はなれていても つながっている
これを強く実感するようになったのは一人暮らしを始めたからだった。
地元をはなれていても、親友や家族は待っていていつも見てくれる。
そういう絆を信じているのだ。はなれていても大丈夫なのだ。途切れない絆。
だけどふと寂しくなる。会いたくなる。
それと同じか不思議なのか。
いないことが不思議でだけどハロー、いつでもつながれる距離。
想うのは足りない原因わかってる。恋人より必要で親友とはまた違う人。
またあの人のこと考えてる。恋ならば納得できるのに、主張できるのに。
会いたいとか一緒にいたいだとか、恋ならばその先でいえるのに。
この広い同じ空の下で違う空間で同じ時間を生きている。
先輩には先輩の時間があって、生活と毎日があって動いてるのだ。
私が知らない時間で先輩も私の過ごし方を知らない。
ついこないだまで同じ時間を共有していたのに不思議だ。
こんなに強く実感した。また会えるのが本当だから尚更想う。
さみしくなんかないってのは嘘で。
私の中の真ん中でいつも輝く人だから。
本当はそばにいてほしい。来てほしい。
恋のような一過性じゃない。
本当にまっすぐな気持ちで慕っている。会いたい。