あしたは アタシの 風が吹く

~ 今日も遊ぶねん 明日も笑うねん ~

東京に行ってきました <その6>

2011年05月14日 23時39分29秒 | 遠征
特別展でかなり堪能しちゃったんですが、それはそれ。
あまり、お江戸に上陸する機会なんてないし、
ここはやっぱり、常設展示も見ておかないとね。

常設展示は、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で
構成されていて、江戸・東京の都市と文化、
そこに暮らす人々の生活などを知ることができます。

「芝居小屋・中村座」

歌舞伎の芝居小屋である中村座の正面部分を、原寸大で復元したもの。
“平成中村座”の前身となっているのが、この芝居小屋です。

「御神輿」

なんのお祭りで担がれたのかは分からないけど、とにかく背の高い御神輿。

「寛永の町人」

江戸初期の日本橋北詰付近の町並みを復元したもの。
精密に作られたジオラマに感心しきり。

同じジオラマですが、こっちはお祭りの雰囲気を復元したもの。

御神輿の行列って、こんな感じだったんですね。

「電気館」

もともと、電気仕掛けの見世物でにぎわい、
その後、日本初の活動写真の常設館となった建物を再現。
いわば、映画館の先駆けだったわけですね。

当時は、こんな幟もいっぱい立っていたんでしょうね。


「朝野新聞社」

明治時代に建てられた「朝野新聞社」。
現在の銀座4丁目交差点北西角、
ちょうど「和光ビル」がある場所に建てられていたそうです。

「三種の神器」

電気冷蔵庫、電気洗濯機、電気テレビ。
昭和の時代を象徴する電気製品。

炊飯器やヤカンなど、この時代は“電気○○○”っていうふうに、
電気製品には全部、頭に電気って名前がついてたんだよねぇ~

「助六の舞台」



江戸歌舞伎の舞台を再現したもの。
江戸歌舞伎の代表的な演目「助六」に登場する衣裳や大道具・小道具などが、
架空の場面を設定して展示されています。


大型模型などを含め、想像していた以上にみどころ満載で全然時間がたりない!
なもんで、おもいっきり駆け足で写真撮るだけ撮って!
ってな感じになっちゃった。
残念!!

いつになるかわかんないけど、再訪しないとなぁ~

っちゅっか、東京の博物館や美術館ってめちゃくちゃ広いのねぇ。。。
行くときは、1日がかりで行かないといけないのね。
いいお勉強になりました。。。


「江戸東京博物館」
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
コメント
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