マドンナ「ひどい母親よ」

マドンナが、キャリアと母親業を両立させるのは難しく、いつも「わたしはひどい母親だと思ってる」と明かした。また９歳になる娘は、母親が有名なことに苛立っているとも話している。

マドンナはE! Entertainment Televisionのインタヴューでこう語ったという。「キャリアと子育てのバランスをとるのは大変よ。いつも“ああ、わたしってひどい母親”って思ってるわ。家に戻って、子供たちを寝かしつけたいって思ってる。でも子供と長い間過ごしてると、“ああ、アーティストに戻りたい”って思うのよ」

また、スーパースターを母に持つ長女の心境をこう明かした。「わたしには一緒に来て欲しくないときもあるのよ。わたしが行くと、みんな、わたしに注意を払うのがわかってるから。そして彼女を特別扱いするってことがね」

マドンナは、５月21日にLAから世界ツアーをスタート。UKではカーディフ・ミレニアム・スタジアム（７月30日）、ロンドン・ウェンブリー・アリーナ（８月１／３日）でパフォーマンスする。


何だかね、スーパースターのマドンナもこんな風に子育ての悩みを抱えていると知って、ちょっぴり嬉しくなっちゃった。

仕事と育児の両立って本当に難しい。

肉体的な面よりも、メンタル的な部分の割り切りが特に。

マドンナのいうように、仕事しているとすっごく子供のことが気になるし、子供ともっと一緒にいてあげたいと想う。

でも、子供とずっと一緒にいると、母親でない時間もほしいと想う。

自分をひどい母親だと想い、反省することができるマドンナって素敵な母さんだと想っちゃうのですが…。

いや、マドンナを母親に持つこと自体が素敵かもしんない。

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