京女のハマリゴト

好きなこと、美味しい店、キャラ弁、アッチャー(°▽°;) な出来事など、主婦ライターが京都から発信する雑多な出来事!

最近気になるドラマ

2010-04-29 12:42:45 | ドラマに夢中
4月から始まった新ドラマ。

その中でも欠かさず観たいと思ったのが、

八日目の蝉」と「Mother」。

どちらも、子供を誘拐して自分の子として育てるというストーリーなのだけれど背景がちょっと違う。

「八日目の蝉」は愛人の子を堕胎して、子供を産めなくなった主人公が愛人の子を誘拐して育てるという話。

主人公・希和子は逃避しながらも、誘拐した子・薫に深い愛情を注ぐ。

それは、限りある時間の中で、その一瞬一瞬を惜しむからこそ、できる愛情。

子供を育てている私から見ると、誘拐するという行為は許せないのだけど、希和子の薫に対する愛情や純粋さには共感せざるを得ません。

先日の捕まるシーンでは、心の中で「逃げて~」と思ってしまったほど。。。

来週の最終回が見逃せません。


もうひとつの「Mother」も子供を誘拐する話なのですが、「八日目の蝉」では生まれたばかりの赤ちゃんを誘拐するのに比べ、こちらは、小学生を誘拐する展開。

子供が嫌いな小学校の教師・奈緒は、実の母から虐待を受ける少女・怜南を最初は周りの大人と同様に傍観者の一人だった。でも、ごみ袋に入れられ、捨てられた怜南の姿を見て、奈緒の心に母性のスイッチが入ります。

民放ドラマにありがちな、視聴率を意識した部分もなく、丁寧に作られているところがいい。セリフも多すぎず、想像を広げるような映像を随所に織り込んで、登場人物の心を視聴者に伝えてくれるようです。



あと、見続けているのは江口洋介が主演の「チェイス 国税査察官」。天才脱税コンサルタントとマルサの戦いが描かれたドラマで、ハラハラする展開に目が離せません。

大河ドラマ「龍馬伝」もそうですが、NHKのドラマは見ごたえがあります。

ちょっと残念なのはフジテレビの「素直になれなくて」。上野樹里がのだめと重なってしまうのは私だけなのか…。

んで、TBSはどうしたんだろう? 怪物君とタンブリング。特に、土曜日のタンブリングはルーキーズとウォーターボーイズをかけて2で割った感じが否めない。

唯一見ているのが「新参者」。阿部 寛と東野東吾が好きだから。

月9は木村拓哉主演だけど、彼が出るドラマはどうしていつもこんなに遅い時期にスタートするのだろう???

今度は社長役らしい。。。社長役で恋愛ドラマ。

なんだか、木村拓哉にはすっごい悪役か、汚れ役か、今までとは違うイメージの役に挑戦して欲しい。

あすなろ白書の頃がとっても懐かしいな~。


ほかにダラダラと見ているのは「警視庁失踪人捜査課」「同窓会」「絶対零度」「チームバチスタ2」。

ほかにおススメってありますか?



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