おおわだ保育園世田谷豪徳寺

子ども達の様子を中心におおわだ保育園世田谷豪徳寺の情報をお伝えします。

身体測定の様子と熱中症について

2021-06-30 14:24:25 | その他情報

身体測定の様子、熱中症について

 

園では、月に1回、身体測定をしています。

身体測定は、職員にとっても園児にとっても楽しみな時間です。

体重計の上に上手に座って、体重測定をします。

大きくなっているかなとお友達が見守ってくれています。

こちらでは、身長伸びたかなとワクワクしてニッコリ笑顔です。

かえで組の園児は、1列に並んで、順番待ちをしてくれています。

 

 

だんだんと蒸し暑い日が増えてきました。

蒸し暑い日は、熱中症になりやすいです。

熱中症に注意して過ごしましょう。

 

予防のポイント

炎天下で遊び続けないようにしましょう。

室内と室外の温度差に注意しましょう。

 急に気温が高い外にでると、体力が奪われやすくなります。

室内の温度調整もしっかりとしましょう。

 蒸し暑い日は、室内でも熱中症になってしまいます。

 適度にエアコンを使用し、気温の調節を行いましょう。

帽子をかぶって、頭部・後頭部・首を日光から守りましょう。

⑤ベビーカーは、アスファルトの照り返しで熱がこもりやすいです。

 長時間の移動は避け、ベビーカーの利用は短時間にしましょう。

子どもを車や部屋に1人で残さないでください。

 クーラーを付けていても危険です。

こまめな水分補給を行いましょう。

 のどが渇いていなくても、少量の水分を30分を目安にこまめに飲みましょう。

通気性のよい服を着ましょう。

 汗を吸い取りやすく、風を通しやすい素材の洋服が最適です。

 

熱中症のサイン

このような症状があるときは、熱中症の可能性があります。

▢顔色が悪い ▢めまいや立ち眩みでフラフラしている ▢呼吸や脈が速い ▢おしっこが少ない

▢ぐったりしている ▢体温が高い ▢頭が痛い、気持ち悪いと訴える ▢手足が冷たくなる

39℃以上の発熱があり、ぐったりして意識がない時は、すぐに救急車を呼びましょう。

 

熱中症と思われるときは…

子どもに異変があったら、すぐに手当てをして重症化を防ぎましょう。

涼しい場所に移動する。

 風通しの良い日陰や室内に運んで寝かせ、服のボタンやベルトを外します。

体を冷やす。

 保冷剤やタオルで首・わきの下・太ももの付け根など太い血管の部分を冷やします。

 肌に水をかけたり、濡れタオルなどで拭き、厚紙などであおぎます。

水分を少しずつ与える。

 麦茶や子ども用のイオン飲料などを一口ずつ与えましょう。

 

下記のサイトに熱中症についてわかりやすく掲載されています。

https://oshiete-dr.net/pdf/201808necchuP_2.pdf

参考にしてみてください。

 

熱中症対策をして、暑い夏を乗り越えましょう。

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