温泉にゃんこのネコ散歩

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ああ懐かしの宝塚2

2013-10-08 16:10:00 | ノンジャンル
       
今回の日本橋タカシマヤでの宝塚歌劇展では、ミニ大階段(←矛盾がありますが)が作られておりました。本物の大階段はこんなもんじゃないですが、地方公演ではこれくらいの可愛い階段も使われます。

       
両サイドには、娘役の憧れである輪っかのドレスと、ベルばらのオスカルさまのお衣装。かっこいいっすね(*^^*)しかし、ウエストが細~いです。

       
でね、今回の企画展では、ここでフィナーレごっこができるようになっているんですわ(0^; トップスターの象徴である羽根(←なんちゃってなので、かなりちっこめですが)を背負って、シャンシャンを持ってポーズ♪ 階段の幅は本物と同じだそうで、その狭さに驚きます。トップさんは、10Kg以上の羽根を背負って、これよりはるかに高い階段を、全く足元を見ずににこやかに歌いながら降りてくるんだもんね。この大階段では、トップさん同士のダンスにも使われるし…。いやぁ、スゴイです!

むふふ、かなり楽しかったです♪ この日はちょうどトークショーが無かったので、ゆっくり写真を撮っていただいちゃいました。でもね、これふたりだともっといろんなポーズができちゃってテンション上がるんだろうな~。ヅカファン同士じゃないと引かれちゃうけど(^^;宝塚の良さは、永遠のワンパターン。水戸黄門みたいなもんですね。最後は大階段でトップさんを全員でお迎えして、シャンシャンを振りながら銀橋へ。2番手男役、トップ娘役とご挨拶してメインステージに戻り、最後は手を振ってさようならという、けっして破られないお約束。安心して観られるのがいいところ。

       
何と言っても、男役さんの黒燕尾での群舞がカッコいい!宝塚独自の美学ですわ。ヅカファンだった女子が結婚式でショックを受けるのが、新郎の燕尾姿。タカラヅカのような姿を期待していると…違ーーーーう!となるわけです。だって、体系とか姿勢とか全然違うもんね。そんなわけで、私は結婚式の時は、うちのダーさまには燕尾ではなくフロッグコートをお勧めしました(0^; ベルばらで、フェルゼン伯爵が着ていたようなやつですね。

シアターで上映されていたDVDも4パターン全部観て、気がつけば4時間も滞在しちゃいました。最後は、宝塚大劇場(←ムラですね)限定のチーズケーキを買って帰りました。ヅカは一切わからないダーさまにパンフレットを見せたら、
稔幸(みのるこうさん)←ねんこう、大和悠河(やまとゆうがさん)←だいわゆうこう、貴城けい(たかしろけいさん)←きじょうけい、水夏希(みずなつきさん)←すいかき
と、ことごとく間違った読みをして、笑わせてもらいました。多分この先も、ダーさまと一緒に観に行くことはないでしょう。だって、ネタにされること間違い無しだもん。タカラヅカはひとりでドップリ観るか、ファン同士で観劇するのが一番楽しいと思います♪ (おしまい)

宝塚歌劇展→http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/takarazuka/

にほんブログ村 地属生活(都道府存)ブログ 関東情報へにほんブログ村 地属生活(都道府存)ブログへ