おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

市場へ  ・・・食す編 ②・・・

2009-02-19 19:27:22 | 料理
↓サヨリの骨。



↓パリパリに焼いた。最高のおつまみ。





今日、食べ切れなかった分は干物になった。

↓塩水に漬けて、干す。



黄砂が飛んでいたので、外干しは断念し冷蔵庫で丸2日間冷風乾燥。

↓出来上がり。



色味はあまり変わってないが、適度に水分が抜けていい感じ。
これが、かなりおいしいかった。
特にアカヤガラは干物の方が旨みを増した。

大きい魚の開きはカイワリ(メッキ)。
アジ科の魚である。

ツキヒガイとセットで売られていた。
少々色が悪く鮮度が良くないように見えたのでいらなかったのだが、まぁ干せばいいかと持ち帰った。

コイツがまた楽しい一事件を起こしてくれたのだが、それはまた後程。



つづく。


市場へ  ・・・食す編 ①・・・

2009-02-19 18:53:06 | 料理
↓買ってきたもの。





↓まずはサヨリ(500円)。下顎が飛び出す変な顔。ダツ、サンマ、トビウオあたりは近種。
 


刺身、酢で〆てワカメと酢の物。
刺身はほんのり苦味がある。とても味が濃くておいしい。








↓アカヤガラ(300円)



↓半分くらいが頭。



刺身、塩焼きにした。
淡白な味だが甘みがあり、身はしっかりしている。
美味しい。



↓ツキヒガイ(他にメッキと合わせて200円)。
 裏と表で「月とお日様」のように色が違う。



↓酒蒸し。結構立派な貝柱。



まぁまぁ、美味しかった。



つづく。

市場へ  ・・・市場編・・・ (2月11日)

2009-02-19 16:13:07 | Weblog
車で約1時間強。
九州へのフェリー乗り場のある港。
一昨日、帰ってきた港にまた来てしまった。
ここには市場がある(以前の記事でちょっと紹介)。

目的は市場調査。(遊びです。)

この市場では、スーパーや業者も魚介類を仕入れているが、一般人も普通に買い物ができる。
市場なので魚の名前などの表示はない。
箱売りで大量買いになるが、新鮮で安くておいしい(数字は1箱の値段)。




よく見かけるのはマトウダイ(↑右手前)、アンコウ(↑左手前、↓中)、カワハギ(↑右手前)、ウマヅラハギ(↓右)、ホウボウ(↓左)など。



目的はアンコウ。
アンコウ鍋会を仲間とする計画なので、その下見。
安くて豪華な鍋ができそう。

↓下ろし済みもあった。




↓メダイ(左)とイボダイ(右)



同じ仲間の魚だけあって、双方共に鼻が潰れたようなちょっとブサイクな顔立ち。
メダイは西京漬けにされている魚。スーパーには出ないので今度買う予定。
イボダイ(通称バケラ、アマギ)は手のひらサイズで、スーパーでもポピュラーに売られている。

↓アカヤガラ発見。



結構な値がする印象。
一度だけ、釣った事がある。
淡白でおいしい魚。


下見のつもりが、いくつか仕入れて帰宅。
朝から市場へ行き、それを料理し食しながら呑み、一日中楽しめた。



つづく。

鹿児島での収穫 & 外付けストロボ (2月10日)

2009-02-16 11:12:01 | 写真
鹿児島に行ったら、焼酎も入荷する。

きばいやんせ、南之方(みなんかた)、三岳、屋久の石楠花(しゃくなげ)、夢づる。

前者2銘柄は「粒露」を作っている薩摩酒造の焼酎。鹿児島のみで販売らしい(粒露はほかでも見たことあるような)。
三岳、屋久の石楠花は屋久島の三岳酒造。
夢づるは種子島の焼酎。
三岳と屋久の石楠花以外は初めて買った。





お目当ては、やっぱり以前にも紹介した「三岳」と「屋久の石楠花」。




三岳」は本来リーズナブルでおいしい焼酎で、今は人気があって手に入りにくくなった。
「屋久の石楠花」は同じ三岳酒造が酒屋さんを限定(2店のみ)して生産してる限定焼酎。なのでネットでは高額に売っている。

前回、鹿児島に行った時は両方とも品切れだった。
今回は両方ゲット。
抱き合わせでの販売だが、プレミアが付いていない正当な価格で購入できた。

屋久の石楠花は学生以来振りに呑んだ。
三岳と全然味が違った。
華やかな上品な香り。
あぁ、「石楠花か・・・・」と思った。

しばらく焼酎は買わない。
つもり・・・・。



話は変わるが、前から気になっていた外付けストロボを買った。
先輩にアドバイスをもらって、価格も性能もお手頃でいいものを選んだ。
まだ不慣れで勝手がイマイチだが、早速、役に立った。
・・・と思う。

焼酎の写真。

室内なのでフラッシュなしだと手振れになる。
かといって、カメラ内蔵のフラッシュだと思いっきり焼酎の瓶に反射する。

そこで、外付けストロボを使い「バウンス」して撮った。
被写体にではなくて、部屋の天井や壁にストロボを向けて反射光で全体を明るくして撮影する。
自然な色味で撮れるので、お料理とかにも有効らしい。

