユリーシャ、そしてすぐ側に控えるメルダ。
ああ、この3人と、ディッツやタラン弟達が新しいガミラスを作って行くのだなあ。
と、ガミラスの未来を感じさせるもの。

ヒルデに背を押されてヒスに小さな花束を渡すガミラスの少女。
それを照れて嬉しそうに受け取るヒス。
民族や立場を越えて理解しあえたガミラスの未来が明るい物だと思わせてくれました。
このイラスト、とても大好きです。

ヤマトの甲板で宇宙を見つめる甲板員。彼が見つめるのは今から帰ろうとしている銀河系なのでしょうか。

山崎さんの背中を流す島くん。それを優しい目で見つめる徳川さん。
島くんと山崎さんは和解したんですね。そして、自分の父親の最期を知る山崎さんを父とも慕うようになったのでしょうか。
これもじんと胸にくるイラストでした。

玲ちゃんのマゼランパフェが特大大盛だったのは気のせいでしょうか?(笑)
一人で食べてるのが寂しそう。
何だかんだと、ユリーシャやメルダといいトリオ(?)でしたものね。

雛段で酔いつぶれるサブちゃんwww
オレンジジュースでハイテンションな真琴ちゃん♪
サブちゃんが真琴ちゃんの尻に敷かれるのは、もう完全に見えてますね。
ともあれ、元気な赤ちゃんが生まれますように!

展望台で手を繋ぐ古代くんと雪。
お互いに想いを確認しあったのでしょうね。
旧作と違い、雪も天涯孤独…と、言うのがとても切ない2人です。

百合亜ちゃんのYRAにヤマトの模型を持ってきた美影ちゃんw
美影ちゃん、そっちヲタかいorz
そりゃ、技術科ですからねえ、不思議ではありませんが。
なんだか仕事を離れた若い女の子らしい素顔の美影ちゃんが可愛らしかったです♪

と、本編よりもEDイラストの感想が長いと言う、捻くれ者の「追憶の航海」鑑賞記でございました。

EDイラストの後日談でスピンオフ作って欲しいなあ…<かなり真剣(マジ)

ヤマト原画展&40周年

2014-10-06 21:31:11 | ヤマト
某さまより「400字詰め原稿用紙10枚以内でレポートを提出せよ」との厳命を拝命いたしましたので、これからここに9/29の原画展の模様を記します。
ガーレガミロン∟(`・ω・´)

1130 松坂屋名古屋本店南館到着


さすがに月曜日の昼とあって、入場口には自分と妹以外はおらず(苦笑)
ロッカーに大きな荷物を預けて身軽になって入場。
(一応障害者なので、障害者割引で入場。でも、入場特典?ぽい物は貰えず:苦笑 あれは特典だったのかしら?それとも見間違い?)

会場に入るとBGMが流れ、否が応にも高まってくるテンション。
ストーリーから切り出したカットを丹念に見る。
ああ、これは何話だ、それは何話だ。
コレ好きー♡などと妹とじっくり見た後、隣にある麻宮騎亜氏の爆炎の中から出てくるヤマトを観る。
「…麻宮さんて、メカも描くんだ…」と、妹。←をい(;^ω^)

そして、色々な方が描かれたヤマト本体のラフ画。
描いた方それぞれの特徴が出ていて、見ていて非常に楽しい。
メカニック然としたヤマト
少しく有機的なフォルムのヤマト
ラフっぽく異空間に存在していそうなヤマト
などなど。
描く人によるヤマトの違いを楽しめました。
この時点で既に画に釘付け状態w穴が開くほど見つめていたと思いますw


そしていよいよ原画ゾーンに突入。

原画と言ってもラフ原画の修正原画ですけれども。
まずは総作画監督の前田明寿氏の修正原画。
とても力強い筆致で、ヤマトの力強さを感じます。
23話に当たるところの古代くんの表情が、前田氏の修正原画と、実際のフィルムになった物が随分違うイメージを受けました。
映画やテレビで見ると、前田氏の描かれた修正原画よりも、古代くんの線がとても硬い感じがするのです。
レイアウト修正を基に更に原画が描かれ、動画になるので、その段階で色々とあったのでしょうか。
前田氏の原画を見てしまったら、ちょっと残念に思っていたカットがもう少し残念度が…(苦笑)

