昨日12月29日(金)、テレビ東京系の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!スペシャル」で山本家住宅が取りあげられました。
内容は、企画のひとつである、「開かずの金庫・トビラ」でした。
リポーターは金子貴俊さんでした。
住宅の紹介も盛り込まれていました。
前回のブログで紹介した、実際開かない金庫室の金庫を開ける流れを紹介しましょう。
古い金庫の鍵を開けるプロが来て開けられましたが、残念ながらお宝はなかったようです。
重厚な扉の構造の金庫の種あかしを紹介していきましょう。
第1ステップとして、下の鍵穴に鍵を差し込んで開けるのですが、その鍵は存在しません。すでにその鍵は開いた状態という事でした。
第2ステップは、イロハの文字が書かれたダイヤルを設定された4ツの文字を右に左に廻しながら開錠していきますが、設定された4ツの文字を何回もダイヤルを廻しながら、手の感触で探し当てるのがプロの鍵開け屋さんの仕事です。
これでゴールと思ったら、もう一枚の扉が登場。
やっと開いた扉は重厚で非常に重いのですが、扉の中身には砂が詰まっているようです。
次の扉の開け方は聞き忘れたのですが、中には桐のタンスのような引き出し製の金庫となっておりました。
秘密の4ツの暗唱文字は、“カ・チ・ネ・ノ”でした。
山本眞蔵氏が設定したであろうと想像できますが、どういう意味なのでしょうか。
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