これからボチボチ使いながら楽しんでいこう。

鹿児島へ 番外編

2009-02-14 08:50:51 | 写真
爽快のやまなみハイウェイ。

今回、は曇り空。
それでも景色が広く見えたのでいい方。
天気が悪いと霧で目の前の道しか見えません。

過去に天気に恵まれた時はこんな感じだ。
(すべて古いカメラ)



≪2006年3月≫ 今回と同じく黄金色の草原。

↓くじゅう


↓由布岳(前回チラッと書いた、ドライブインからの由布岳)。




≪2004年6月≫ 青々とした草原となる(去年9月の景色もまだ青々)。今回の景色と雰囲気が全然違う。

↓同じく由布岳。


↓米塚(外輪山もくっきり)


↓草千里。



景色の違いをここまで意識したのは初めてだった。
何回走っても気持のいい道だ。




実は・・・・。
2週間前に新車(ティーダ)を購入したばかり。
1週間で1000Km超えるって、はしゃいでるみたいでちょっと恥ずかしい。

今まではワゴンR。
遠出をたくさんして、軽自動車としてはちょっと無茶させていたかな。
軽でも十分良く走るしまだ乗れたのだが、下取りが高い内に・・・・。

今回、納車数日で鹿児島への旅。
車に慣れなくて疲れるかと思っていたが、なんてことない。
普通車、やっぱりイイ。

ベタ踏みしなくていい!
音が静か!(会話がしやすいし、音楽が小さな音でも聞こえる!)
給油が途中1回のみで済んだ!(タンクが前より大きい、燃費がホントに良い)。
カーナビ街中では活躍!

マイナス面は、今までよりフェリー代と高速代は割高になること。

車種選びで車長4m(フェリーの料金増しの境界線)を超えるか否か、悩んだ。
フェリーに良く乗るとはいっても、年数回。
普段の利便性を優先して、この車に決定した。

早速、フェリーだった(笑)
けれど、総合的に◎。

カーナビ体験。
鹿児島市内や熊本市内などの入り込んだところではいい感触。
けれど、カーナビがあると道を覚えない。
全体像が把握しにくい。
地図を見ながら、交差点や何号線かを確認しながらだと記憶に残るのに。
やはり、ツーリングマップルは必需品だな。

鹿児島へ (2月6日~9日)  ④ 車窓より

2009-02-14 00:52:55 | 写真
別府に向けて、馴染みの道をひたすら走る。
時間に余裕がないので、止まっての撮影はなし。

昼食~(県111)南阿蘇白水~阿蘇山頂~北阿蘇~(県11・やまなみハイウェイ)~くじゅう~湯布院~別府

走りながらの景色をざ~っとアップ。
ドライバーは私。
カメラマンは主人(LUMIX33)でスタート。

↓右手に阿蘇山頂が見えてくる。

↓左折。(右に行けば阿蘇山頂へ。ガスが多いと規制されて見学できない。)

↓すぐに草千里が見えてくる。

↓いわゆる草千里。

↓米塚の横を通り過ぎ・・・

↓爽快に走る、走る。(車後方を窓の外に手を出し撮影してみたらしい)

↓夏には牛が水辺で休んでいる。

↓部分的に草原を焼いてある。真っ黒。

↓くじゅう連山。(ビジターサンターでトイレ休憩、ドライバー交代)

↓湯布院。由布岳がみえる。

↓由布岳ふもと。(この道を上がると由布岳を一望できるドライブインがある。)



焦ることなく普通に走って、16時過ぎに予定通り別府に到着。
フェリーで数時間の休息。

20時30分に無事帰宅。
走行距離900Km。

おわり。



鹿児島へ (2月6日~9日) ③ 熊本編

2009-02-13 13:02:13 | 写真
・・・9日(月曜日)・・・

朝風呂にも入ってゆっくりホテルを10時チェックアウト。

このホテルは宿泊当日の昨日、携帯で空きのあるホテル検索して適当に決めた。
1部屋2人、駐車1台、ダブルベット、大浴場付き、朝食バイキング。
5500円也。
新しいホテルだったし安すぎ満足。



最初は、熊本市内にある「水前寺成趣園」。
(以下S5ISで撮影)



なぜか、ユリカモメがたくさん。小型でかわいい。



人が餌を持っている(近くにいたおばあさん)と判ると・・・。
くれ!!と催促。



そして、大騒ぎ。
ちなみに、餌は「コイの餌」である。





梅林園には梅が綺麗に咲き誇っていた。(クローズアップレンズNO.3使用)