続いて、メインキャラクターデザインでもある結城氏のラフ原画修正。
物凄く細い線で、だからと言ってそれが繊細や弱さを表すのではなく、キャラクターの表情や細やかな仕草を生き生きと描いています。
「この小さな紙に描かれた絵が、あの大スクリーンに映し出されても全く粗が無いのだから、描き込みって凄いんだろうね」
と、妹と放していました。
実際、前田氏の鉛筆感に対し、結城氏の絵はシャーペンの0.3mmのような感じがありました。
だからと言って、どちらがより良いとか言うのでなく、その人その人の良い特徴が見てとれる素晴らしい展示でした。

確か、前田氏の筆に成る物だったと思いましたが、ユリーシャのむくれた顔@23話 は、私は完成したフィルムの絵よりも原画の方にユリーシャらしさを感じました(笑)
もっとも、私は元々原画オタクですのでそう感じるのかもしれませんがw

原画ゾーンを見終えるだけで1時間近く費やしたような…w


そして、次はメカニックゾーン。
これまた妹ともう、目が釘付け状態。
キャラクター原画よりも更に緻密な画にもう、顔が額に触れるような距離で見つめておりましたw
ここのフラップがこう動くってことは、これは大気圏内、宇宙空間、どちらでも使用可能な機体てことだよね。
とか、コスモゼロの噴射口のこれって、バーナー全回になったら開くんだよね。
とか、やっぱりオスプレイタイプの艦載機って有用だよね。××にも出てたし●●にも出てたもんね。
姉妹揃って何ヲタ?

もうね。メカニックの描写の細かさには、私のシニアグラスでは追い付きませんでしたことよw
「虫めがね持ってこれば良かった!!」と、どれだけ歯噛みしたことかww
ああ、この細かい部分このフィンが何枚あるのか数えたい!
ここの構造がもっと細かく見たい!
これ何て書いてあるのー?

…おまいら姉妹、一体何歳だよ。本当に。

ゼロの複座ってこうなってるんだ。
後席は座席ってよりも、荷物置き場に近いねw狭そうだよね。
1話ではあれに島くんが座ってたんだよねー。
ホンダのCR-Xの後部座席みたいじゃん?あれって、一応シートって言っておきながら、クッション無しの物置みたいだもんww
とか。
(ん?じゃあ、完結編で雪がゼロを操縦して帰還したアレの設定は…♪忘れていいのよ~私(後席操縦機能)のことな~ど~♪ってことでいいのかしらん?)(笑)

でもって、メカの描写一つとっても描く方によってクセがあるんだなあって。
この人はいかにもアニメのメカデザイナー。
この人はグラフィックから入った人かな?
この人はプロダクトデザインから入った人だろうなー。
みたいな。
どういう面を切り口に描いていらっしゃるかで、何となくそういうのが見えてくるのも、こういう展示会ならではかと思います。

そして、メカの詳細設定を見ていて
「CGではこれだけしか見えてないのに、何で設定はここまで描かれてるの?どうせ見えないんでしょ?」と、いう妹の発言。
ああ、そうだね。CGの仕事に関わらないと判らないよね。
「CGで描写する場合、光の入り方、反射そのほか演出でどの部分まで見せるのかが違ってくるわけ。
 だから"見える部分だけ設定する"ってのは難しいから、全てを設定しておいて、どこまで見せるかって引き算すんの」
「なるほど!」
みたいなw

しかし、展示数としては多い方では無いものの、じっくり見ながら進んでいる物だから、途中で腰痛が出てしまって(T_T)
ホールの係員さんに、「座れる場所は無いですか?」とお尋ねしたのですが、「申し訳ありません、ご用意がございません」と言われてしまい…。
途中、会場の隅っこでお正座して暫く休憩しましたwww
妹に「体幹鍛えなあかんて、体幹」とか言われるし(T_T) 姉として非常に悔しいw
どこの医者からも「痩せなさい」って言われてもううんざりしてるのに…。
医者って「痩せろ」と言う割に「痩せ方」を指導しないんですよね。
疾患名がつかないから保険点数もつかなくて、指導するだけ医者が損するからかしらん。
病気になる前にやっておけば医療費削減にもなるのになー。
だから指導も保険対象にしてよ!と、思うわけです。安易にヘンなダイエット商法に走らなくてすむし。
でも、ヤマトの女性クルーでもぽっちゃりさんがいましたよねw

