おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

蒋渕のお祭り(9月13日)

2012-09-27 20:58:14 | Weblog
宇和島のお祭りは各々の神社に祀られている『牛鬼』での厄払い。
その中でも一番大きいお祭りが8月の和霊神社のお祭り


蒋渕でも大人から小さな子供達 が、牛鬼や神輿おを担いで内を練り歩く。



↓あれ、混ざり込みが一匹(笑)すぐに『もうイヤ!』と手を離して歩いた。




↓頭を突っ込んで『ワ~!!』と厄払い。







お楽しみのご褒美にアイスやお菓子袋があるのだが、もちろんヒメの分はない。
勝手に付いて行っただけなので、貰う気もなかったのだが・・・
ご厚意でアイスを頂いたうえに、『折角歩いたのに!!兄弟で分けるわ』と友達ママがひとつ譲ってくれた。




ヒメも満足そうで、好意が嬉しかった。
ヒメは最後まで歩き続け、お宮まで登った。
タラタラではあるが、帰りも抱っこすることなく自力で祖父母家まで帰宅。
休憩もあるが3時間程は散歩したと思う。
偉かった!!
これなら我が家近くの神社のお祭りでも歩けそうだ。



夜は地元関連者が開く露店とカラオケ大会と番号くじの当選発表で老若男女が賑わう。
ヒメもいろんな人にかわいがってもらったり、輪投げなどで遊んだ。
以前は花火も上がったのだが、この数年は不況のせいかないなぁ。



地元の娯楽って、元気パワーを感じる。

山本牧場(9月1日)

2012-09-15 00:14:07 | Weblog
市内とは言っても、車で1時間弱の山間部。
個人経営の『山本牧場』がある。



奥さんの個人的な趣味から始まった芝桜がクチコミで広がり、
その季節には見物人で賑わう。
そのお客さんから『コーヒーでも飲めたら…』と言われ、小さなカフェを最近作ったそうだ。


↓ペットのヤギ『シバくん』



かなり人懐っこいが、愛情表現が激しくフェンスに頭突き。
最終的に、ヒメは『怖いよう…』になった。




放牧の山を開放してくれて、散策できる。





今は乳牛は辞め、和牛の子牛繁殖をしているそうだ。
天候に関わらず、午前中から草を食べながら山を登り、就寝も山の中だそうだ。
翌朝、飼料を食べにだけ下りて来てまた山に向かう・・・、ほとんど放牧。



さて、カフェで一服。



チョウ(ツマグロヒョウモン♂かな)もご一緒に。





ここでは有精卵も売っている。
『さっきまで温かかったよ』という卵は、離し飼いの鶏が産んだもの。
パックが浮き上がるほどの大きさで、殻の硬さはビックリするほど。



その中身は、とにかく弾力がもの凄い。
黄身を割ろうとしても逃げてなかなか破れず、破れてもトロトロでなかなか広がらない。
『これでケーキを作ったらすごく膨らむのよ』
言っていた意味がわかった。
これでメレンゲしたら相当な空気力なはず。


特に何もないけれど、何かがたくさんあった。
そんな感じ。
結構な時間を過ごしていた。
ヒメは牛乳を飲むたびに、
『牛さん上に行ったね、コッコさんは下にいたね』
『モ~モ~、ありがとう』
と、思い出している様子。

企画イベントもあるようで、またお邪魔してみよう。



宇和島帰省 (ヒキガエル)

2012-09-01 00:08:07 | Weblog
毎年の恒例(去年)、ヒキガエルとのご対面。
夜になると現れる、今年も小さ目かな。




掴んだら、ものすごく緊張して固まった。





翌日から隠れてしまった~。
カエルが大好きなヒメに本物(でかいけど)を見せようとしてたけど、残念。



そして3泊4日が過ぎ、自宅への帰り道は夜。
山なので野ウサギやタヌキにはちょくちょく遭遇することがある。

今回は峠を運転していたら、道端でゴソゴソ。
6匹ほどのウリボウが必至で土をひっくり返している。
またしばらく走ったら、今度もまたウリボウ数匹、今度は親も居てドキドキ。
義弟も帰省中に車でイノシシと正面衝突したと言っていた。

狩人が減ってイノシシも増えるばかり。
畑の被害も多い。
実家の夜道は怖い、治安的問題ではなくイノシシが居て(笑)