冷たい雨で始まった10月3連休の初日、10月9日(土)。
バイクでのお出かけ計画は中止。
かわりに、朝一で「ひらかたパーク(通称:ひらパー)」へ行ってきました。
目的は、5年ぶりに復活した『ひらかた大菊人形 龍馬伝』。

この菊人形展は、96年もの歴史をもつ秋の風物詩だったのですが、
菊人形をつくる職人・菊師の高齢化や後継者不足などで、
2005年を最期に、惜しまれながら閉幕したんです。
毎年、大河ドラマを題材に展開されていて、
そのすばらしさに再開を望む声も多かったみたい。
京阪電鉄の開業100周年を記念して、今年に限り復活を果たしたんです。
今年のテーマは、もちろん“龍馬伝”。

入口前の広場には、龍馬ゆかりの地である「桂浜」をイメージした庭が配され、

入口では、若かりし頃の龍馬がお出迎え。
『日本を今一度 せんたくいたし申候』
龍馬のバックには、こんな言葉も。。。
会場内では、薩長同盟や寺田屋事件など、
坂本龍馬の生涯を11場面に分けて再現されています。

第2場面の『土佐の人々』の1場面。
土佐藩の郷士であった坂本家の人々と、
龍馬の幼なじみであり、初恋の人であった平井加尾とのひとときが
描かれています。

第6場面の『土佐勤王党・龍馬脱藩』のシーンから。
薄暗い部屋での土佐勤王党結成の場面。
右が岡田以蔵で、左が武市半平太です。

第8場面の『薩長同盟』の1場面。
とある座敷で向かい合う桂小五郎(右)と、西郷吉之助(左)。
歴史が大きく変わろうとしている瞬間です。

第9場面の『寺田屋とお龍』。
ご存知“寺田屋事件”の一幕です。

風呂場から飛び出し、着物1枚を羽織っただけの姿で
龍馬に危機を知らせるお龍さん。
美しくて、色っぽいですよねぇ~

第10場面の『長崎・海援隊結成』の1場面から、丸山の芸妓・お元さんです。
元モーニング娘の加護ちゃんに、似てませんか?(^^;)

第11場面の『龍馬奔走』。
大政奉還を実現させるために、日本各地を奔走する龍馬。
龍馬を真ん中に、右が中岡慎太郎、左が後藤象二郎。
最後の場面を彩るのにふさわしいシーンです。
豪華な菊人形20体と衣装人形7体で見事に再現された“龍馬伝”の世界。
開催初日ということもあって、
テレビ局のカメラや新聞記者、ラジオの生中継などもたくさん来ていました。
期間中に使う菊は、10日ごとの着せ替え分を含め、
約50種12000株もの数になるとか。
“オトナの伝統芸能”“オトナの娯楽”とでも表現しようか。。。
ある一定の年齢にならないと、
菊人形の良さというのは理解できないかもしれませんね。
やっぱり、何度見てもすばらしい!!
「ひらかた大菊人形 龍馬伝」
http://www.hirakatapark.co.jp/event2010/autumn/kikuningyo/
バイクでのお出かけ計画は中止。
かわりに、朝一で「ひらかたパーク(通称:ひらパー)」へ行ってきました。
目的は、5年ぶりに復活した『ひらかた大菊人形 龍馬伝』。

この菊人形展は、96年もの歴史をもつ秋の風物詩だったのですが、
菊人形をつくる職人・菊師の高齢化や後継者不足などで、
2005年を最期に、惜しまれながら閉幕したんです。
毎年、大河ドラマを題材に展開されていて、
そのすばらしさに再開を望む声も多かったみたい。
京阪電鉄の開業100周年を記念して、今年に限り復活を果たしたんです。
今年のテーマは、もちろん“龍馬伝”。

入口前の広場には、龍馬ゆかりの地である「桂浜」をイメージした庭が配され、

入口では、若かりし頃の龍馬がお出迎え。
『日本を今一度 せんたくいたし申候』
龍馬のバックには、こんな言葉も。。。
会場内では、薩長同盟や寺田屋事件など、
坂本龍馬の生涯を11場面に分けて再現されています。

第2場面の『土佐の人々』の1場面。
土佐藩の郷士であった坂本家の人々と、
龍馬の幼なじみであり、初恋の人であった平井加尾とのひとときが
描かれています。

第6場面の『土佐勤王党・龍馬脱藩』のシーンから。
薄暗い部屋での土佐勤王党結成の場面。
右が岡田以蔵で、左が武市半平太です。

第8場面の『薩長同盟』の1場面。
とある座敷で向かい合う桂小五郎(右)と、西郷吉之助(左)。
歴史が大きく変わろうとしている瞬間です。

第9場面の『寺田屋とお龍』。
ご存知“寺田屋事件”の一幕です。

風呂場から飛び出し、着物1枚を羽織っただけの姿で
龍馬に危機を知らせるお龍さん。
美しくて、色っぽいですよねぇ~

第10場面の『長崎・海援隊結成』の1場面から、丸山の芸妓・お元さんです。
元モーニング娘の加護ちゃんに、似てませんか?(^^;)

第11場面の『龍馬奔走』。
大政奉還を実現させるために、日本各地を奔走する龍馬。
龍馬を真ん中に、右が中岡慎太郎、左が後藤象二郎。
最後の場面を彩るのにふさわしいシーンです。
豪華な菊人形20体と衣装人形7体で見事に再現された“龍馬伝”の世界。
開催初日ということもあって、
テレビ局のカメラや新聞記者、ラジオの生中継などもたくさん来ていました。
期間中に使う菊は、10日ごとの着せ替え分を含め、
約50種12000株もの数になるとか。
“オトナの伝統芸能”“オトナの娯楽”とでも表現しようか。。。
ある一定の年齢にならないと、
菊人形の良さというのは理解できないかもしれませんね。
やっぱり、何度見てもすばらしい!!
「ひらかた大菊人形 龍馬伝」
http://www.hirakatapark.co.jp/event2010/autumn/kikuningyo/