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温泉にゃんこのネコ散歩

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星の潤さま☆公開講座

2006-10-24 20:02:28 | 天体の話
国立天文台の助教授であり、日本を代表する天文学者の渡部潤一先生が、26日の夕方18時半から大宮駅隣にあるプラネタリウム「さいたま市宇宙劇場」で、流星に関する公開講座をする。渡部先生はウルトラ頭良しであるのに、とっても気さくなお方。ラジオ番組にご出演した渡部先生の素敵な流星のお話を聴いたにゃんこが、感動の坩堝となりつい勢いでメールをしてしまったのが始まり。大の温泉&お風呂好きの渡部先生は温泉話のお返事を下さり、その後国立天文台のイベントに招いて下さったり、トトロに出てきそうなご自宅でのバーベキュー大会に呼んでくれたりetc…。昨年、「星ナビ」という天文雑誌で、かねてからやりたかった「星降る露天」という特集をすることができたのも、渡部先生からご縁を繋いでいただいたからだ。

渡部先生は、ハワイのマウナケアにある「すばる望遠鏡」の建設に深くたずさわったお方で、ちょっと前にプラハであった冥王星の規定を決める席にもお姿があった。バリバリの科学者である先生だが、それのみでなく本が大好きでご自身でも小説を書いたり、読売新聞の本の解説をするなどの顔も持っている。そんな先生のお話は、わかりやすく叙情的なロマンを感じさせるものだ。にゃんこが大好きな小説家の渡辺淳一先生と同姓同名であるのも面白い偶然。実は渡部潤一先生のことは「星の潤さま」と呼ばせていただいている(^^ヾ しょっちゅう海外にお出かけのため、こんな近くでじかに講座を聞ける機会はなかなか無いので、ぜひうかがいたいと思っている。これから寒さを増すごとに、きらめきを増す夜空…その時期を前に、プラネの中で流星のお話を聴いてみませんか?事前申し込みは必要なし、入館料のみで参加できます。詳細は「さいたま市宇宙劇場」のHPをご覧下さい!

さいたま市宇宙劇場→http://www.ucyugekijo.jp/

    

着物de星空散歩

2006-09-27 21:06:23 | 天体の話
9月になってから、長雨続き…星空が見えないじゃんっ!…で、星空切れ(TT)こんな時は、プラネタリウムに行くのよね(^^v お稽古帰りに、さいたま市宇宙劇場へ。番組が始まる前に、入り口にある宇宙飛行士の若田さんと一緒に記念撮影するアヤスィ着物女ひとり…。館内には、若田さんの赤ちゃん時代の写真まで展示されている。若田さんもあんまり顔が変わってないじゃん(0^; 



宇宙食や星座グッズを眺めていると、ほどなくプラネ内に案内された。今はKAGAYA氏のロマンティックな星の絵を使った「星座展覧会」というプログラムを上映中。ピアノ曲にのせて、12星座の物語が次々と紹介されていく30分の番組の後は、15分の生解説が入る。素敵な45分なのにねぇ…お客さんはぽろぽろ(TT)もったいないよねぇ~。



そして、思いがけずいい情報をゲッチュ♪ 温泉好きがご縁でお知り合いになった、国立天文台助教授で天文学者の渡部潤一先生の公開講座があることを知った。先日のプラハでの会議にも出席し、ハワイのスバル望遠鏡の建設にも深くかかわった潤さまは、天文界の超有名人。なのに…にゃんこのようなゆるい星好きにも気さくに接して下さるし、誰に対してもとてもフレンドリーな素敵なお方なのだ。

何より温泉&お風呂好きというところに親近感がわくではないか♪なんと新築のご自宅には、念願だった高野槙(←悠仁さまのおしるしということで、今注目の的?)のお風呂まで作ってしまったと言う。国立天文台広報室の顔である潤さまのお話は、難しいことをわかりやすく解説してくれる楽しい講義だ。事前申し込みは必要ないということなので、お時間のある方はぜひ!こんな機会は滅多にないので、星好きの人はお楽しみに(*^^*)

市民大学~宇宙コース~公開講座 「彗星と流星の文化」 
           講師 国立天文台助教授・渡部潤一先生
10月26日(木)18時30分~20時(当日16時40分より入場券販売)入場券600円
さいたま市宇宙劇場→http://www.ucyugekijo.jp/



冥王星の運命やいかに!

