幸せの灯を心に

早朝の電車に乗って飛行場へ向かう。
本当に家族と過ごせて幸せだった。
もう何もいらないのだ、大切な家族と過ごすことができてうれしい。
これから1000キロ移動するのだ。仕事場へ向かうために。

美しいということ優しいということ強さとはということをこの身ひとつで表現する。
言い訳も涙もいらない。これからは幸せだと思う瞬間を少しでも多く感じていきたい。

私のなかに詰まった哀しみもいいようのない辛さの一ミリだってわからないだろう。
それでいい。内包しながら力強く優しく前進しよう。プロとして戦うスタイルに込められた覚悟の重みが仕事に弾みを与えるだろう。さぁ戦いだ。

許すということと認めるということと割りきるということ。
されど私の人生。華やかで力強いものでなければ。

美しきこの人生を戦いきってみせる。