にゃんこ家no食風景

お正月が明けて半月あまり。世間はすっかり通常モードだ。おせちが終わってからのにゃんこ家では、すぐ目の前にある母屋からのもらい物攻撃が激しさを増している…。こんなキレイな夕日を見た夜は、母屋から回ってきた伊達巻・かまぼこ・白菜・金時にんじん・下仁田ネギを一気に消費するために、おかめ風なべ焼きうどん全部入り。

　　　　　　　　

ある日は佐野ラーメンが来た。しかも、にゃんこ母特製の絵が描かれたゆで卵とともに（０＾；　メンマも焼き豚もワカメも、全部お向かいのお家から。こうなると、ラーメン以外の夕食は考えられなくなるわけね。

　　　　　　　　

こーんな素晴らしい富士山が望めた日は…２本も来たおっきな大根を何とかするために、ストーブを使い２日がかりで作ったもつ煮込み。大変だったけど、味がしみてうまうまじゃ（＊＾＾＊）完成品は、母屋へもおすそ分け。

　　　　　　　　

仕事でぼろぼろになって帰り着いた日、ご飯の支度をしようと台所に立ったとたん、玄関をひかえめに「トントン」する音が…。そこには、鍋いっぱいのおでんを持った内気なにゃんこ母が立っていた。
「いらないなら、いいんだけど…おでんいっぱい作っちゃったから食べてくれないかなぁと思って。でもね、無理にじゃなくていのよ」と…。
おかずを持ってきてくれたのに、おぬしなぜそんなにおびえた小動物のようなんだ（爆！）某日のお昼には、生ハムと聘珍楼の肉まんが回ってきた。生ハムメロンならぬ、生ハムキウイでいただく。ああ、へんてこりんな献立（＾＾；　でもね…いくつになっても、子供は子供なんでしょうねぇ。ちと予定は狂うものの、ありがたく頂戴しております。しかし、ご飯にお味噌汁におかずが３品ってな感じの、正統派の夕食が作れるのはいつになるのかしらん？