おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

バイク→ソファ ② (8月下旬)

2009-09-26 17:36:14 | Weblog
我が家にはバイクが2台があり、1台を売ってソファ代に充てた、というお話。


↓主人のDトラッカー(左)と私のバリオス(右)。(四万十川ツーリング沈下橋にて)




両方ともお互いの通勤に使っていたので、よく働いていた。


松山への引越しの際「駐輪場に限りがあるため、2台置く場合は駐車場を借りてください」という話だった。

最初、Dトラッカーの1台だけ持ってきた。
けれど、こちらの暮らしでは全くと言うほど乗らない。
通勤も2人とも自転車。
買い物も自転車の方が都合よいことも多く、車の出番すら減る一方。

もともと弱っていたバッテリーはとうとう息の根が尽き、セルが回らずもちろんエンジンも掛からない。
押し掛け(バイクに乗りながら手で押してもらい、転がしながらクラッチを放し無理矢理エンジンを回すとエンジンが掛かる)も利かず。


ここまで乗らないなら保険代も税金ももったいないし、「1台は手放そう」と決めた。
どっちを?
バリオスの方が断然古いのだが今のところ元気だし、やっぱりネーキッドに乗りたいという事でDトラッカーを手放すことに・・・・。


バッテリーを新調しないといけない条件で、欲しい人がいないか探したらアッサリ見つかる。
こちらの提示額も格安っていうのもあるが。
知り合いに売るのだし儲けるつもりもなく、要は「ソファ代」になれば満足なわけで(笑)


主人が、新オーナーから新バッテリーを手渡されて帰宅してきた。
ドキドキ、取り付け出来るかな?
バイクには乗るけれど「いじる」ことに興味なかった。
メンテも空気圧とか冷却水とか、最低限のことしかやってこなかった。

後日、100円均一で買ってきた工具とおぼつかない手つきで、バッテリーを外しそして新しいものを取り付けた。
無事エンジンは復活し、やればできるじゃん!!という大満足な感じ。
(低レベルな喜びであることは自覚している・・・)



新オーナーにバイクを渡した。
後は書類上の手続き。

1台分の不必要になった任意保険。
譲渡手続きを提示すれば、過去の階級を維持できるらしい。
要は、またいつかバイクを手に入れる時に、新規ではなく以前のランク(長期無事故無違反)で保険に加入できるのだ。

いろいろ済ませて、早くスッキリしたいな。



家にソファが来て、バイクよりも明らかに乗っている。
よかった、よかった。
けれど、約10年間、お互いに持っていたバイクが減ると、なんだか「卒業」という感じで少々さみしい。

バイク→ソファ ① (8月下旬)

2009-09-24 22:32:29 | Weblog
主人待望のソファがついに我が家にやってきた。
レースカーテンが寸足らずだけれど、黙視してください(笑)



2人用のサイズ。
2個のイスが噛み合わせでくっ付いているので、簡単に2個に分かれる構造。
離したイスの間にサイドテーブルを置くのもアリかな。
何より引越し族にはありがたい。
あまり大きい家具は、引越しの時にどうにもならない場合も出てくるから。
分割できるから、より安心。





引っ越して来てから、主人が「あったらいいなぁ・・・・」を連発。
幸い部屋のスペースにもソファの余裕はある。
けど、どんなに安い方のソファでも数万円はする。
ましてや座り心地を選んでいたら、最安の商品には落ち着かないもので・・・。

ここ一ヶ月、何かのついでにニトリなどの家具屋を巡ったり、お部屋をソファ用に模様替えしたりと準備は着々と進めた。
値段と座り心地に文句なく、「買うならコレだな」という商品にも出会った。

ここまで本気なら、買いましょう。
・・・・で今に至る。



さて、話は変わるが。
2台あったバイクのうち、1台を売った。

ソファ代になったことはいうまでもないか(笑)


つづく。


冷夏の残暑に・・・(8月29日)