2006-08-24 20:37:00 | 天体の話
チェコの首都プラハで行われている「国際天文学連合総会」での惑星の論争がハクネツしています。冥王星はどーなっちゃうんだろう?第十惑星の呼び声が高かった、セドナはかやの外?科学者同士の議論は、ハードなものがあるのでしょうね。しかし、天文のニュースがこれだけ大きく報じられるのはめずらしいです。

温泉が大好きで気さくな天文学者である国立天文台の渡部潤一助教授も、プラハからたびたびコメントされています(^^ 渡部先生は多分おおらかな意見な気がしますが…。冥王星がなくなるのはアメリカのプライドが許さないとか、惑星が増えるより冥王星が減る方が教科書などの出版物の訂正がしやすいとか…いろなことが取りざたされていますが、この行方どうなりますことやら。惑星の定義に入っても入らなくても、星はそこに存在しているのになぁ~☆

アストロトピックスの関連記事→
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/08/16planet_definition/index-j.shtml


謎の彗星見えるかな☆

2006-05-03 22:50:13 | 天体の話
GWの後半がスタートしましたが、皆さまはどこでお過ごしでしょうか?人工の明かりの少ない山や海は、星見には絶好の場所です。ぜひぜひ、夜空を見上げてみて下さい。

そして今の夜空には特別な楽しみが!大きく見える可能性がある彗星が近づいているのです(^^ 『シュヴァスマン・ヴァハマン第三彗星』という舌をかみそうな名前。なんか謎めいていませんか?国立天文台では、この接近にあわせてキャンペーンをしていますので、ぜひご参加を☆ 今日もチョビッと太り始めた三日月が綺麗に浮かんでいます。夜更かしできるGW、全国的にお天気も良いようですので星に親しむチャンスです♪

『謎の彗星見えるかな?』キャンペーン→
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20060502/index.html

プラネ☆独り占め?!

2006-04-30 22:21:41 | 天体の話
星のご縁の方から情報で、一時クローズしていた久喜のプラネタリウムが4月より再オープンしたというので出かけてみた。休館日の火曜以外は、平日も2回の投影をしているという。しかも生解説で…それってすごいじゃないの!広~い無料駐車場がある「久喜総合文化会館」の一角に燦然と輝く銀色のドームがカッコイイ♪ 平日の13時半の投影に行ったところ…えっ?!にゃんこダケですかい? 

なななんと、プラネ貸し切り状態で投影となった。メッチャ贅沢だけど、キンチョーするなぁ(0^;;; 以前、長野の小川村の「星と緑の自然館」に泊まった時に、隣接する小川天文台(TVドラマの『白線流し』にも登場したところですな)で、解説の先生とサシになってビビッたことがあったけど、貸し切りはそれ以来だ。平日の昼下がり…生解説で観る星空はやっぱいいねぇ~☆ こんなに心地いいのに、人がいないのはもったいないよぉぉぉぉぉぉ!

再オープンしてから間もない上に、まだあまりいろんなところに情報を出していないせいでこういった状況なのだろう。GWはお子さま向けのクイズ番組の投影もして、お子ちゃまにプレゼントなどもあげているそうな。遠いところに出かけるのもいいけれど、近場の広々としたプラネで快適な時間を過ごすのもいいかも?それと、星が綺麗な山などに出かける前にプラネで星空の予備知識を入れておけば、現地での興味も深まるかもしれない。快適なプラネ、お時間ある時にのぞいてみてはいかが?

久喜総合文化会館・プラネタリウム→
http://www.kuki-bunka.jp/planetarium/index.html