It's a Kyobashi night

週の半ばの5月18日(水)。

お仕事でいろいろとお世話になっている方からのお誘いで、
仕事終わりで京橋へ。

ご一緒する方が本格志向な方なので、
いつものような“楽しく宴会！”っていうのではなく、
“しっとりとした大人の時間を楽しむ”っていうコンセプト(？)で、
お店をセレクトしてみました。

“オッサンの街”の代名詞、雑多な京橋で“大人の時間”って。。。
そんなんできるの？？？

これが、できるんですよねぇ。。。(笑)

まずは、喫茶店「珈琲通カルチェ」へ。


ここの珈琲がおいしいんです。
“コーヒー”っていうよりも“珈琲”っていう感じ。
わかるかなぁ～～～。。。

サイフォンで1杯づつ丁寧に淹れてくれて、作り置きは一切しないんです。
もちろん、アイスコーヒーもサイフォンで淹れてくれます。

店内は、昭和が香る落ち着いた雰囲気。

『ウエッジウッド』や『マイセン』などのカップが飾られていて、
注文時にお願いすれば、好きなカップに珈琲を淹れて出してくれるんです。

店内奥のテーブルに座り、珈琲を楽しみつつ、仕事の話をしつつ。。。
どちらかと言うと、愚痴の聞き役だったけど。。。
まぁ、今回は最初からそのつもりだったし、それもいいかなと。。。

ほどなくして閉店の時間になったので、お店を出て外でしばらく立ち話。
なんだか、まだまだ話し足りなさそうだったので、軽く飲みますか！
ってことで、「珈琲通カルチェ」の数件隣にあるオーセンティックバー
「レーゾンデートル」へ移動。


これでも(？)、昔は洋酒ばかり飲んでいた私。
その当時にときどき通っていたバーです。

最近は、全然ですけどね。。。(^^;)

オシャレでカッコイイ雰囲気の店内でしょ！

外からだと、こんな空間が広がっているとは想像できないかもしれませんね。

一見さんは、なかなか入りにくいかも。。。

ウイスキー好きなお相手さんは、マスターにいろいろ銘柄を尋ねながら、
スコッチをセレクトしていました。

私はラムベースのカクテル『モヒート』を注文。。。

※写真はイメージです。

ときおり、シャイなマスターとの会話を楽しみながらも、
話題は、仕事のお話が大半を占め。。。

喫茶店では愚痴の聞き役だったけど、ここでは相談役へと昇格？？？

それなりに皆さん、いろいろストレスやら鬱憤やらがたまっているんですねぇ～

「レーゾンデートル」で自分の存在価値を模索する。。。
まぁ、それもよろしいかと。。。

ちなみに、『レーゾンデートル』＝『存在価値』っていう意味です。

そんなこんなで、京橋らしからぬ夜の時間を過ごし、
お相手さんも心なしか元気になったようだし。

これでまた少しは、生き延びられるんじゃないでしょうか。。。


「珈琲通カルチェ」
http://blog.goo.ne.jp/coffee-tsu-cartier/

「レーゾンデートル」
http://fs358.com/bar_raisondetre/