おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

ブリ (12月30日)

2008-12-31 00:19:13 | 料理
毎年、この時期になると主人の友人からブリ(大)・ハマチ(小)をよくいただく。
〆たてで新鮮。
養殖ブリ。
丸々して、脂たっぷり。
コッテリ味なので刺身で量多くは食べられないが、おいしい!

しかし、二人暮らしではなかなか食べきれない・・・・。
今日のは6キロ。



こんな干物はあるのかな~。



柵にして・・・・





カマは塩焼き。





刺身(急いでいたのでドカ盛り)



残りの柵は、太く切って冷凍。照り焼き、竜田揚げ用に。




梅酢でつまみ

2008-12-27 15:15:53 | 料理
梅干しを漬けた時に出る「梅酢」

主に漬物やドレッシングに重宝。
すでに濃い塩味と酸味なので、砂糖やこぶ茶を入れて口当たりを調節してキュウリやダイコンなどを漬ける。

↓梅酢和え(ちりめん、だいこん、しその葉、細ネギ、ゴマ油、砂糖)



梅酢の味を調えたところに、ちりめんだけは一緒に入れて置く。
食べる直前に野菜類と和える。

大豆缶

2008-12-22 00:50:05 | 料理
↓愛用品。



生協の商品だが意外と気に入っている。
缶とパウチがある。

いわゆる「水煮」は水に浸った状態の商品が多いが、これはドライパックで下ごしらえ済みの大豆がゴロゴロと入っている。水っぽさが全くなく豆がしっかりしている。

大豆水煮の商品は風味や食感に欠けてるので使っていなかったが、ドライパックのコレは風味も食感もいい感じだ。
量も手頃でサラダなどにも愛用。

↓無難に・・・・。もちろん冷凍保存。(ちょうど缶にレシピが書いてあるのに今気付いた(笑))





ヒジキは毎年、海端に住む知り合いが海藻を狩り、下ごしらえしたものをいただく。
市販のものと風味が断然違う。
冷凍も乾燥も効くので長く使える。

ヒジキやテングサ(ところてんや寒天の素材)は食べる状態になるまで手間がかかるので、私は手を出していないが海端の知り合いに頂いている。

ところてんも頂いた乾燥テングサから自分で煮出して作っているが、それはそれは感動的な風味。
最高の贅沢な味だ。

↓おまけ。出汁に使った昆布は佃煮になる。弁当やつまみに最適。


奈良観光~帰宅 ④ (12月1日)

2008-12-16 00:55:37 | Weblog
東大寺の大仏殿を出て、すぐ裏の正倉院へと向かった。
途中、色づき真っ赤の歩道。


(S5IS)

PLフィルターを使用。
葉の反射を抑えられて赤みが増し、空は青く写った。
さらに「新緑・紅葉モード」で撮影したので、少々色味が強調されているものの、実際ホントに赤かった。
露出をマイナス補正した方がよかったのかな・・・・。

↓正倉院。(S5IS)



土日と年末年始は見られないそうだ。
平日でよかった。

東大寺の鹿さん。



人慣れしているがエサを感知すると途端に行動的になる。
襲われてみた。



写真で見るより、実際は焦るくらい催促がコワイ。
主人に笑われながら煎餅をやった。


本当は世界最古の木造建築物、法隆寺を見たかったのだが、帰りが遅くなるので(←大人になったな)奈良を後にした。

↓途中、SAにて。(LUMIX夜景モード)



偶然にもあまりにきれいな「夕焼け」だったので、SAの中庭に置いてあるテーブルの上にカメラを置いて適当にパシャパシャ。

後から珍しい天体ショーだったことを知る。
この日、月、木星、金星が近くで輝いた。
確かに、やたら明るい星が並んでいるな、とは思ったが・・・・。
この日の主役は「夕焼け」ではなかったみたい(笑)

充実したいい旅だった。

おわり

奈良観光 ③ (12月1日)

2008-12-14 23:22:02 | Weblog
まずはホテルから徒歩で。
平城京跡。
「跡」なので、だだっ広い敷地が広がっている。

ポツンとある朱雀門は復元なのでキレイすぎて若干違和感はありますが。(LUMIX)





↓世界遺産の敷地内に電車が走っているはここだけだそうだ。手前の建物基部跡は式部省(省庁のひとつ)。





次は、中学の修学旅行以来の東大寺。




(LUMIX)

建物は江戸時代に復元されたものだっけな?
こういう建物の建築美には圧倒される。
大仏様は部分部分で修復され、手や頭部で時代が違うそうな。


(S5IS)

