ひのき・さくら 4・5歳児 プール活動
今日はプール活動をしました。
まずは肩までプールに浸かりました。「冷たくて気持ちいいね」「雲がめちゃくちゃ動いてる」と上を向いて見える世界を楽しんでいました。
肩まで水に浸かることで、水の冷たさや心地よさを全身で感じることが出来ていました。
「手を使わないで肩まで浸かれたよ」「バランスが難しい」と体幹を使って体のバランスをキープする難しさに気付いていました。
プールの水を触り、大きな水しぶきや水面に模様が出来ることに気付いた友達もいました。
「イルカになってみよう」「イルカショーみたいにしようよ」とごっこ遊びが始まりました。
「こうやって大きくジャンプしようよ、もっと水しぶきじゃない?」と本物のイルカを想像しながら体を大きく動かし表現していました。
他にもポイを使ってスーパーボールや人形すくいもしました。
水の流れに乗り、なかなか上手くすくえないことに気付き、プールの端に寄せることですくいやすいことを発見していました。
すくった数を数え、勝敗を決めていました。
「13個も拾えたよ。さっきより多く拾えた」とコツを掴み、沢山拾えるようになったことに達成感を感じていました。
「あれ、大きく見える。水が入ってるから大きく見えてるってこと?」、
「水の中に入れてみたらどうかな」と見え方が変化することに気付き、様々な方法で試したり、不思議に思ったことを自分達で話し合い伝えていました。
「水の中でスーパーボールは浮くのかな。結構重たい感じするから沈むかな」など浮力に気付き何度も試す姿も見られました。
様々な気付きがあったプール活動でした。