と、話が逸れました。

ああ、やはり肉筆の画って素晴らしい!
消しゴムで消した痕、手が乗ることで紙に出来るしわ。
そこまで見る事ができます。
描いていらっしゃる方の息遣いというか、手の動きが、力の入り具合が判るような。

ある方が仰ってました。
「デジタルデータもありましたが、主催者の方から"手描きの方が良いのです"と、言われました」
と。

結果的にデジタルデータになるものでも、その前には手描きでアタリやラフを描かれる事でしょう。
だったら、「原画展」と銘を打つ以上、やはりラフでも手描きの方がファンにとっては嬉しい事です。

できればもう一度見たかったですね。
1ヶ月ぐらい開催して下さっていれば、もう一度行けたのに…残念です。

さて、お写真自由に撮って下さいコーナーで撮った写真です。
ガラケーカメラですので、大した写真は撮れませんが、これは私のお気に入りです。

ヤマトがすれ違っているように見えるんです♪
二番艦とか三番艦が出来れば、こういうシーンも見られるかもしれませんね(*^-^*)

私がヤマトに出会ったのは、コアな人が離れ始めた「新たなる旅立ち」でした。
それでも、中学生だった私には大きな衝撃で、人生を変えるには充分な力を持っていました。
ヤマトをきっかけに色々と出会えた物があります。
それは言葉で言い表せない程沢山。
だから、基本的にヤマトは一通り受け入れて自分なりに消化しています。
(あ、でも2520だけは古代くんが出てないのでゴメンなさいw)

ヤマトがなかったら、今の私はいなかったんだよなあ。
どんな自分になっていたのか、想像がつかないや。

そして、ヤマト40周年、おめでとうございます。


今更の リーガロイヤル大阪 サマーフェスタ

2014-08-24 07:43:26 | ヤマト
8/15 終戦の日。
69年前に想いを馳せつつ、午前5時55分の電車にて大阪へ向かいました。
ええ、勿論18切符ですw

乗った電車は直通で大阪まで行けるのですが、途中駅で新快速1本に追い抜かれ、更にその後の新快速でも乗っている電車よりも早くに大阪に着くとしって、私は、後者の新快速に乗り変えました。
さほど混んでおらず快適ですが、乗り過ごさないよう、眠れずに大阪に到着。

お手洗いを済ませ、朝食用のパンを購入してホテルのシャトルバス乗り場へ。
さほど待つ事無くバスが来て順調にホテルに到着。
9時前には到着していたでしょうか。
そして、サマーフェスタ入口に並びましたら…。ワタクシ、2番手でしたw
先着の方はリーガロイヤルに泊まっていらして、8時から並んでいたとか。

その方と色々雑談しつつ、友人が10時頃に到着。
友人はチョコも狙っていたので、私に入場券を手渡すとチョコ売り場に並びに行きました。
11時過ぎ、友人が戻って来た時には…凄い長蛇の列。
ヤマトのイベントだけでなくファミリー向けのイベントに来た方が多いようです。
あまりの人の数にビックリしました。

12時に開場して、早速ヤマトコーナーのマゼランパフェ整理券列にならびます。

前日は1回30食だったのですが、希望者が多かったとかで40食になっていました。

私と友人は1つのパフェをシェアするのですが、2人揃って並び、2人で1枚の整理券を戴きました。
全開のポートピアホテルでは初回の1番でしたが、今回は2番w
でも、とりあえず初回が取れて良かったです。
私も友人も、そんなに遅くまで大阪に居られないので…。

整理券を貰ってからは軽く展示物を眺め、映画と原画展のフライヤーを戴いて、カフェのテーブルに着きました。


パフェの配布時間まで時間があるし、小腹が空いたw私達は軽く食べることに。
私は「月の塩ラーメン」

お子様用ラーメンくらいの量ですが、アッサリ塩スープに程良い縮れ細麺が合います。
パフェが無かったら、普通サイズでドンと食べてみたいラーメンでしたw

友人は「ハンバーガーのアストロポテト添え」

ヤマトのロゴが印されたバンズのハンバーガーに、ロイヤルソースのポテト。
このソースが絶品でした。こういうのは自宅で作れないですよね。

これらも、軽くシェアしました。

そして、いよいよ大本命のマゼランパフェ!!