↑のはダメもとで通常オートで撮ったもの(と思われる)。
暗いのでISOを高感度オートにしてみたが、手振れはないもののノイズがひどくてやっぱり×だった。


主人も中学の修学旅行で奈良だった。
私は全く記憶になかったが、「大仏様の鼻の穴があるんだ」としきりに言っていた。
↓あった。


(主人撮影)

男子学生が集っていて、くぐってみたり大騒ぎ。
こりゃ、女子の私がスルーした訳だ。

中学生で体験するのと、今大人になって見るのとはだいぶ印象が違う。

つづく。

京都、奈良 ② (11月30日)

2008-12-13 00:56:50 | Weblog
浜名湖を後にし、今日の宿泊地の奈良に向かう。

行きと同じく伊勢湾岸~新名神を通った。
新名神はSAも新しく、土山SAで昼食休憩。
土地のお惣菜が売っているので、楽しいランチになった。

この日の最大の目的は、、、、
「京都競馬場」





近くで見るサラブレッドはとてもキレイだった。
生で重賞レースはなかったが、東京でGⅠジャパンカップ!



モニターでレースが映され、ここも人がたくさん。



(競馬場LUMIX)

ファンファーレに合わせて手拍子、歓声レース中のどよめき。
まるでここで開催されているような臨場感。
ダビスタの世界だ・・・・。

競馬詳しくないし馬券も買ってないけど楽しかった。
駐車場料金が高いのにびっくり。
2000円だったかな?

残念なのはマナーの悪さ。
全員が全員でないとは思うが、この一員にはなりたくないと思うほど。
新聞や飲食のゴミはそのまま、足の踏み場のないくらいのゴミ、ゴミ、ゴミ。
子連れも多いが、絶対に連れて行きたくないと思った。
あれが「普通、あたりまえ」の空気感が異常。

さて、競馬場を後にして奈良へ向かう。
奈良に着くころには夕食時。
ホテルにチェックイン。
せんとクンに迎えられた。



ホテルの方に郷土料理を楽しめる所があるか聞いたところ
「奈良にはこれといってないのです」だそうだ。

若草山の夜景が綺麗ということで、有料ドライブウェイを目指す。
これが奈良は表示が不親切で、簡単に行けるかと思いきや意外と迷った。


(S5IS夜景モードかな)

寒かった・・・・。

つづく。


静岡(掛川)へ ① (11月28日~)

2008-12-12 00:46:17 | Weblog
法事で掛川へ。

28日:10時間走行、夜中に掛川到着。
29日:掛川にて法事→浜名湖で家族と宿泊。
30日:京都、奈良到着。奈良宿泊。
31日:奈良観光→帰宅。

掛川は父方の故郷だが、学生時代に祖父母宅に下宿させてもらっていたので私にとっても思い出深い土地。
友人にも数年ぶりに会った。

法事で家族の顔が揃ったので、実家には帰らずそのまま西に向かった。

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↓行きの高速にて。龍野西SA(上り)限定の塩大福。



初めて食べた時にファンに。後から限定発売を知った。
だいたい距離的に同じSAで休憩となるので、毎回の楽しみ。
四国側にも石鎚山SA(下り)限定の伯方の塩大福があって、食べ比べたことも(笑)

「新名神」が新しく通っていて伊勢湾岸道経由となり、初めてのルートになった。ワクワクした。
雪が心配な米原~関ヶ原あたりを避けられるしいい感じ。

↓浜名湖かんざんじ温泉。宿泊部屋から。パルパル(遊園地)のイルミネーションが見えた。(LUMIX)





年に一度、家族全員集合できた。父母、妹家族、うちら夫婦。
父からの配慮で近場で家族団らんの時間が上手にとれた。
あとちょっとの神奈川が一旦止まるとなぜか遠い。よかった。
私たちはなかなか会えないので。
久々に親戚にも会えたし、いい一日だった。

↓浜名湖みかん。一応ね。静岡のミカンは甘味だけでなく酸味も強い。
(LUMIX)



つづく・・・・・。






職業病?

2008-12-04 15:35:04 | Weblog
とはいっても、主婦ですが。

先日、お料理に「ちりめん」(シラスを干したもの)を使った。
シラスはカタクチイワシの稚魚だが、たまに違う魚の稚魚が混ざっている。

何気なく食していると、ふと懐かしい腹腔内色素(消化管あたりにある色素)が!!
たぶん「ワニエソ」の仔魚。マエソかもしれないけど。



クローズアップレンズNo5使用で撮影。
敷物は鍋敷きなので、生地目が見える。
なにせ、干したうえに料理済みだから小さいし汚いけれど。

ワニエソなどのエソ類は深海魚を思わせるようなちょっとグロイお顔立ちの魚だが、白身で練りもの製品に多く使われるお魚。
市場で大量に見かける。

無関心に食べていたのだが。
これを職業病というのか・・・・。