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おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

ようこそ、ギンヤンマ

2010-04-20 16:15:56 | 写真
部屋のカーテン越しに、何かがバタバタ。
トンボ???しかも窓の内側・・・。

何故?

主人が窓を開けた時に、中途半端な位置にあった網戸を定位置に戻した。
その時に、網戸の内側に止まっていたトンボを引き入れてしまったようだ。


何故に我が家を選んでしまった、トンボよ。
私に遊ばれるのに(笑)


↓逃がした直後。私に遊ばれてお疲れ状態。




クローズアップレンズNo.5を使って、アップに撮ってみた。
虫嫌いの人もいるので・・・

コチラがアップ写真←をクリック。
ドラゴンボールのセルみたい・・・。


『~ヤンマ』かな?とは思ったけれど、ここは私の生き物先生(笑)にチェックをお願いしたところ・・・
『ギンヤンマ』だそうだ。

私の送った写真が横向きばかりで、申し訳なかった。
「メスかも」と教わったが、もしかしたら『オス』かもしれない・・・
↑後ろ姿を確認したら、若干胴部の付け根が青味を帯びて黒い模様が小さいかな、と。



緊張から脱したあと、無事に飛び去っていった。

サクラとモモ?? (3月31日)

2010-04-02 18:08:07 | 写真
3月下旬、寒が戻りソメイヨシノの開花は、ボチボチという感じ。
木にもよってまちまちだが、見渡すと2分~5分咲きかな。


↓近所の公園にて。皆、お花見しながらまったり。




(クローズアップレンズNo.3)



↓動物も春がうれしそう。




(クローズアップレンズNo.3)


この日はいい感じの薄曇り、翌日から雨予報。
土日の週末は天気が回復し、絶好の花見日和のはず。



ところで、ご近所でよく見掛けるこの花。
今、満開を迎えているが、モモなのかなぁ・・・。


(クローズアップレンズNo.3)



『桃の節句』ねぇ・・・。
地方の節句は割りと『旧暦』が多いのかな。
旧暦だときちんと季節感が合っているんだなぁ・・・。

最初はビックリした。
3月3日過ぎても雛人形があるし、5月5日過ぎても鯉のぼりは泳いでいるし(笑)


↓我が家のミニ置物。2月半ばから居るが、あと数日ね。





*花の写真は、S5ISで露出は若干の+補正で撮影。

うば桜(エドヒガン)と三津浜焼き (3月22日)

2010-04-01 15:44:05 | 写真
快晴。

近所に伝説の桜で有名な国宝のお寺があることを知る。
小太郎のまんぷく日記より)

県下最古の木造建築のこじんまりとしたお寺。




石段を登ると、有名な『うば(乳母)桜』がある。




例年ならばこれから満開という時期だったらしいけれど、今年はだいぶ早くて、すでに葉も伸びて散り始めていた。
真っ白のようで、すごく薄く桃色が感じられる。
可憐なお花。

エドヒガンという品種らしい。
『うば(乳母)桜』の由縁は、昔話の伝説によるもの。

   村の長者の姫が病気になってしまう。
   「身代わりになるから助けてくれ」と乳母が大宝寺にお願いした。
   願いは叶い姫は元気になるが、乳母は代わりに亡くなった。
   乳母の遺言の通りに桜を植えると、その花は色といい様といい乳のようだった・・・。

というもの。



↓まさに満開という木もあった。






昼食は、以前から気になっていた『三津浜焼き』。
古い歴史があるらしい。
三津周辺には、三津浜焼きのお店がたくさんある。

その中で、知名度のある露店サンで焼きたてをゲット。
海を望みながら、いただきます!!



まぁ、広島風のお好み焼きを半分に折ったような・・・
麺はうどんとそばが選べる。
両方頂いたが、うどんの方が麺の主張があってよかった。
   

*花の写真はS5ISで若干露出を+補正。
   


七折梅まつり (2月20日)

2010-03-06 00:31:55 | 写真
お隣の砥部町。
砥部焼やとべ動物園などでもよく訪れるのだが、『七折梅』も特産。
肉厚な小梅が採れ、6月頭に松山周辺に出回る(宇和島ではそんなに出回らなかった)。

毎年梅干を漬けるのだが、南高梅(県内産の格安良品)を使う。
去年は折角こちらに住んでいるんだから!
と、『七折小梅の梅干』にチャレンジ。仕上がりは→コチラ
主人のお弁当に活躍中。


そんな、七折梅の花祭りの初日。
晴天ポカポカだったし、次の週末は予定があるし・・・、で思いつきで出発。



↓まずはロウ梅の香り。まだ咲いてたんだ・・・。



小山全体が整備された梅山。
花を見ながら登ると、展望台。




まだ蕾が多いけれど、赤い系統の梅は満開過ぎたものから、満開中。
白い花系統はこれからが見頃な感じ。
(全てS5ISで撮った。PLフィルター大活躍)



↓主役の七折梅(品種)。美味しい実をつけておくれ~





↓菜の花も一緒に満開。お花の香りが漂う。




ほんの小山なんだけれど、いい散歩になった!
すごく気持ちよかった。

『晴れ』のお花見もキレイだけれど、『曇り』の花見もこれまたいい。
雲っていると、お花の色がすごくきれいに見える。

↓09年2月 熊本水前寺公園にて。




そういや、結婚式も薄曇りの日がカメラマンにとってはいい、と聞いたことがある。
純白の色が反射しないし、お顔にも影が出ないから。


カメラを持ってお散歩 (1月20日)

