みどり 4歳児 味噌汁作り(じゃが芋と玉ねぎ)
今日は、6月の味噌汁作りの日でした。
今月は、じゃが芋と玉ねぎとわかめの味噌汁です。
最初にお鍋に水を入れました。
水をこぼさない様に慎重に入れることができました。
じゃが芋を水で洗いました。
汚れを丁寧に手で擦って洗いました。
お鍋に入れた水の中に昆布を入れて出汁を取りました。
「水に入れてしばらくしたら柔らかくなるんだよね」と前回の事を覚えていました。
昆布で出汁を取っている間、野菜の皮むきをしました。
今回は、初めてピーラーを使いました。
野菜が滑らないよう軍手を付けて取り組みました。
ピーラーの向きを考え、どの方向に動かせば皮が剥けるか何度も試していました。
その後は、包丁で野菜を切りました。
包丁を持つ手の反対側の手は猫の手にし、指を切らないように慎重に切り進めました。
玉ねぎを切っていると目が痛くなることに気付いていました。
野菜を切っている間に昆布出汁が沸騰し出したので、鰹節を入れて合わせ出汁にしました。
火にかけていると、「いい香りがする」と話していました。
合わせ出汁の中に、野菜を入れていきました。
出汁が跳ねないよう、野菜を鍋の淵に滑らせて入れました。
最後は、乾燥わかめも入れました。
野菜を入れて火にかけた後、仕上げに味噌を溶きました。
「早く食べたい」「お腹空いてきたね」とワクワクした様子でした。
完成した味噌汁を給食の時間に食べました。
「自分達で作ったら美味しい」「最高!」と言って喜んで食べていました。
食べ終わった後に、野菜の切れ端はコンポストへ入れて畑の肥料にしました。
これらの経験を通して食の循環を身近に感じました。
また、来月の味噌汁作りも楽しみですね。