2009-09-23 23:53:16 | 料理



主人の祖父母が干したテングサ。
主人が地元方面に出張があった時、手土産にこんもり貰って帰ってきた。
何回も心太(トコロテン)が出来るな。


主人が「いつもどんな風に作っているの?」と興味津々だったので、今回は主人の休日に煮た。
「へ~、自分にも出来そうだ。たぶんやらないけれど(笑)」と楽しそうに見ていたな。
祖父母から貰ったテングサが変化していくのが嬉しかったんだろうな。


心太の作り方はコチラをクリック。


夏休み ② (8月27日)

2009-09-19 17:30:33 | Weblog
ニジマスで昼食を楽しんだ後、海側へ。

コスタ北条というお風呂施設がある。
人工炭酸水のお風呂。
お湯に入るとシュワシュワと体中が気泡だらけ。

久々に、と行ってみたら・・・・



施設横のゴルフ場後に、ヤギがいるではないか。
その奥には木枠にギロチン固定された母ヤギと・・・



子ヤギ達!!
なんと生後5日。産まれて1週間経っていない。




飼育係さんが「近くに来ていいよ~」、と呼んでくれた。


3匹いるが、大中小といった感じで体格差があった。
この母ヤギは完全な育児放棄ではないものの、気が向かないと乳をやらないそうで、こうやって固定するそうな。
この状態でも、後ろ足で子ヤギを蹴っていた。

ちなみに上の写真で後ろに居る2匹も、このヤギの子供だそうだ。



↓大きい子ヤギが乳を占領し、一番のチビは跳ね除けられてしまう。



自然界だったら生きて行けないだろうなぁ。


↓食後の散歩中、気に入ったらしい。




ゆっくりお風呂に入り、夕方、この近辺に住む友人宅に突撃訪問!
一緒に飲んで(私はハンドルキーパ)、楽しい時を過ごさせてもらった。

充実した休日だった。

夏休み ① (8月27日)

2009-09-18 17:14:20 | Weblog
急遽、主人が夏休みを取った。
ということで、以前同僚夫婦サンが勧めてくれた場所へ。

鈍川温泉がある清流へ。



風が爽やかで涼しい。


温泉郷を過ぎ、上流に向かうと・・・



ニジマスの養殖場がある。
ここは釣堀もしている。





食べる分だけ釣ったら、オーナーが炭火焼にしてくれる。








平日で他に人が居なかったので、後で食べようと買ってきたお弁当も一緒に広げさせてもらった。
他にお客さんが居ても、おにぎり程度なら一緒に食べても失礼ないと思う。



最高!!
渓流沿いで涼しいし、空気はおいしいし。


ニジマスは一匹300円だったかなぁ。
4匹食べて1200円。
釣ったり焼いたり楽しく過ごせるし、気持ちいいし、高いとは思わなかったなぁ。

もちろん生魚の持ち帰りも出来る。
オススメ。


つづく

やっと、、、梅干 (8月25日~29日)

2009-09-16 00:09:45 | 梅仕事
瓶に使ったままの今年の梅
6月上旬に次々に仕込んだ。
なかなか梅雨が来ず、空気もダムもカラカラだったな。


梅雨明けが遅かった。
夏に入っても晴れは続かず、雨が降ったり曇ったりの交互。

冷夏。

梅の土用干しは、梅雨明けにバッと乾かすものなのだが・・・・。
干す日がない!


やっと先週からカラッと晴れた。
秋晴れ(笑)
だが、生憎、私が毎日お仕事が入って留守。
ということで、この週にやっと干せた。


↓8月25日








↓8月26日。一日で梅干らしくなった。


(クローズアップレンズNo.3使用)



(↑スノコに以前替えに余った網戸の網で、手作り干し台)




↓8月29日。出来上がり



出来上がり。
減塩にしたが、キチント塩辛いし酸っぱい。
けどフルーティな感じはする。

一番右側のだけ赤紫蘇なしの白干しなのだが、そもそも赤紫蘇の量をケチったので、色味に大差はなかった。



副産物。ついでに紫外線に当てて消毒。



↑梅酢。漬物やドレッシングに重宝。
↓赤紫蘇はパリパリの「ゆかり」に。



早慶戦 (8月22日)

