意外と言われることも多いのですが、実は
臆病者&ネガティブ思考でありまして…。特に人の手ではどうにもできない自然災害がとても怖いのです。全国のさまざまな秘湯の宿で、自然の大きさをリアルに感じてきたせいかもしれません。豪雨、竜巻、豪雪、台風、地震、ぜーんぶ怖い(--; そんな私ですが、自身も自然の脅威を身にしみて感じているダーさまは笑いません。それくらいの方が、安心だと言ってくれるのに救われます。
あと怖いのが、
モノが足りなくなること。ゆえに、うちにはいろんなものがストックされています。冷凍庫には
ベーグルや温泉パンがギューギューに、スパゲティ、うどん、蕎麦の乾麺類もいっぱい、カップ麺や長期保存がきく野菜ジュース&スープ類、レトルトカレーや缶詰類、コーヒー豆やハチミツ、味噌や小麦粉、乾電池や電球、灯油etc…。あの大震災の時も、そのおかげでパンやコーヒーをはじめとした食料に不自由せず、おまけに石油ストーブやプロパンガスが主流のアナログ生活だったため、停電時にもストーブの上にやかんを乗せてお湯を沸かし、カップ麺やスープ、レトルトというあったかいものを食べることができました。普段聴いているラジオも役に立ちましたね!
今回の大雪でも、雪の予報が出てすぐにガソリンを満タンにして、灯油も3缶購入しておきました。無理に買い物に出る必要も無く、家に待機していても不自由が無かったです。目の前にある実家の母も同じ性格なので、周辺の人が困ったら助けられるほどだと思います。雪の時は絶対に車は出さないし、
靴につける雪道スリップ留めグッズも2足分、雪かき用の軽いスコップもあります(^^; 雪に閉じ込められた数日間で、分厚い「永遠のゼロ」を読破しました。
とは言え、山梨や秩父をはじめとして、いくら自己防衛しても追い付かない事態になった場所もありました。どんなにか、怖かったことでしょう。今だ孤立した地域もあるようです。一刻も早く、日常生活が戻るように祈っています。自衛隊の活躍もすごかったですね。高速道路や碓氷バイパスの何日もの立ち往生にも心が痛みました。
NPOの活動や仕事の上でも、心配し過ぎのネガティブ発言が多い私ですが、こんな性格の周辺には肝が座った人が多く、いろいろ勉強&力になります。今さら変われないと思うので、臆病者のままで生きていきましょ =^^;=

