興浜(おきのはま)で候 

興(こう)ちゃんの手掘り郷土史

山本家住宅 (その12金庫開く)

2017年12月30日 | 山本家住宅

昨日12月29日(金)テレビ東京系の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!スペシャル」で山本家住宅が取りあげられました。

内容は、企画のひとつである、「開かずの金庫・トビラ」でした。

リポーターは金子貴俊さんでした。

住宅の紹介も盛り込まれていました。

前回のブログで紹介した、実際開かない金庫室の金庫を開ける流れを紹介しましょう。

古い金庫の鍵を開けるプロが来て開けられましたが、残念ながらお宝はなかったようです。

重厚な扉の構造の金庫の種あかしを紹介していきましょう。

第1ステップとして、下の鍵穴に鍵を差し込んで開けるのですが、その鍵は存在しません。すでにその鍵は開いた状態という事でした。

第2ステップは、イロハの文字が書かれたダイヤルを設定された4ツの文字を右に左に廻しながら開錠していきますが、設定された4ツの文字を何回もダイヤルを廻しながら、手の感触で探し当てるのがプロの鍵開け屋さんの仕事です。

これでゴールと思ったら、もう一枚の扉が登場。
やっと開いた扉は重厚で非常に重いのですが、扉の中身には砂が詰まっているようです。

次の扉の開け方は聞き忘れたのですが、中には桐のタンスのような引き出し製の金庫となっておりました。

秘密の4ツの暗唱文字は、“カ・チ・ネ・ノ”でした。
山本眞蔵氏が設定したであろうと想像できますが、どういう意味なのでしょうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