今回の妊娠・出産での感想・印象など
◎出産を終えて
↑は出産の数日前。
今回の妊娠での増加体重は6㎏程度だった。
過去二回の時は7㎏程。
産んだら身が軽い、前屈みもできる。
早速、足の爪を切った(笑)
うつ伏せや仰向けで体を伸ばせる。
本当に立ったりしゃがんだりする度に『よいしょ』だった。
何より、もう次女からのお腹への不意打ちの心配がいらない(が、産まれても次女の愛の手は危険である)。
お腹はボヨンボヨンだったが、だいぶ収まってきた。
お産が本当に軽かったせいもあるが、産後の身体も非常に楽。
産後の痛みもなく、傷も痛まず円座も必要なかった。
退院直後でも無理のない程度に、上の子供たちの相手をしたり散歩したりできた。
長女の幼稚園がちょうど夏休み中なので、主人実家で義父母の世話になっている。
幼稚園生活まで期間があったのは、体調回復によかった。
授乳に関して。
一人目も二人目も、産院は違ったものの半強制的に母子同室、頻回授乳を指導されてきた。
最初の3日間はなかなかおっぱいが出ないため、乳首が傷ついて痛くなった。
今回の産院は何もかも自由。
しんどい時は預かってくれたので、出産当日と翌日の夜はお任せした。
それでも、赤ちゃんに吸われないと育たないおっぱい事情も確か。
以後は、夜間も母子同室にし、どうせ最初の数日は母乳も満足に出ないので母子ともに無理をせず、
おっぱいを刺激させる程度に軽く吸わせた後にミルクを与えた。
3日後にはおっぱいも出始め、退院までに軌道に乗り完全母乳になった。
無理しなかったお陰で、乳首も痛まずに済んだ。
◎初めての不安定期
第3子の妊娠で、初めて安静を指示された。
4ヶ月~5ヶ月、一般的に『安定期』と言われる時期に子宮頸管が短くなり、
長女の春休みに帰省を計画していたものの中止、飛行機をキャンセルした。
その後もお腹の張りは頻繁で、張り止め薬を使いながら日常を送る。
あまり歩かないように言われていたので、徒歩範囲でも車を利用したが、
育児・家事で歩く走るしゃがむ立つの繰り返しで、意味はなかったように思われる。
中期から逆子となり直らないまま9ヶ月に突入。
張りも改善されないままだったので、用心のためにも入院となる。
無事に逆子はなおり、正産期での普通分娩をすることが出来た。
◎トコちゃんベルト
骨盤ベルトだが、一人目も二人目の時も産後に使っていた。
商品としては妊娠全期において使用を勧めているが、億劫なのと窮屈に感じて使ってこなかった。
今回は子宮頸管が短めになり早産対策も必要かと、妊娠中ずっと使用した。
その結果、とまではいかないが、相応の効果はあったように思う。
腰は楽だったし、他の妊婦帯が必要ないくらいにお腹も安定した。
一人目も二人目の妊娠中も使っていればよかったなぁ、と思うくらい。
◎じっくりと
今回の妊娠と出産が最後の体験になる、とその時々をしみしみと感じている。
胎動やお腹の大きさ、出産も新生児独特の感覚なども。
今は新生児ならではの仕草がかわいい。
細い手足、小さな手足、産毛だらけの身体、ビクッと両手足を広げる、
おっぱいを探して大きな口をとんでもない方向に広げる、ロボットダンスのような動き、
新生児微笑、ウトウトと白目を向く、、、、
ゆっくり成長して欲しいのだが、日に日にどんどん成長するのが新生児。
ずっとみていたいんだけど。