京女のハマリゴト

好きなこと、美味しい店、キャラ弁、アッチャー(°▽°;) な出来事など、主婦ライターが京都から発信する雑多な出来事!

着付け教室VOL7

2007-09-26 23:44:21 | 着物大好き

先日の着付け教室は、最終回でした。

ほぼ、着物の着付けもできるようになったため、この回では、着物の種類などを教えていただいたり、衿のつけかたを習いました。

上の写真は訪問着。既婚女性の正装です。特徴としては、裾と肩、袖に模様のあるもの。



同じように模様があるものでも、こちらは付下げ。反物の段階で模様が描かれていて、訪問着のように模様がバッチリと合うわけではありません。訪問着に準ずる着物。



こちらは小紋。全体に繰り返し模様がついている着物です。普段着として着るもの。

この他にも、礼装の留袖、留袖に準ずる色留袖、色無地、普段着の紬など多彩な種類があります。

帯締めにもいろいろあって、



こういう幅広のタイプのものは、訪問着や付下げ、色無地に。



こういう丸いタイプのものや、色糸のみで組まれたものは普段着用。小紋や紬に合わせます。

着物が同じでも帯との組み合わせでグッとシックになったり、華やかになったり、さらに、帯締めでも多彩な表情が楽しめます。

うーん。着物って本当に奥がふかーい!!

そして、さらに半衿のつけ方も習いました。

アイロンして、折り目をつけて、長じゅばんの衿に合わせ、まちばりをし、チマチチマチマと表に響かないよう縫っていきます。

生徒さんの中には、パッチワークが得意な方もいてスイスイと縫っていかはるのですが、

私は家庭科2。

裁縫は苦手中の苦手。

誰よりも遅く、誰よりも汚く、誰よりも多く先生の手直しを受けてしまいました。

半衿って季節や着物に応じて、替えるんだって…。

先生曰く、「出かける前日に衿を縫うのよ」と。。。

前日に縫っていたら、私なら夜が明けちゃうよ…( ̄Д ̄;;

裁縫もがんばらねば~

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