「去年よりスケールアップしてるよね(*^-^*)」と、友人とワクワク♪
あ、果物は白桃が増えてる!
お互いに好みや苦手でフルーツを分け、いよいよとりかかります!
が、メロンが…メロンが去年の半分の厚みしか無いwww
フレッシュマンゴーも2/3くらいの大きさwww
「その分白桃が入ったと思えばいいよねw」
と、頂上からパフェにとりかかりました。

ホイップクリームが去年よりもさっぱりしています。2段になったアイスの上の段はヨーグルト系?
物凄くサッパリ暑い夏にはスプーンが進みます(笑)
2個目のマンゴーアイスも濃厚で美味しゅうございました♪

食べても食べても底が見えないマゼランパフェ。
なんと、下の方ではパフェの形が崩れないようにクルクルっと巻いた形のクッキーが土台に刺さっておりました(゜д゜)!
これは去年には無かった工夫です。

そして、最後まで美味しく戴きました。
2人でシェアして丁度良い感じ。

パフェを食べて落ち着いた所で、キャラクターオリジナルドリンクを戴くことに。
古代くんと雪のはアルコール。
島くんと真田さんと沖田さんはノンアルコール。
ええ、2人ともアルコールいきましたw
最初に両方の味見をして、友人が雪を、私が古代くんをいただきました。

左が古代くん、右が雪。
古代くんはカンパリベース。
雪はライチリキュールと赤ワインベース。
とても美味しかったです♪

ちなみに、お飲み物全種はこちら


そして、せっかくだからと、ドリンクを戴きながら、友人が宇宙海軍カレーライスを。

私が回転楕円形半熟オムレツ・ハイシソースを

カレーもオムレツもホテルの味で美味しゅうございました。
ところで、大阪ではハヤシソースをハイシソースと言うのでしょうか?

その後は展示物をつらつら眺め、グッズで買い漏らした物がないかをチェックし…てたら、
背景を選んで写真を撮ってくれるコーナーが!!
勿論2人とも撮りましたww
それも、沖田艦長のコスプレをしてww
私のはこんな感じ

貫録だけは一人前ですねorz

そして、ヤマトタケシとハワイアン…という、バンドのヤマト音楽を聴いて帰途につきました。

そうそう、この日の一番のベストショットは


この白クマくんです!!
見掛けた途端に2人で追いかけて、加藤先生の絵の前で無事に写真が撮れました(≧▽≦)
ちゃんと敬礼してくれてるんですよー♪

とても楽しい1日でした。
友人とは大阪駅で別れ、それぞれ帰路の電車に…。

が、私にはその後がまだあったのです。
大阪駅で乗った混雑した新快速に耐えられず、途中で1区間だけ新幹線でワープ。
また在来線に乗って、地元に戻ってきて…
…高校時代の仲間との飲み会(白目

このダブルヘッダーがかなりきつかったようで、1週間以上体力が回復しませんでしたorz
(気力もねww)
やっとブログが書けるだけの気力が回復してきましたw

でも、とても楽しかったです♪
ちなみに自分はこの日、両手の人差し指にこんなネイルをしていきました。

もう、手がぷるぷる震えて大変だったのなんのww
他の指はナチュラルなピンクで。
ぺディキュアは、ヤマトの艦体色に近いブルーグレーを。
ちょっと拘ってみましたww

次は原画展、そして10月には追憶の航海、12月には星巡る方舟。
夫に横目で睨まれながら、出掛ける日々になりそうです(苦笑)
とりあえず、年末まではこれで生きていられそうだわw

メモ 本日その2 『宇宙戦艦ヤマト2199』40周年プロジェクト発表会&ヤマト原画展内覧会

2014-04-21 21:55:31 | ヤマト
宇宙戦艦ヤマト2199 原画展

http://newslounge.net/archives/124706

※以下、記事より抜粋
ほか、発表会では2014年12月6日から完全新作の劇場映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開予定であることや、その前に『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』と題し、10月11日よりイベント上映されることとなり2作連続公開されることも発表された。(詳細記事:「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版完全新作タイトル発表で公開は12月!出渕裕総監督もコメント寄せる)

 『宇宙戦艦ヤマト2199』原画展は22日から5月7日より西武池袋本店 別館2階の西武ギャラリーにて!なお、本展覧会を手始めに全国百貨店巡回を予定している。


巡回に超期待!

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2014-04-07 22:53:27 | ヤマト
天一号作戦で散華された方々に心より追悼の意を表したいと思います。
そして長い間の戦いで失われた命にも祈りを。


大和は新しく生まれ変わって、希望の艦・宇宙戦艦ヤマトとして多くの日本人が知るところとなりました。