時おり風花が舞う寒い土曜日、小川町に向けてビーちゃんを走らせる。荒川の橋上からは、雪雲に包まれた秩父連山と、真っ白く雪化粧して白衣観音のごとき浅間山が、驚くほど近くに見える。目指すは小川町の道の駅にある「埼玉伝統工芸館」。ここでやっている「新・秩父銘仙展」に、きもののお仲間のおなご4人でお邪魔を…。入り口には、「秩父の色」と銘打った色とりどりの絹糸と、私たちが応援している純粋な埼玉県産のブランド繭「いろどり」が…ああ、なんてはんなりと淡くて優しい色なんでしょ(*^^*)
ご案内いただいたのは、いろどり繭を使って秩父銘仙をよみがえらせる取り組みをしている秩父捺染協同組合の重鎮の薄井さん。一度は幻になってしまった秩父銘仙を、試行錯誤しながらここまでつくり上げたご苦労などを直接うかがった上で作品を見ると、とても感慨深い。そして、重鎮の口からたまに出る気楽な秩父弁がステキなのよね~(^^ヾ
こちらは、さいたま市在住の書家さんとのコラボ作品。う~、ステキな帯☆
きものばかりでなく、アロハやストールなどにもチャレンジしている。まじまじと魅入るきものオナゴたち。実際に作っている方のお話は、深く心にしみる。これだけ手のかかったきものというもの…大事に着なければ!玉虫色に輝く銘仙に魅了されて、瞬く間に1時間半が経っていた。
そろそろおいとましようと思ったその時、この銘仙展のお隣のギャラリーに見覚えのあるお顔が!おお、イラストレーターで画家の五十嵐晃さんじゃないの♪ この方の絵、大好きなんですわ。だって雰囲気のある水墨画の中にネコちゃんがいるんだもんっ。
五十嵐氏は新宿から嵐山に住まいを移し、隣町の小川の風景を描いているという。小川は和紙の里。水墨画にはピッタリの場所だ。にゃんこも以前見学に行ったことのある「久保昌太郎和紙工房」の風景画の中にもネコちゃんが!そういえば、直接お話した久保昌太郎さんも、ステキな職人さんだったな(^^
しかし、すごい偶然!…と、ふと五十嵐氏の墨絵と秩父銘仙のコラボもいけるんじゃない?とひらめいてしまったにゃんこ。つーか、五十嵐さんの画がお太鼓部分に出る帯が欲しいと思ったわけで=^^;= ぜひ、コラボして下さい!とプッシュして会場を後にした。
そしてもちろんこの後はすぐに腹ごしらえ。道の駅内にある「かたくり」というお食事処で、地粉手打ちうどんの昼食を。茶色っぽいうどんは、ちゃーんと小麦の味がしてうまうま。しかも500円というリーズナブルさがグ~(^^v すっかりあったまった後は、小川町歩きにGO!ですわ。(つづく)
埼玉伝統工芸館→http://www.saitamacraft.com/
秩父捺染協同組合→http://www.chichibu-nasen.com/
五十嵐晃氏HP→http://www.igarashiakira.com/
久保昌太郎和紙工房→http://www.igarashiakira.com/
ご案内いただいたのは、いろどり繭を使って秩父銘仙をよみがえらせる取り組みをしている秩父捺染協同組合の重鎮の薄井さん。一度は幻になってしまった秩父銘仙を、試行錯誤しながらここまでつくり上げたご苦労などを直接うかがった上で作品を見ると、とても感慨深い。そして、重鎮の口からたまに出る気楽な秩父弁がステキなのよね~(^^ヾ
こちらは、さいたま市在住の書家さんとのコラボ作品。う~、ステキな帯☆
きものばかりでなく、アロハやストールなどにもチャレンジしている。まじまじと魅入るきものオナゴたち。実際に作っている方のお話は、深く心にしみる。これだけ手のかかったきものというもの…大事に着なければ!玉虫色に輝く銘仙に魅了されて、瞬く間に1時間半が経っていた。
そろそろおいとましようと思ったその時、この銘仙展のお隣のギャラリーに見覚えのあるお顔が!おお、イラストレーターで画家の五十嵐晃さんじゃないの♪ この方の絵、大好きなんですわ。だって雰囲気のある水墨画の中にネコちゃんがいるんだもんっ。
五十嵐氏は新宿から嵐山に住まいを移し、隣町の小川の風景を描いているという。小川は和紙の里。水墨画にはピッタリの場所だ。にゃんこも以前見学に行ったことのある「久保昌太郎和紙工房」の風景画の中にもネコちゃんが!そういえば、直接お話した久保昌太郎さんも、ステキな職人さんだったな(^^
しかし、すごい偶然!…と、ふと五十嵐氏の墨絵と秩父銘仙のコラボもいけるんじゃない?とひらめいてしまったにゃんこ。つーか、五十嵐さんの画がお太鼓部分に出る帯が欲しいと思ったわけで=^^;= ぜひ、コラボして下さい!とプッシュして会場を後にした。
そしてもちろんこの後はすぐに腹ごしらえ。道の駅内にある「かたくり」というお食事処で、地粉手打ちうどんの昼食を。茶色っぽいうどんは、ちゃーんと小麦の味がしてうまうま。しかも500円というリーズナブルさがグ~(^^v すっかりあったまった後は、小川町歩きにGO!ですわ。(つづく)
埼玉伝統工芸館→http://www.saitamacraft.com/
秩父捺染協同組合→http://www.chichibu-nasen.com/
五十嵐晃氏HP→http://www.igarashiakira.com/
久保昌太郎和紙工房→http://www.igarashiakira.com/
寒かったけど小川の底力に熱さを感じましたね♪
またうどん食べに行きたいでっす!
お疲れさまでした~。小川町、いいですよね(^^
まだまだ知らない部分が多そう。再訪ですかね!
おうどんも美味しかったし、買い込んだもの全部
うまうまでした♪きものの似合う町っていいにゃ。