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2021年8月19日 処暑前の森

 酷暑と雨の影響で二週間振の森歩きとなりました。今日の横浜地方の最高気温は32度くらいだったでしょうか。時に35度、36度にもなる昨今の夏の中では32度であればむしろ涼しいくらい。しかも程よく風も吹いておりましたのでなんとかいつものコースを歩いてくることができました。しかし、このところの巣篭もり生活で歩くことが少なくなっておりましたので脚力の衰えを感じ、日々「歩き」の重要性をつくづく感じた今日の森歩きでありました。



 実(米)が熟しつつある稲田。



 臭木(くさぎ)の花の上を飛び回るクロアゲハ。



 徳恩寺別院薬師堂境内の無患子(むくろじ)の実。



 梅雨時から咲き始める他の百合からひと月以上遅れて咲き始める高砂百合(たかさごゆり)。



 大雨の後が続いた後に厳しい残暑に見舞われている恩田の森で菅、最後に見つけた秋の気配、秋の七草の一つ、女郎花(おみなえし)です。

 恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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