2010-01-22 12:41:41 | 写真
宇和島では河口が目の前だったので、サギ類やカワウ(ウミウ?)、イソヒヨドリなどを眺め、
夏の干潟ではチゴガニヤマトオサガニなどが活き活きとしているのを、飽きずに見ていられた(笑)


さて、松山では・・・・。
家から目に留る鳥は、キジバト・ムクドリが多い。


すぐ近所にある排水も流れる小川に行くと。




コガモの群れ。
曇りだし、とカメラのみで行ったけれどやはりPLフィルターが要ったな~。
水面の反射が・・・・。






あとはセキレイの仲間。

キセキレイ
鮮やかな黄色がかわいかった。

↓カメラ目線






セグロセキレイ




ハクセキレイ 

↓踊っているみたい。






セキレイの類は、仕草がカワイイ。
尾を上下にヒョコヒョコしながら、弾んでいるように地面をチョロつく。
そしてピッピッと鳴きながら飛んでいく。


小鳥ってかわいいなぁ。


ダルマ夕日 (1月17日)

2010-01-21 13:22:08 | 写真
『だるま夕日』は、海水温と気温の寒暖さで出来る蜃気楼によって、夕日がダルマ状に見えるというもの。
観察される条件は、晴天の太陽によって海水表層が温められる事、気温が低い事、風・雲がない、霞がない等・・・。


今年で観察5年目。(去年までの記録
去年までは宇和島から宿毛(高知県)の観察ポイントまで、車で2時間弱掛けて行っていた。


今年からは、近場(車で30分弱)にスポットがある。
『これは見える』と確信してから向かえるので楽チン。
この日は降水確率『0%』といおう強気な晴天!
気温も低い。
霞もないし絶好のダルマ夕日日和のはず。
休みの日だし、チャンス。


現場の夕日~。




①~③ テレコン使用と測光設定の加減で暗めの映像


① 下から出てきた!



② ダルマになった!




③ また、明日・・・




↓肉眼に近い感じ。




水平線に近づく程にスピードは上がり、あっという間のショータイム。
キレイなだるま夕日だった。
また行くぞ!




15日の日食。
主人の仕事が早目に切り上げられたら、『日食のダルマ夕日』が見られるかも!
と期待していたが・・・・。
お仕事の都合がつかず、断念。
翌日の新聞で、『日食はきれいに見られたが、期待のダルマ夕日にはならなかった』とあった。
やっぱり、みんな考えることは一緒だなぁ。



2年前の師走に出会ったカメラ

2009-12-11 14:41:15 | 写真
↓S5ISでの初撮り日の1枚。



カメラに搭載されている光学望遠だけで、画像が荒くならずに、背景ボケ&圧縮効果が出たかな~
という1枚。



コンパクトデジタルカメラS5ISを購入してから、丸2年が経ったんだなぁ。
フルオートのコンデジでは物足りず、かといってデジ一を楽しむほどの腕前と予算は無く。

だいぶ、こういう人向けの高機能コンデジの品揃えも豊富になったと思う。
S5ISも今や販売していない旧モデルだが、新しいモノが欲しくならない程にお気に入り。


この種のコンデジの多くは、別売りの拡張レンズを付属することによって更なる望遠や広角が楽しめる。
コイツはそれはもちろんのこと、何よりフィルター類、外付けストロボを取り付けられるのが面白い。




1.偏光フィルター(光の角度を変えることによって、邪魔な反射を抑えられる)



偏光フィルターのお陰で、葉の反射を抑えて紅葉の赤色と青空が冴えた。




2.クローズアップレンズ(虫眼鏡のような作用)



↑ミカンの花

↓ハイビスカスの花



カメラ自体にも『マクロ撮影機能』は搭載されているが、寄って撮るにも限界がある。
レンズを被写体に近づけると、カメラの陰を作ってしまったり、物理的に近づけなかったり(虫など逃げてしまうなど)。

そこで、クローズアップレンズが面白い。
被写体と離れているのに虫眼鏡で見ているようにドアップで撮れる。




3.望遠レンズ 遠くの小さな被写体も狙えるようになる。



↑ヤマガラ。

↓お月様もこんな風に撮れた。







4.外付けストロボ

カメラの上に別売りのストロボを付けられる様になっている。
角度を変えられるストロボならば、バウンス撮影も可能。

「バウンス撮影」とは、ストロボを壁や天井に向けて発光させて、被写体そのものではなく空間的に明るくする方法。
お料理とか顔の影が出来ない、自然色で写るなどが利点。




そういや最近はお手軽LUMIXばかりで、コイツをあまり出動していないな・・・・。
せっかくのカメラとアイテム達だから、使わなきゃいけないな~。

早慶戦 (8月22日)

2009-09-15 11:57:06 | 写真





早慶戦のイベント試合。
公式戦ではない。
大学野球って、どんな感じだろう・・・、と観戦へ。





高校野球の延長のような、激しい応援団とチアリーダーの応援合戦。
観客は、もちろん早稲田側が多かった(笑)

なぜなら、彼がいるから。
(テレコン使用:スポーツモード)



軽く軽く投げてくれた、斉藤投手。
甲子園のとき以上に投げられるはずだが、速球はなく・・・。
けれど、しっかり抑えていた。

圧倒的に早稲田が強かった・・・。
慶応側に居たので、ちょっとさみしい。


途中、球場から夕日がキレイだった。
(露出をマイナス補正)