行きつけの呉服屋さん「自由が丘まるやま・上尾店」で、奄美大島フェアをやるという…大島紬満載っちゅーことやね(^^;;; 会場には本場奄美大島紬織元組合から来たイケメンなお方もスタンバイ。
着物は圧倒的に柔らかものが好きなにゃんこ。それでもノコノコ出かけたのは、奄美名物の「鶏飯」を食べられるから(0^; うまうまスープの鶏飯とグァバジュースをいただいた後は、大島紬の製作工程のお話を詳しくうかがい、古典柄の大島なんぞを見せていただく。
この柄はソテツのお花をあらわしてるんだって。打ち込みやら草木染やら、泥染めやら、大島紬には気の遠くなるような工程がある。緻密な計算に基づいて、ひとつひとつの工程が積み上げられていくさまはスゴイ!のひと言。
う~、白大島もあるよ。細かい九マルキ…こりゃ、お高いのも仕方ないかもね。
他にも、バナナの繊維で織ったバジャキン(芭蕉衣)の反物や帯地も。これ、珍しいよね。今はもう廃業してしまった織り元の特別な技術を駆使した受賞作のお値段は698万円(><)確かにスンゴイ技術だけど、きものって「着る物」なんだよね…。
にゃんこ、こういう伝統技術って大事に継承していって欲しいと思うけど、芸術品レベルにしてしまうことはかえって紬本来の目的を逸してしまうような気がしてならない。…と言うわけで、本日は鶏飯を食べてお勉強しただけでそそくさと退散。いろいろ考えさせられた土曜の昼下がりでありました =^^;=
本場奄美大島紬共同組合→http://www.oshimatsumugi.or.jp/index.html
自由が丘まるやま→http://www.kimonoyasan.co.jp/
着物は圧倒的に柔らかものが好きなにゃんこ。それでもノコノコ出かけたのは、奄美名物の「鶏飯」を食べられるから(0^; うまうまスープの鶏飯とグァバジュースをいただいた後は、大島紬の製作工程のお話を詳しくうかがい、古典柄の大島なんぞを見せていただく。
この柄はソテツのお花をあらわしてるんだって。打ち込みやら草木染やら、泥染めやら、大島紬には気の遠くなるような工程がある。緻密な計算に基づいて、ひとつひとつの工程が積み上げられていくさまはスゴイ!のひと言。
う~、白大島もあるよ。細かい九マルキ…こりゃ、お高いのも仕方ないかもね。
他にも、バナナの繊維で織ったバジャキン(芭蕉衣)の反物や帯地も。これ、珍しいよね。今はもう廃業してしまった織り元の特別な技術を駆使した受賞作のお値段は698万円(><)確かにスンゴイ技術だけど、きものって「着る物」なんだよね…。
にゃんこ、こういう伝統技術って大事に継承していって欲しいと思うけど、芸術品レベルにしてしまうことはかえって紬本来の目的を逸してしまうような気がしてならない。…と言うわけで、本日は鶏飯を食べてお勉強しただけでそそくさと退散。いろいろ考えさせられた土曜の昼下がりでありました =^^;=
本場奄美大島紬共同組合→http://www.oshimatsumugi.or.jp/index.html
自由が丘まるやま→http://www.kimonoyasan.co.jp/