悲しい出来事

その電話は1日の夕方かかって来ました。

よく聞く、息子のクラスの役員のお母さんの声。

「あのね、同じクラスのA子ちゃんのお母さんが今朝亡くなって…」

一瞬、何のことか分からなかった。

お母さんのお母さんが亡くなったの？　え？誰が亡くなったの？

聞き返すと、息子のお友達のお母さんが亡くなったと。

まだ、２６歳。お友達のA子ちゃんは一人娘。

その朝、なかなか起きてこないお母さんを起こしにお父さんがいったら、心臓発作で亡くなっていたそうです。

あまりに急なことなので、A子ちゃんにはお母さんが入院していると伝えたそうです。

クラスの母親全員に子供たちにはまだ話さないよう戒厳令がしかれました。



そして、昨日の夜、通夜へ行ってきました。

最初は、内緒にしていると聞いていたので、A子ちゃんは欠席かなと思っていたら、出席していました。

泣きもせず、騒ぎもせず、笑いもせず、ただ周りの人々が号泣したり、お悔やみを言ったりする様子をじっと見ているA子ちゃん。

彼女の中ではきっと何か感じているのでしょうね。


親戚の人に抱えられ、焼香する時にちらりと見た遺影の母親の笑顔。

彼女はどう感じたのでしょう。

あまりにも早すぎる母親の死を理解できないのも当然。

通夜の間、大人しくじっと椅子に座り、終ると同時に父親のもとへ駆け寄ったA子ちゃん。

父親に抱えられしがみつき、母親のいない寂しさを父親の温もりで必死で紛らわしているように思えました。

４歳という年頃は、少しずつ社会のしくみを理解しはじめるころ。

大切な人を失った痛みを彼女はいつ気付くのでしょうか？


A子ちゃんの気持ち、お母さんの無念さ、そして若くして娘を亡くしてしまった母親の気持ちを想うと涙が止まりませんでした。

心からご冥福を祈ります。。。


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お雛様弁当

先日のお弁当はお雛様弁当

久しぶりに息子のお弁当も顔にしてみました。

実は3月3日の日にちゃんとひな祭り弁当にしたかったのに、3日はお弁当いらず。。。

よって、2日に急遽繰り上げて、お雛様弁当にしたんです。

予定外だったので、材料ほとんどなしil||li _|￣|● il||li

なんとかお雛様とお内裏様ができました。



娘は「わぁーお雛様」とうれしそうな顔をしてくれたのですが、

息子は「もうっ!!　ヽ(`Д´)ノ 顔はあかんっていってるやろっ」と案の定御機嫌斜めに…。

私「いや、ひな祭りやからいいやん。と・く・べ・つ」と言うと

息子「顔はあかんっ」と一言。

頑固だ…。

すっごい頑固者だ。。。。

息子がう●こに行っている間にサッサとお弁当をしまい、カバンへ入れて用意完了!!

彼はスッキリしたのか、それとも記憶ごとトイレに流したのか、その後は何も言わず、カバンを持って幼稚園へ。。。。

フッフッフッ。母は強いのだ!!

参加してみました↓


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