横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2021年7月24日 盛夏
梅雨明け一週間。梅雨が明けたと聞いた途端に雨が続く年も少なくないのですが、今年はカンカン照りが続いている横浜地方です。
白山谷戸の緑の絨毯、青田をバックに二輪だけ咲いていた野萱草。ユリ科ワスレグサ科。
こちらは白山谷戸近く、万年寺谷戸の畑脇の斜面で群生している野萱草。
最も美しい野菜の花、オクラの花です。花が咲いて実がなる、その証拠写真ですね。オクラの実は放っておくと15センチ以上まで成長しますが、そうなるともう筋が固くてとても食べることができません。私たちは7、8センチの若い実を「頂いている」のです。
百日紅。「百日咲いている紅い花」と書いて「さるすべり」と読みますが、そのまま「ひゃくじつこう」とも云い、また「猿滑」とも書きます。赤いフリル状の花弁を持つ花がいくつも集まって一つの花のように咲いているのがお分かりいただけるでしょうか。ミソハギ科サルスベリ属
恩田の森の豊かな自然に癒してもらった至福の時間もこれで終わり。この道を下って(写真は振り返って帰って見たところ)現実世界に戻ります。
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