2009-09-15 11:57:06 | 写真





早慶戦のイベント試合。
公式戦ではない。
大学野球って、どんな感じだろう・・・、と観戦へ。





高校野球の延長のような、激しい応援団とチアリーダーの応援合戦。
観客は、もちろん早稲田側が多かった(笑)

なぜなら、彼がいるから。
(テレコン使用:スポーツモード)



軽く軽く投げてくれた、斉藤投手。
甲子園のとき以上に投げられるはずだが、速球はなく・・・。
けれど、しっかり抑えていた。

圧倒的に早稲田が強かった・・・。
慶応側に居たので、ちょっとさみしい。


途中、球場から夕日がキレイだった。
(露出をマイナス補正)


帰省 ② (8月13日~16日)

2009-09-11 12:54:34 | Weblog
実家での出来事。

主人の祖母の畑にて。なんでしょう・・・。






キュウリ。
見つけてもらえず、デカデカと成長していた。
捨てられる寸前、一応、採れたてだし試しに食べてみたら・・・・。
中身も立派なキュウリで、意外にも美味しい!
歯ごたえもしっかりあって、大量の漬物になった。



さて、こちらはなんでしょうか?



カメノテ。
近所の岸壁にビッシリ付いていた。

海水に浸ると一生懸命、触手でエサのプランクトンをかき集める。
一応、それを撮ったつもり。
わかるか??水際のあたり、黒い「手」を出しているでしょう?

こちらではこいつも美味しいおつまみ。
貝の仲間と思われがちだが、節足動物でエビに近い仲間だ。



恒例のサザエ。
親戚のおっちゃんが採ったものをくれた。





またまた親戚の隣のおっちゃんが、定置で獲れた魚を持ってきてくれた。

↓コロダイ:三枚に卸している時、一番身がキレイで臭みもなく美味しそうだった。



↓ニザダイ:卸している時、少々臭みを感じた。身も水っぽい感じ。



↓タカノハダイ(通称:ヒダリマキ)



「ヒダリマキ」と呼ばれる由縁は、良く似た容姿の魚で「ミギマキ」という魚がいるからだろう。
だけど皆、ミギマキの存在を知らずして「ヒダリマキ」と呼んでいる(笑)
もちろん本当はタカノハダイという名であることも知らないと思う。
食べられるけれど「臭い魚」ということで、包丁を入れられることなく義母によって海に還された・・・。


どれも初めて食べる魚。
コロダイはたまにスーパーでも見掛けるかな?
後は水族館で見る魚だなぁ(笑)



実食!!

意外にもニザダイに軍配。
コロダイは食べると独特の臭みがあった。
ニザダイは多少臭みがある、と言われるが、見た感じ以上に食感も良く甘み味で美味しかった。


帰省 ① (8月13日~16日)

2009-09-10 21:03:41 | Weblog


主人の実家へ。
恒例、お盆の里帰り。

この時期、この周辺の人口が倍になる。
大げさじゃなくて・・・・。
子供の数は倍以上かもしれない。
車も大阪、神戸周辺や名古屋などのナンバーが多い。

今年も賑やかにお盆を過ごした。
特に主人や義弟にとっては懐かしい面々と会えたり、盆踊りや供養踊りがあったり。



恥ずかしながら、私はずっとお盆の意味を理解していなかった。
田舎から離れた核家族の我が家には仏壇もないし、お墓も遠かった。
お盆休みって何のため?お盆っていつの事?というくらい、無知だった。

「盆踊り」もお祭りだとずっと思っていた。
子供の頃、浴衣着て踊ってお菓子やアイスが貰える楽しいイメージしか残っていなかったのだ。

なんで混雑してまで帰省するのか、やっとわかった気がする。
いわゆる、世間知らず・・・・。



主人の実家の地区には、今年亡くなった方のための供養踊りがある。
男衆だけの踊り。
漁船に大漁旗を張り巡らせ、その船の上が舞台。
遺族の前で、太鼓と鐘に合わせて自分たちで歌いながら踊るもの。
いわゆる過疎地、こういう文化も残していけるだろうか・・・。

一生の中で、こういう温かい文化を知れた事、本当によかった。