クローズアップレンズ(虫眼鏡のような機能)は便利でおもしろい。



さて、夕方のフェリーに間に合わなくては。
市内を後にして阿蘇に向かった。
1時間30分くらい。

昼食は「阿蘇の地鶏」と決めていた。
六花亭へ。
お庭のある落ち着いたお店。

地鶏の炭火焼1つと定食セットを2つ。
十分お腹いっぱいになり、お財布にもやさしいチョイス(お店の方がススメてくれた)。



定食には鶏の出汁、生卵、豆腐(阿蘇の名水で豆腐も有名)、高菜にデザート。
名産がいっぱい。




卵を産む前の若い鶏のお肉なので、やわらかいそうだ。

新鮮なので、焼き過ぎずに火が通りきらない位(ミディアム?)がおいしいとのこと。
表面はこんがり、中身はしっとり。
そして、肉自体に旨味があるので、岩塩をひと振りして焼いて食べるのがオススメだって。

「レバーも生で食べてみなさい」とごま油でタレまで作ってくれた。


うん、お肉がとても甘くて味がある。
やわらかいお肉と聞いたが、地鶏独特のコシはきちんとある。
おろしポン酢か岩塩で食べるのが気に入った。
レバーもまったく臭味がない。


食後に手作りプリン。



阿蘇の地鶏の卵と、同じく名産である阿蘇の牛乳で作っているのだろうな。
手作りでは珍しい食感。
ツルツルのプルプルでとろけるプリン。
カラメルのほろ苦さがいいアクセント。


「六花亭」また行きたいお店だ。


以前に行った地鶏のお店とはタイプが違う。
そこは、メニューがお肉と野菜のみで、豪快な炭火焼。
ハサミで切り分けて食べた。
相当な歯ごたえだったのを覚えている。



お腹も心も満たされ、16時過ぎに別府に到着を目指して出発。
すでに13時40分。
一気にドライブ。


つづく。

鹿児島へ (2月6日~9日) ②

2009-02-12 13:51:32 | 写真
・・・8日(日曜日)・・・

遅めの午前中に、研究室の後輩宅へ。
お茶とお菓子を頂きながら、談笑。
チビちゃん達が慣れてきた頃に、バイバイ。

同窓会メンバーと再合流し、昼食はホワイト餃子
学生時代の思い出の味。
自宅用に宅配も注文。
近々、餃子パーティーだ。



昼過ぎに解散、我々は出水(いずみ)に向けて2時間のドライブ。
ツルの飛来地。(S5ISで撮影)



↓種類はこんな感じ。



↓たくさんいる(ちょっと流し撮り風?)。以下S5ISにテレコンで撮影。



↓飛んでいる姿もなんとか・・・。




(トリミング)



冬に飛来し、そろそろシベリア?にお帰りになる頃。
出水には9年振りに訪れた。
当時はバイクで。
ツルがいるのは冬なので寒かったのを記憶している。




↓目の前でマナヅルがディスプレー。
 テレコンは付けたまま。ケラれる寸前のめいっぱい広角。










大満足で、熊本市内まで2時間。
馬刺しも堪能しておやすみなさい。




つづく。

鹿児島へ (2月6日~9日) ①

2009-02-12 08:36:28 | Weblog
友人の結婚式のため。
4月、9月に引き続き、今年度3回目の鹿児島。



・・・6日(金曜日)・・・

仕事が終わってから、食事と準備を済ませ出発。

・・・7日(土曜日)・・・

フェリーにて別府へ(0時30分発~3時30分着)。
ギリギリETC夜間割引に間に合うので、高速で一気に鹿児島へ。

8時に鹿児島市内に到着。
朝食を済ませ、酒屋に行き目当ての焼酎を入荷。
お昼前に披露宴会場に到着。


↓お庭からの景色。(以下、写真はLUMIX33)



↓披露宴。



↓レストランからの景色。



天気にも恵まれて、華やかで楽しい披露宴だった。



さて、夕方前に披露宴はお開きとなり・・・・。
次の目的、有志の同窓会。
3年毎に有志で集合している。
結局集まったのは、広島、福岡、宮崎などなど、中国・四国・九州地方のメンバー10人。
とは言っても、十分遠いですが。

学生当時から、馴染で使わせてもらっているお店。
懐かしのメニューが出てくる出てくる。
じゃこ天をお土産に持っていくと、毎回「さつま揚げよりいいね」と言ってくれる。
今回は「お世辞じゃなくて、本当に!」と付け加わった。
私もそう思う。

たんまりのお料理と生ビールと焼酎飲み放題(といっても、自然と生ビールは最初だけ、あとは芋焼酎)。
一人3500円・・・・。そういや、そんな値段で呑んでいたな。


日が変わる少し前、天文館に出る(おネエちゃん目当て)という仲間たちだったが、私たちはホテルに帰ることに。

帰り道、学生時代に私がバイトしていた居酒屋へちょっとごあいさつ。
のつもりが・・・・。

主人の部活の先輩や私のバイトの先輩たちが飲んでいるではないか。
4月にも9月にも会っているのだが、まさかこんな偶然(笑)

あれよあれよと、時間は過ぎ・・・・。
深夜、ホテルに戻る。

あぁ、楽しかった。



≪おまけ≫

桜島は霞がないとこんな感じ。
↓2004年秋 古いカメラにて。